外食大手のすかいらーくは9月にも東京証券取引所に再上場する。2006年にMBO(経営陣が参加する買収)により上場を廃止し、11年から米投資会社ベインキャピタル傘下で経営改革を進めてきた。景気回復により、ファミリーレストラン事業の収益が着実に改善。株式相場の上昇で環境も好転しており、約8年ぶりの上場を決めた。
すかいらーくは早ければ4月に上場を東証に申請する。上場時の市場環境にもよるが、時価総額は3500億~4000億円規模になるとの見方もある。外食の上場企業では日本マクドナルドホールディングス(約3500億円)を抜き首位になる可能性もある。
主幹事証券は野村証券や三菱UFJモルガン・スタンレー証券などが務める。ほぼ全株式を持つベインキャピタルは3~4割を売却し、残りは当面保有する。
「ガスト」や「バーミヤン」などを約3千店持つすかいらーくは上場時に数百億円の新株も発行。調達する資金で店舗改装や工場・物流網の整備などを進める。同社の12年12月期の連結売上高は3295億円、最終利益が68億円。13年12月期は3期連続の最終増益を達成したもようだ。
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2006年のMBOによる上場廃止から8年になりますか。
当初は、野村証券傘下で、もっと早く再上場の計画であったと記憶しています。
脱デフレにより、ファストフードに対してファミレス優位なのでしょう。
すかいらーくは早ければ4月に上場を東証に申請する。上場時の市場環境にもよるが、時価総額は3500億~4000億円規模になるとの見方もある。外食の上場企業では日本マクドナルドホールディングス(約3500億円)を抜き首位になる可能性もある。
主幹事証券は野村証券や三菱UFJモルガン・スタンレー証券などが務める。ほぼ全株式を持つベインキャピタルは3~4割を売却し、残りは当面保有する。
「ガスト」や「バーミヤン」などを約3千店持つすかいらーくは上場時に数百億円の新株も発行。調達する資金で店舗改装や工場・物流網の整備などを進める。同社の12年12月期の連結売上高は3295億円、最終利益が68億円。13年12月期は3期連続の最終増益を達成したもようだ。
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2006年のMBOによる上場廃止から8年になりますか。
当初は、野村証券傘下で、もっと早く再上場の計画であったと記憶しています。
脱デフレにより、ファストフードに対してファミレス優位なのでしょう。
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