深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「聞いて、見て、言って」”あとすざり”

2009-03-21 05:51:16 | Weblog
「人は後すざりしながら未来に向かう」と谷澤永一氏は言う。
確かにそのように思う。
未来を見つめてとか、過去のデータにとらわれずになど言うがこれは難しい。
かって、30年予測、60年後のビジョンなど、未来予測、将来予測にたずさわったことがある。
しかし、過去のデータを利用せざるを得なかった。
だから、常に、過去を見ながら進むしかないように思う。
このようなことを「後すざり」とか「あとずさり」と言うのだろう。
「ゼロベース」云々も考え方としては大事なようだか、実際問題としては困難なことと考える。
厳密に言えば、一定条件、一定範囲など色がついてしまう。

「聞いて、見て、言って」”沖縄の珍しい花”

2009-03-20 07:38:54 | Weblog
沖縄の友人から珍しい花の写真が送ってきた。
家の側の通りによく咲いているという。
「イッペー」と呼ぶらしい。
勿論、花が散ると葉をつける。
ルーツは中南米だという。
正に沖縄らしい。
イッペーの意味?・・・「いっぱい」だそうだ。
バックの商店は、数年前に亡くなった沖縄芸能人を代表する「照屋林助」さんの子供さんが営む「三線」のお店だそうです。

「聞いて、見て、言って」”本木にまさる末木なし”

2009-03-19 06:04:44 | Weblog
いま、原稿を推敲している。
アッと驚くようなものにしたいと思っている。
時間はなんぼかかっても良い。
別にせかされているわけでもないから・・・
モノになろうとなるまいと構わない。
誰かが見つけて、ついつい読んでみたいと思うものにしておきたい。
随分と赤が多くなった。
余白も一杯詰まってしまった。
しかし、不思議だなあ。
あれこれ考えたところが、最初に戻っているような気がする。
写真は、沖縄のさくらんぼ。

「聞いて、見て、言って」”立て板に水が良いのか”

2009-03-18 06:15:10 | Weblog
今、二冊目のセールストークの本をもくろんでいる。
なんでそこまでセールストークにこだわるのか。
自分を含めて、重要性を感じている割には、力が弱い。
力と言うものは、「立て板に水のごとく」ではない。
テレビ等でアナウンサーの話しぶりを聞くだけでも参考になる。
耳障りは良いが、後に何も残らないではセールストークにならない。
始めのころは、あの流暢な話しぶりにあこがれたが、いまはそんなではない。
質問力のあるトークを追求している。
写真は、沖縄のさくらんぼ。



「聞いて、見て、言って」”沖縄のさくらんぼ”

2009-03-17 06:13:31 | Weblog
もうすぐサクラの季節となる。
来年も楽しめるかなあと思いながら来たが、大丈夫のようだ。
池波正太郎の小説にも、そのようなくだりがあった。
一昨年、沖縄のサクラも鑑賞できた。
帰ってまもなく(そのように感じている)、今度はさくらんぼの写真が送ってきた。
花を見たとき、さくらんぼの事は全くイメージがなかった。
写真を見て驚いた。
大粒のさくらんぼがたくさんなっていたからである。
南国の果物はスケールが大きい。


「聞いて、見て、言って」”ものかき”

2009-03-16 06:14:59 | Weblog
昨日1日、もの書きに専念した。
コツコツと書き溜めたものを見直している。
なかなか思うように行かないので何度も放り出したい気持ちになる。
もうこれで何回目だろうか。
まだまだ満足できない。
別にせかれているわけでもないのに、気が焦ってしまう。
何とかサクラの頃までには済ませたいと思っている。
今日はなかなかの天気。
大阪の街へ出てみようと思う。

「聞いて、見て、言って」”遅刻”

2009-03-15 07:07:07 | Weblog
新聞に「遅刻、何分まで許せる?」があった。
プライベートと仕事では相当の開きがあるようだ。
自分の場合、仕事中心に考えるからどうしても早くなる。
約束の時間を考えて、色々工夫をしてきた。
だから、遠くへは午後の予定でも出来るだけ前泊で行く。
そのためにご当地の名所旧跡など、見て回れるだけ済ませておくようになった。
だから、遅刻するなんて考えもしないし、見聞きしたものは話題としても役立った。
最近、遠方へ行くことが少なくなった。
近くだとやはり、遅刻しないように注意が必要になったようだ。
ただ、プライベートでは、ちょっとだけ遅刻しても許される年齢にもなったように思う。
写真は、正俊寺にて。


「聞いて、見て、言って」”大気”

2009-03-14 05:53:24 | Weblog
昨日今日と、天気は風雨が強い。
穏やかな日がつづいていたので、ことさらこの風雨が恨めしく感じられる。
しかし、よく考えてみるとこのような変動があっても不思議ではないだろう。
大気には、大循環があり、その中でまた色々な動きが続けられているようだ。
地球はこの大気に覆われている。
この大気の動きで逆にわれわれは守られてもいるのだ。
そのように考えると、「おぉ、頑張っているな」と言えなくもない。
そんな気持ちに少しでもなって、今日一日を楽しみたい。
写真は、座禅を組む猿の像。
風、

「聞いて、見て、行って」”桜開花予想”

2009-03-13 06:23:35 | Weblog
昨日の新聞に桜の開花予想があった。
2回目と言うことで、この調子なら少々遅れるのではと思って見たら逆。
早まるとある。
自分の身の回りの気温は、決して高くないように感じていたからである。
インターネットを利用するようになって、各地の気温の差がよく分るようになった。
今年は熊本が一番早いそうである。
熊本と言えば、郷里を飛び出して、はじめて1年ほど住んだところである。
長崎を出発するときの想像では、気候、特に水には気をつけなければと思っていたが、これが全くの予想はずれだった。
水は最高に美味しく、また、気候も湿度は低く温暖で住むならここだと思ったくらいだった。
今年は、その熊本からサクラ前線か始まりそうである。
写真は正俊寺の様子。


「聞いて、見て、言って」”大和川”

2009-03-12 06:39:22 | Weblog
「大和川」、懐かしい川の記事があった。
結婚まもなくの頃、河内天美の安アパートに住んでいた。
近くを流れていたのが大和川だった。
数度川べりを歩いたことがある。
その頃、結構水はきれいだった。
今では、一級河川ではワーストワンだそうだ。
いま、住民の清掃活動が本格的に動いているという。
大和川の歴史は古い。
江戸時代までは柏原市付近でまがり、東大阪、八尾、大阪を通って淀川と合流していたという。
洪水の発生が多く、現在のように堺方面へ流れを変えたそうだ。
一日も早く、昔の美しさを取り戻して欲しいものである。
写真は、正俊寺のしだれ梅。