【NQNニューヨーク=森田理恵】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前営業日の3日と比べて181ドル92セント(0.8%)高の2万4356ドル74セントで終えた。ハイテク株を中心に個別の材料が出た銘柄に買いが入った。米中の貿易摩擦に対する警戒感がくすぶるうえ、米利上げ継続が意識されて伸び悩む場面もあった。
半導体のマイクロン・テクノロジーが中国の裁判所から一部製品の生産・販売の差し止めを命じられた件について、5日朝に2018年6~8月期の売上高への影響は1%程度にとどまるとの声明を発表した。安心感からマイクロンが買われ、半導体株全般の上げに波及。ダウ平均構成銘柄ではインテルが上昇した。
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米中の貿易摩擦に対する警戒感は、昨日の日本市場の方が強かったのではないかと思いますね。
半導体のマイクロン・テクノロジーが中国の裁判所から一部製品の生産・販売の差し止めを命じられた件について、5日朝に2018年6~8月期の売上高への影響は1%程度にとどまるとの声明を発表した。安心感からマイクロンが買われ、半導体株全般の上げに波及。ダウ平均構成銘柄ではインテルが上昇した。
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米中の貿易摩擦に対する警戒感は、昨日の日本市場の方が強かったのではないかと思いますね。