____ また今日も放送中のアニメの改善点を
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ネット上で指摘する仕事が始まるお…
/ _ノ ヽ、_ \) ;;;;) 在宅アニメ品質管理者の仕事も大変だお…
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■とある科学の超電磁砲
中盤の失速はともかく、終盤は盛り返して終わった感が。
しかし、どうしても中途半端な印象は拭いきれなかったというか、結局このアニメで何を描きたかったのかよく分からん。無能力者の憂鬱みたいな話をダラダラやったと思ったら、終盤はそんなもの全く関係ない、前半の伏線を回収するだけの話に終始してしまいましたし。不良たちの話で「ジャッジメント≠正義」みたいな描き方をしておきながら、全体的にはジャッジメントの価値判断の基準が正しいように示されてるし、ホントによく分からなかった。
あと、キャラクターに関しては、特に美琴や初春の描写で顕著だった視野狭窄っぷりっていうのは、キャラクターを年相応にみせるための演出だったんだろうか。ことキャラクターの魅力という点に関しては、あまり効果的な演出だったとは思えなかったです。
ちゅうか無能力者の佐天さんの基本スペックがバカみたいに高いってのは、皮肉として設定されているようにしか思えないよなあ。あれって"学生"じゃなくなったら、レベル4や5は別として、低能力者との立場が入れ替わりそうだぜ。なんか勉強だけできる優等生が、社会に出たら全然使えなくて、要領のいい子が上にいくのに似てる(^q^)
■はなまる幼稚園
結局、最初に感じた「どうしてつっちーの設定を変えたんだろう」というのが最後まで足を引っ張った感じ。
本来「ダメキャラっぽいけど、実はしっかりしてるところもあって、杏やさつき、雛菊に好意を寄せられるのも分かるよね」というキャラクターであったはずのつっちーが、保育士一年生という設定を付与されたことによって、「いいやつっぽいってのは分かるんだけど、基本的にダメな人だよね」に変わってしまったのは大きすぎる。似てるようで真逆だからなあ、コレって。
あと、つっちーの設定が変わって、目立たない場所でワリを食ったのは杏の母親である桜さんだった。つーか、回想シーンとか見れば、幼稚園の入園式で顔を合わせるまで忘れてたレベルの知り合いじゃねえって分かるだろ。バカなのか、アニメの脚本書いた人は。
絵は綺麗だったし、山本先生天使だったし、ひーちゃん可愛かったし、ED毎回変える力の入りっぷりは凄かったけど、僕が原作で魅力に感じてる部分が改悪されていたので、最終的にはあまり楽しくなかったという結論に至る。
■バカとテストと召喚獣
まあ、なんていうか、僕が原作で微妙だなーと思ってるネタ(瑞希の料理、美波の理不尽なヤキモチ、秀吉の女装、ホモネタ)をことごとく強調された時点で相当キツイ。
あと明久の声優の人って声を聞くだけでイラッとするんです。風音病に近いわ。
■れでぃばと
今期一番面白かった!
