楽しむ民謡 渡辺嘉松(こうしょう)・ 藤井 正 大阪福島・野田阪神(三味線・尺八・唄) 

三裕連合会  三裕会・福島 幸喜会・河内長野
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人生初の入院

2019-01-25 09:35:16 | Weblog


1月20日(日)河内長野市の千代田公民館で三裕連合会三味線講習会が1時から

開催されました 初めての会場で南海電車の千代田駅そばの所

車のナビで無事到着



今年は『元禄花見踊』を日本舞踊の先生に舞っていただき

三味線合奏で舞台を構成しています

先日 その音源と楽譜を作成して米澤先生に郵送しておきましたが

みごとに理解して会員さんたちに指導していただきました

5月の大会に間に合わすため米澤先生の努力に感服しています



さて ここからが本題です


昨年の年末から風邪気味で堰が止まらず不調でしたが

毎年 教室(お稽古)が終わるとほっとしてのどや鼻がおかしくなり

はった耳鼻咽喉科を受診 取り敢えずインフルエンザはマイナスでした




千代田公民館での1時から4時までのお稽古も順調に終わり

古川さんを北区の自宅まで送り 近所のライフに寄って夕食の材料を購入

さて帰りましょうと車の中でかみさんと会話

何か言いたい単語が出てきません

まぁ何とか自宅の駐車場まで帰り

お茶でもしましょう

疲れたのかな?

話をしていると また単語が 

『ささのれのよい ささのいた ささのきええよい』

しゃべってもわけがわからないので字を書けば解るかと思って書いたのがこれです

名前は漢字で書けました

これはあきません! すぐ救急車

幸い自宅の向かいが福島消防署

2階から降りるとすぐ来てくれました





浪速区の富永病院の救急処置室でした

一過性虚血性発作(TIA) 

救急車で来たので場所が判然としません 

後日考えると最近お見舞いに来た大野病院

民謡でお世話になっている産経新聞開発株式会社の近所




『お名前は?』  『生年月日は?』  『ここはどこですか?』

富永病院が言えません そこで友人の豊永を思い出し 

トヨナガ トミナガ トヨナガ トミナガ 

これで大丈夫 看護士さんに答えられる(笑)


今まで生きてきて初めての入院でしたので

システムもよく理解出来ていないし

毎日の生活のことを考えるし早く帰りたい一心です



2日ほどしてやっと落ち着きましたが

そこで気がついたのは富永病院の救急処置室のスタッフの働きぶり

8階の病棟担当の昼夜の看護士さん達の献身的な姿

検査技師 心エコーの担当医師? 技師さん

こういう仕事もあるんだと尊敬することすること!



ありがとうございました


ちょうど黄色信号がでたので 生活も見直すことができそうです



コメント
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