Day 1: 2010年1月5日(火) 続きです。
17:30から夕食なのですが、10分ほど遅れてフォーシーズン・ダイニングルームに行きました。
窓側の席はすでに埋まってしまい、遅れてきた私たちは中央の席に案内されました。
その時は、時間通りに来るべきであったと後悔したのですが、8人掛けのテーブルに、相席になるひとがいなかったため、結果的にとてもよい席となりました。
レストランのウェイターなどスタッフに日本人は数えるほどしかいません。ほとんどがフィリピン人など、英語ができて、日本語も片言でも話せるひとたちです。ロシア人も何人かいます。
飛鳥Ⅱは800人の乗客のほかに、500人のスタッフが乗船していると言われていますが、レストラン、清掃などスタッフのほとんど全てが外国人なのです。
日本のレストランに行ったつもりで、ワインや料理の内容について詳しい説明を聞くというようなことが適えられると思ってはいけないことに気づきました。
妻は先日酒を解禁したので、本来大好きな赤ワインで乾杯。
今回の飛鳥Ⅱのツアーでは、アルコールと炭酸飲料は有料となっています。ちなみに、妻が飲んだ赤ワインの値段は、グラス1700円です。
私はまだ酒解禁していないので、ウーロン茶でした。
写真を撮る前に、うっかり手をつけてしまいました。ごめんなさい。
娘は、途中まで、ベビーカーの中で熟睡していました。
魚料理で、ようやく、料理長の実力の片鱗が見えてきたという感じです。
しかしながら、数百人を相手に、同時に、高品質のフランス料理を提供するというのは非常に難しいことでもあると思いました。
このまま料理が終わってしまっていたら、ふだんフレンチレストランで食べ慣れたひとには、飛鳥Ⅱのフレンチは素晴らしかったと言ってもらえなかったという可能性があります。
私はフレンチを食べ慣れているわけではありませんが、少し戸惑いを感じていました。
戸惑いを打ち消して、素晴らしいと言える、逆転満塁ホームランが、絶品のビーフステーキでした。
お肉が柔らかく、とてもジューシー。
妻も私も大満足でした。
数百人相手に、お肉の温度や柔らかさ、ジューシーさを逃がさない技を見せてもらい、感動しました。
一方で、このビーフが無かったらと思うと、はらはらどきどきのフレンチでありました。
各テーブルを廻って、演奏していました。
途中娘は目を覚ましましたので、ご飯をもらって、食べさせました。
夕食の後、20:00から、飛鳥Ⅱプロダクションショー「マジカル ドリーム」を観にいきました。
娘にシャワーを浴びさせた後、私は12デッキ最上階にある大浴場へ。お風呂とサウナで疲れを取りました。
帰りに、和室を見学しました。囲碁・将棋ができる部屋です。
23:00-24:30 レイトナイトスナック、いわゆる夜食タイムがあります。
妻が先に夜食を食べに行きました。
多少船が揺れるためか、娘がこの時間になっても寝てくれません。
妻が部屋に戻ってきた後、私も24:00過ぎにレストランに行って夜食を食べました。
乗船してから8時間程度しか経過していませんが、もっと長い時間過ごした感じです。出港セレモニーがずいぶん前にあった事という感覚です。
分きざみのスケジュールの中で、いろいろな「体験」が繰り広げられるので、自宅から出てきた半日で、ふだんの3日分が経過したような感覚が生まれてくるのでしょう。
船内でゆったり過ごすというのとは対極ですね。
次回は Day 2 です。ではでは。
17:30から夕食なのですが、10分ほど遅れてフォーシーズン・ダイニングルームに行きました。
窓側の席はすでに埋まってしまい、遅れてきた私たちは中央の席に案内されました。
その時は、時間通りに来るべきであったと後悔したのですが、8人掛けのテーブルに、相席になるひとがいなかったため、結果的にとてもよい席となりました。
レストランのウェイターなどスタッフに日本人は数えるほどしかいません。ほとんどがフィリピン人など、英語ができて、日本語も片言でも話せるひとたちです。ロシア人も何人かいます。
飛鳥Ⅱは800人の乗客のほかに、500人のスタッフが乗船していると言われていますが、レストラン、清掃などスタッフのほとんど全てが外国人なのです。
日本のレストランに行ったつもりで、ワインや料理の内容について詳しい説明を聞くというようなことが適えられると思ってはいけないことに気づきました。
妻は先日酒を解禁したので、本来大好きな赤ワインで乾杯。
今回の飛鳥Ⅱのツアーでは、アルコールと炭酸飲料は有料となっています。ちなみに、妻が飲んだ赤ワインの値段は、グラス1700円です。
私はまだ酒解禁していないので、ウーロン茶でした。
写真を撮る前に、うっかり手をつけてしまいました。ごめんなさい。
娘は、途中まで、ベビーカーの中で熟睡していました。
魚料理で、ようやく、料理長の実力の片鱗が見えてきたという感じです。
しかしながら、数百人を相手に、同時に、高品質のフランス料理を提供するというのは非常に難しいことでもあると思いました。
このまま料理が終わってしまっていたら、ふだんフレンチレストランで食べ慣れたひとには、飛鳥Ⅱのフレンチは素晴らしかったと言ってもらえなかったという可能性があります。
私はフレンチを食べ慣れているわけではありませんが、少し戸惑いを感じていました。
戸惑いを打ち消して、素晴らしいと言える、逆転満塁ホームランが、絶品のビーフステーキでした。
お肉が柔らかく、とてもジューシー。
妻も私も大満足でした。
数百人相手に、お肉の温度や柔らかさ、ジューシーさを逃がさない技を見せてもらい、感動しました。
一方で、このビーフが無かったらと思うと、はらはらどきどきのフレンチでありました。
各テーブルを廻って、演奏していました。
途中娘は目を覚ましましたので、ご飯をもらって、食べさせました。
夕食の後、20:00から、飛鳥Ⅱプロダクションショー「マジカル ドリーム」を観にいきました。
娘にシャワーを浴びさせた後、私は12デッキ最上階にある大浴場へ。お風呂とサウナで疲れを取りました。
帰りに、和室を見学しました。囲碁・将棋ができる部屋です。
23:00-24:30 レイトナイトスナック、いわゆる夜食タイムがあります。
妻が先に夜食を食べに行きました。
多少船が揺れるためか、娘がこの時間になっても寝てくれません。
妻が部屋に戻ってきた後、私も24:00過ぎにレストランに行って夜食を食べました。
乗船してから8時間程度しか経過していませんが、もっと長い時間過ごした感じです。出港セレモニーがずいぶん前にあった事という感覚です。
分きざみのスケジュールの中で、いろいろな「体験」が繰り広げられるので、自宅から出てきた半日で、ふだんの3日分が経過したような感覚が生まれてくるのでしょう。
船内でゆったり過ごすというのとは対極ですね。
次回は Day 2 です。ではでは。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます