「ご自身で国民へ丁寧な説明をお願いします」

「権力の行使は問題」小沢氏が検察批判(読売新聞) - goo ニュース
潔白なら、検察、マスコミの行動は決して許されないと思う。
国民は、さっぱり分りません。
しかし、政権党の幹事長ですから、疑惑に対しては、国民に向かって丁寧にご説明を願います。正しい正しいだけでは、一体何が正しいのか？われわれ国民は知りたいです。

「首相として、言い方がありはしませんか」

鳩山首相、小沢幹事長の続投を容認　「信じている」(朝日新聞) - goo ニュース
今捜査中の事件に対して、「信じています。どうぞ戦ってください」は無いでしょう。
一国の総理として、もっと、適切な言葉があるはずです。
国民は、あなた（鳩山総理）に対しても信じてはいけませんと言っているように感じますが・・・。

「鳩山総理は、小沢氏と一蓮托生ですか」

小沢氏に「どうぞ闘って」…首相一問一答(読売新聞) - goo ニュース
この流れはどう考えても国民として理解できない。
鳩山総理大臣は、どちらの味方でしょうか。
検察と全面対決している人に肩入れするって、許されることでしょうか。
どう考えても納得が行かない。

「どちらが”悪”なのですか。怖い世の中になったものだ」

営業マンタブーの政談お許しあれ。

今朝の新聞、「小沢氏と検察、全面対決」一斉に報じているようだ。
そして、これに対して、鳩山総理も「小沢氏を信じる。どうぞ戦ってください」と言ったそうだ。
また、民主党議員、代議員の反対も無かったそうだ。

これってどういうことなんだろう。
検察は、「政治とカネ」の問題を正そうとしていると思っている。
まだ、その途中である。
それに対して、一国の総理大臣が一方の小沢氏側の支援に回った。
このようなことが許されるのだろうか。

これは怖いことだ。
大変なことに世の中はなったようだ。
総理大臣が、一個人の側についてしまった。
国民は、誰を信じて善悪の判断を、誰に任せておけば良いのだろうか。

写真は、正俊寺。