大麦コーヒー

もひとつ、珍しい食材をご紹介しますね。
 

	ORZOと書いてあるので、麦関係・・・ 麦パスタかな？ でも違います。
	なんとコーヒーなのです！（ふみえさんありがとうございます） ひとりあて水250mlとオルゾ・コーヒー大さじ２をあわせて火にかけ、沸騰したら火を止めて30～１分置いて、茶こしで漉す、という作り方です。
	作ってみました。 とても濃くて黒い色になります。 飲んでみると、なんと 麦茶！ 「プリンに醤油をかけるとウニの味」と同じ系統の裏技に、「麦茶に砂糖とミルクを入れるとミルクコーヒーの味」というものがありますが、正攻法でそれをやっている訳です。
	（外国人は麦茶の味を知らないからそうは思わないかもしれないけど・・・。） かなり濃いので、お湯で薄め、ミルクも入れてみました。 左がインスタントコーヒー、右がオルゾ・コーヒー。 深炒りコーヒーのように、ほろ苦く香ばしいタイプの味です。

これを飲んで思い出したのが、年越しパーティでのウェイドさん（アメリカ人・日本語堪能）の言葉。
日本で一番衝撃的だった食べ物・飲み物は何ですか？という質問に、即座に返ってきたこたえが
「あったかい麦茶。」
新潟で飲んで、今まで飲んだことのない飲み物の味に大変ショックを受けたそうです

この予想外の答えに一同びっくりでした。（みんな、納豆とか梅干しとか塩辛とか、通常外国人に好まれないものを予想してたはず）


ウェイドさんにこのオルゾ・コーヒーを飲んでみてもらいたかったな・・・。
外国人の味覚には、コーヒーなのか麦茶なのか。


このオルゾ・コーヒーは、カフェインの取りすぎを心配する人などに人気なのかな？
であれば、日本の麦茶を輸出できないものかしらん。
「オルゾ・コーヒー（薄口）」　てな感じで・・・。

インドネシア土産

1/8～15と、ダンナサマが出張に行っていました（インドネシア）。
おみやげはこちら。
 

	読めません・・・。 DIJAMIN　は、マークからして、HOT！　という意味ではないかしらん？ 賞味期限のところだけは理解できますが、基本的に野生の勘に頼ることにしているので、あまり意味がありません。
	袋入りを瓶に詰め替えてみました。 舐めてみるとピーナツ風味の、ピリ辛で甘い味つけです。 お湯でのばしてガドガドソースに使うのかな？
	材料と使い方が書いてあるようなのですが、さっぱりわからじ。 ダンナサマは、gulaは砂糖でね、と、いくつかの単語は教えてくれたのですが、そんなの舐めてみれば分かるもん。 とりあえずチャーハンの味付けにしてみようかな、と思います。

■2009.2.16追記
弟の知人が詳しく解説して下さいました。

原材料：
挽き割りナッツ、ジャワ砂糖、ホワイトオニオン、Jawa Acid、Greater、赤唐辛子、柑橘類、食用油

使用方法：
・茹でた野菜（豆もやし、ササゲ、空芯菜など）にピーナツソースとして使う。
熱湯を極少量ずつ加え混ぜ、お好みの固さにする。あまりゆるくならないように注意。
・温かいご飯と一緒に食べるのもとても美味しい。



という訳で、ごはんにふりかけてみました。

この時のごはんは、水で戻した大豆を一緒に炊き込んだ豆ごはん。 図らずも豆モヤシのようなコリコリ感があり、このペーストとよく合いました。 香菜を少しふりかけるともっと合うかな？ 私はこれで、おかずがいらない程だけれど、ダンナサマはきっとそうは言わないだろうな・・・。

年越しパーティ－：グラスフュージング（作品・その１）

【年越しパーティーシリーズ】
　年越しパーティ―：12/31夜（前編）（前菜・魚料理）
　年越しパーティ―：12/31夜（中編）（肉料理）
　年越しパーティ―：12/31夜（後編）（デザート・お酒）
　年越しパーティ―：1/1昼（前編）（朝の軽食と、午前の部前半）
　年越しパーティ―：1/1昼（後編）（午前の部後半）
　年越しパーティ―：元旦のティータイム（おめでたい和菓子）
　年越しパーティー：グラスフュージング（道具）（グラスフュージングの作品例と材料）　
○年越しパーティー：グラスフュージング（作品その１）（みんなの作品；箸置きスタイル）
　年越しパーティー：グラスフュージング（作品その２）（みんなの作品；自由なスタイル）
　年越しパーティー：グラスフュージング（作品その３）（みんなの作品；自由なスタイル）

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みんなで作ったグラスフュージングの作品をご紹介させて下さい。
（参加者の皆さん、よろしいでしょうか？）


箸置きスタイルの作品は、台ガラスのサイズは同じで、そこにパーツを乗せ、かぶせるガラスはなし、というスタイルなのですが、そういう制約条件があってもなお、個性が表れて面白いです。

各自ボンドでパーツを糊付けするところまで作り、わらびさん・ふみえさんが東京まで運んで、通っていらっしゃるフュージングスタジオの電気炉で焼いて下さいました。ありがとうございました！

ひとり２作品作りました。
隣あっているものが、ひとりの作品だと思われます（間違っていたらコメント欄ででもご連絡下さい。直します！）。
順不同、サイズまちまちで、しかも勝手なコメントまでつけてしまいましたが、どうぞご了承下さい。


■■デザート■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

	シンプルにガラス玉を配置したデザインですね。 右のはミロの絵のような綺麗な配色では？
	左は、にゃんこの足跡☆可愛い～。 右はひまわり（？）のような黄色いお花です。茎や葉もぽつぽつと玉で表現するのも素敵ですね。
	お花と葉っぱが２枚です。 花びらを、複雑な模様のガラスにして、素敵です。 葉っぱに、緑の混ざった色を使っています。
	どちらも顔をイメージしているのではと思うのですが・・・。 右は、にゃんこでしょうか。
	透明ガラスをクローバーのように４粒つけています。写真にすると分かり難いですが、実物は立体感があって素敵だと思います。
	お花と台を両方色違いで作っていらっしゃいます。 私はつい地味な色を選びがちですが、鮮やかなブルーに白い花というのもいいなー。
	円弧状のパーツをうまく使っていますね。 茎の形にぴったり。 右は漆塗りのデザインにありそうです。
	台を同じ色にして、花の色を替えていらっしゃいます。 ２色からなる緑色の玉が素敵なアクセントになってますよね。
	とってもゴージャスで素敵☆中世の王冠の宝石細工のようです。
	にゃんこの足跡です。 実はこれはダンナサマの作品です。 右側が結構気に入っています（さすが高級な素材、存在感があります）。
	こちらもダンナサマ。 この日私は夕飯担当で、製作をダンナサマに託したのでした。この右側の足跡は、ちょっと色が寂しいような・・・。 足跡を４つ並べて遊ぼうかと思っています。