深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「いいこと探し旅(25)”江戸時代の鋳物工場”」

2008-12-19 04:40:46 | Weblog
昔の人の生活に欠かせない道具、「かま」「なべ」「すき」など、どんなにして作られていたのだろうと興味がわくと思う。
特に、「つりがね」のようなものは、どんなところで、どんなにして・・・等々。
今から、250年以上も前に枚方村(現在の枚方市枚方上之町)で鋳物業を営んでいた「鋳物師田中家」の工場が、王仁博士の眠る「王仁公園」内に保存されている。
江戸時代の鋳物工場として残っているのは、全国で唯一だと言う。
「踏鞴(たたら)」「こしき炉(溶解炉)」など現物を見ることができる。
大阪府の指定文化財となっているが、入館料は無料。
場所は、JR学研都市線「藤阪駅」下車徒歩7分。(写真は、「旧田中家」)
多分