プロボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチで亀田興毅(23)=亀田=に敗れ王座陥落した前王者・内藤大助(35)=宮田=が、所属する宮田ジムの宮田博行会長(43)に現役続行の意向を伝えていることが1日、分かった。ただ、最終的な結論は先送りしており、早ければ週明けの7日にも去就を明言するとみられる。
宮田会長によると、この日午後、都内のレストランで、内藤は同会長ら関係者4人を交え、今後の対応を約1時間半協議した。その席で「家族がいるから(現役を)続けていいものか」と迷いを示しつつも、「まだやりたいんだよなぁ」と現役続行への思いを口にした。宮田会長が「今日答えは出さなくていい」と促すと、内藤は「結論はまだ待ってほしい」と述べたという。
「負けたら引退」の覚悟で臨んだ一戦に完敗したことがリベンジの気持ちを強めた。この日の話し合いは内藤が申し入れたもの。宮田会長は「内藤はどこかで『僕はこんなものではない』という思いがあるのではないか」と前チャンプの胸中を推し量った。去就会談は「現役続行」の即答を前提にしていたようだ。
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NHK「坂の上の雲」と時間が重なったこともあり、ボクシングではなく、坂の上の雲を見ました。
実は、内藤選手の試合、今回あまり見たくありませんでした。
内藤選手が負けるのではないかと思ったからです。
年齢のためか、力の衰えが明らかです。視力の衰えもあるようです。
現役続行には、私は反対です。
宮田会長によると、この日午後、都内のレストランで、内藤は同会長ら関係者4人を交え、今後の対応を約1時間半協議した。その席で「家族がいるから(現役を)続けていいものか」と迷いを示しつつも、「まだやりたいんだよなぁ」と現役続行への思いを口にした。宮田会長が「今日答えは出さなくていい」と促すと、内藤は「結論はまだ待ってほしい」と述べたという。
「負けたら引退」の覚悟で臨んだ一戦に完敗したことがリベンジの気持ちを強めた。この日の話し合いは内藤が申し入れたもの。宮田会長は「内藤はどこかで『僕はこんなものではない』という思いがあるのではないか」と前チャンプの胸中を推し量った。去就会談は「現役続行」の即答を前提にしていたようだ。
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NHK「坂の上の雲」と時間が重なったこともあり、ボクシングではなく、坂の上の雲を見ました。
実は、内藤選手の試合、今回あまり見たくありませんでした。
内藤選手が負けるのではないかと思ったからです。
年齢のためか、力の衰えが明らかです。視力の衰えもあるようです。
現役続行には、私は反対です。
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