採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

トルコ風ランチ

2006-09-11 | ■外食
新宿駅南口に、昔「バハール屋」というトルコ食材店があった。
インターネットで調べてみつけたお店。新宿に行くときは必ず買い物に行ったのだ。
目的は主に種入り黒オリーブ(塩水に浸かってなくて真空パックになっている)と、パプリカペーストの缶詰(トマト煮込みに加えると大変おいしい)。
あとは、デーツ、ハルミチーズ、トルコのサラミ、干しあんず、ピスタチオ入りハルワ、オリーブオイル、などなど、色々買ってみたのだった。


店主が替わって、トルコ食材店とランチレストランの両方をやるお店になったようだ。インターフード・カフェという名前。
先日新宿を通ったので行ってみた。

まずはランチを注文しよう。
日本語のメニューが壁に貼ってあって、日本語の上手な女の子(トルコ人で、店主の娘さんかな)が説明してくれた。調理はそのお母さん。
一番めずらしい(自分では作れない)葡萄の葉っぱ巻を頼んでみた。

トマトスープと食パン半分が出たあとにこのお皿。


2006/8/26 トルコ風ランチ



バターライス、葡萄の葉巻、トマト、ヨーグルト(塩味)

葡萄の葉巻は、ギリシャではドルマデス(小さいものはドルマダキア)とかヤランジ(具が肉無しのもの)と呼ばれるそう(salahiさんのブログより)。
トルコ料理の場合なんと呼ばれるか忘れてしまいました。
この具は何だったのだろう。麦粒かお米みたいなのと挽肉のミックスだろうか。
葉っぱも具も大変柔らかく煮えていて、あっという間に食べ終わってしまった気がする。結構酸味のきいた味付けだった。レモンかな?
味を分析するには、もっとゆっくり食べるか沢山食べるかしないと・・・。
欲望の赴くままにばくばく食べてはだめですね。

塩味のヨーグルトサラダは初めて食べた気がする。
インド料理ではライタという名前で呼ばれて、本では見たことがあるけれど、食べたことはなかった。(作ったことも)
意外とおいしいのですね!
クリーミーでなめらかで、酸味があって、・・・そう、マヨネーズをさっぱりさせた感じ。
なるほどねー。
我が家でもやってみよう。


この日のお買い物は、塩水漬け種付き黒オリーブ(昔はなかった品物)と、ヴェルミセリ(3cmくらいに折ってある極細パスタ)。フライパンでこんがり炒めてお米と一緒に炊飯器で炊くらしい。トルコ人のお母さんが説明してくれました。
いま家にバスマティライスもあることだし、試してみよう。
コメント (2)
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