日銀のマイナス金利導入で途絶えていた民間事業会社の普通社債発行が再開した。19日は大和証券グループ本社や西日本旅客鉄道(JR西日本)、日本通運など5社が発行条件を決めた。発行時の年利回りは軒並み最低で企業には好条件だった。
大和は償還までの期間が7年と10年の社債を合計240億円出す。もともとは2月上旬に決めるはずだったが、1月29日のマイナス金利政策決定で市場が混乱。社債の適正価格を決めにくくなり、発行を延期していた。
(中略)
ほかにも東北電力、北陸電力が条件を決定した。安定した利回りを確保できる社債への需要は強く、発行額はこの日だけで1000億円を上回った。2月の公社債市場では、新規発行が地方債や不動産投資信託の投資法人債などに限られていたが、ようやく正常化に向かいつつある。
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日銀のマイナス金利導入を活用して、いま社債発行できる企業が企業業績を伸ばし、バランスシートがよくなるのだと思います。
不動産、JR、電力などが当てはまります。
大和は償還までの期間が7年と10年の社債を合計240億円出す。もともとは2月上旬に決めるはずだったが、1月29日のマイナス金利政策決定で市場が混乱。社債の適正価格を決めにくくなり、発行を延期していた。
(中略)
ほかにも東北電力、北陸電力が条件を決定した。安定した利回りを確保できる社債への需要は強く、発行額はこの日だけで1000億円を上回った。2月の公社債市場では、新規発行が地方債や不動産投資信託の投資法人債などに限られていたが、ようやく正常化に向かいつつある。
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日銀のマイナス金利導入を活用して、いま社債発行できる企業が企業業績を伸ばし、バランスシートがよくなるのだと思います。
不動産、JR、電力などが当てはまります。
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