「言葉には力がある」

営業マンタブーの政談お許しあれ。

今日、小沢氏の事情聴取があるそうだ。
小沢氏は世界三位の権力者との評判である。
検察と言う権力者と小沢権力者の攻防の結果がこれからはっきりしてくる。
しかしこれは、公平公正でなければいけない。

ところが、この検察を動かす力を有する権力者の総理の発言が巧妙に繰り返されている。
「国策捜査」発言。
「小沢氏を信じている。闘ってください」発言。
そして、逮捕された石川議員に対する「起訴されないことを望む」発言。
言葉には想像以上の力があるのだ。

この一連の発言を眺めてみると、このような状況下で果たして公正公平な取調べが出来るのであろうか疑問を感じる。
結果は、今日の午後から始まる事情聴取で解かると思うが、国民の納得できるものであるか危惧しているところである。