William Shakespeare - To be, or not to be (from Hamlet 3/1)
To be, or not to be: that is the question:
Whether 'tis nobler in the mind to suffer
The slings and arrows of outrageous fortune,
Or to take arms against a sea of troubles,
And by opposing end them?
生か、死か、それが疑問だ、
どちらが男らしい生きかたか、
じっと身を伏せ、不法な運命の矢弾を耐え忍ぶのと、
それとも剣をとって、押しよせる苦難に立ち向かい、
とどめを刺すまであとには引かぬのと、
一体どちらが。
(福田恒存訳)
このままでいいのか、いけないのか。それが問題だ。
どちらがりっぱな生き方か、
このまま心のうちに 暴虐な運命の矢弾をじっと耐えしのぶことか、
それとも寄せくる怒涛の苦難に敢然と立ちむかい、
闘ってそれに終止符を打つことか。
(小田島雄志訳)
'be' は「そのままの状態である」ことを意味していると、小田島氏は言います。
「生か死か」ではなく、「このままでいいのか、いけないのか」であるならば、私は 'Not to be' すなわち「耐え忍ぶのではなく、敢然と立ち向かいたい」と思います。
To be, or not to be: that is the question:
Whether 'tis nobler in the mind to suffer
The slings and arrows of outrageous fortune,
Or to take arms against a sea of troubles,
And by opposing end them?
生か、死か、それが疑問だ、
どちらが男らしい生きかたか、
じっと身を伏せ、不法な運命の矢弾を耐え忍ぶのと、
それとも剣をとって、押しよせる苦難に立ち向かい、
とどめを刺すまであとには引かぬのと、
一体どちらが。
(福田恒存訳)
このままでいいのか、いけないのか。それが問題だ。
どちらがりっぱな生き方か、
このまま心のうちに 暴虐な運命の矢弾をじっと耐えしのぶことか、
それとも寄せくる怒涛の苦難に敢然と立ちむかい、
闘ってそれに終止符を打つことか。
(小田島雄志訳)
'be' は「そのままの状態である」ことを意味していると、小田島氏は言います。
「生か死か」ではなく、「このままでいいのか、いけないのか」であるならば、私は 'Not to be' すなわち「耐え忍ぶのではなく、敢然と立ち向かいたい」と思います。
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