深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「聞いて、見て、言って」”あとすざり”

2009-03-21 05:51:16 | Weblog
「人は後すざりしながら未来に向かう」と谷澤永一氏は言う。
確かにそのように思う。
未来を見つめてとか、過去のデータにとらわれずになど言うがこれは難しい。
かって、30年予測、60年後のビジョンなど、未来予測、将来予測にたずさわったことがある。
しかし、過去のデータを利用せざるを得なかった。
だから、常に、過去を見ながら進むしかないように思う。
このようなことを「後すざり」とか「あとずさり」と言うのだろう。
「ゼロベース」云々も考え方としては大事なようだか、実際問題としては困難なことと考える。
厳密に言えば、一定条件、一定範囲など色がついてしまう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