エロを前面に押し出しすぎるのはどうかと思うというか、ぶっちゃけエロがなくても十分に楽しめる良質のラブコメだったと思います。バカテスもこういうふうにラブコメのほうに力を入れてくれればよかったのに、どうしてか(面白くもない)ギャグに走ろうとしてたからなあ。
唯一の不満は、小清水キャラが本筋にあまり絡んでこなかったことくらい。OPを歌っていたからてっきりメインヒロインの一人だと思っていたのに、作中で明確な好意を描写されていた釘宮、ちっこい先輩、中東の人とは違い、単なるにぎやかしになっていたのは残念だわ。
■おまもりひまり
なんかこう……うん。
この作品って世の中に出すのが5、6年遅くね? とずっと思いながら見てました。
あとバカテスと同様、主人公の声がイラッとしますね。→誠じゃねーかwwwww
■ひだまりスケッチ☆☆☆
時系列が前後するのが意味不明すぎ。あれのせいで面白さがかなり薄まってた印象。シャフトは何か凝ったギミックを入れたいんだろうけど、☆☆☆に関してはその演出が完全に足を引っ張ってたと自覚すべき。
ずっと新一年生が入ってきてからの話をやってくれたら神でした。
■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
アメイジング(笑)
本来2クール使ってじっくり語る話を、駆け足で1クールでやってしまったような感じ。僕が三話まで見て感じていた「ワケの分からなさ」の正体は、ようするに「どこに焦点を当てて楽しめばいいのか」という部分が曖昧だったことなんだなあと。別に娯楽とはこうあるべし、なんて言うつもりはないし、提供する側に「ここを楽しんでください」なんてガイドしてもらうのがいいことだとは思わないけど、こういう作品を観ると、創作行為は創作者のオナニーなんだなあと再確認できる。
ご都合主義によるデウス・エクス・マキナはむしろ好きな部類ですが、キャラクターにもストーリーにも思い入れがないとお寒いだけですよね。この作品の「アメイジング・グレイスを演奏すれば何でも解決!」っぷりは、最終話までは大丈夫だったんだけど、最終話のアレはさすがにダメだった。
しっかし、レールガンでもそうだったけど、敵キャラが分かりやすいというか、ショボすぎるというか。特にこの作品の最後に出てきた戦争マニアなんかは、民間人が立ちふさがったときに皆殺しにするとまではいかなくても、あのお店のおばさんを見せしめに撃ち殺すくらいはやらないと嘘だよなあ。別にそういう話が見たいというわけではなくて、作中で提示される設定と、こちらの感じ方に温度差があったというか、なんというか。
>股監督からスト魔女、
>ふと脳裏に焼き付いている先日終わったソラノヲトの1シーンを思い返して。
>第一話でアクセサリーを持って飛び立った鳥を主人公が追おうとして
>柵から身を乗り出し落ちかけたところをリオに助けられたって箇所。
>どう考えてもアレ、リオが居なければ落下死亡即BADENDでして、
>何故ああも性格設定上とは言え、前後見境無い行動を取らせるかな、と、疑問に。
>それを運良く好転させるのもストーリー展開上デフォな作品ばかりだし。
>スト魔女クライマックスの主人公もまんまこのパターンだったですよね?
>などという辟易した感想を持った、烈風の騎士姫2読了後でした。
>登場キャラ全員理知的に行動させろとまでは言いませんけど。
>水戸コミケ参加してきました。
>うちもミルファメイン短編作掲載のコピー誌を発行出来ました。
>うめてんてー酒が山のように売られてましたね。
>次のスペコミ、もし新潟でやるとしたら…日帰りは無理そうです。
>今気付いたのですけど、ソラノヲト(東京12ch)、そちらでも放送してましたか?
>WA2、あのボリュームのイントロノベルに大金叩けるかな、と、
>リーフファンにあるまじき思索中。その内ひとまとめで出るのを待つのもアリでしょうか?
ぼくも『ソラノヲト』は視聴済みです。
あまり真面目に、というか、しっかりと見ていなかったので、終盤になってからの
ご都合主義な展開は「まあよくある話だな」としか思わなかったのですが、
たしかに言われてみると、見境ない行動が都合良く好転するパターンまんまですね。
この話の流れで『烈風の騎士姫』が出てくるってことは、ひょっとして同じパターン?
買ったもののまだ読んでいなくて、かなり不安になってきました!
こういうご都合主義って、登場キャラクターに愛着を持てていると、意外とアッサリ
受け容れられるんですけど、思い入れがない場合ってホント嫌悪の対象になるからなあ。
それはそうと、水戸コミおつかれさまでした。梅酒はカクテルみたいで美味しいです。
しかし、またしてもミルファ本でしたか。ホントにミルファのことが大好きなんですね。
ぼくも一つの作品で随分長く二次創作したなあと思っていたんですが、全然足下にも
及びませんでした。これからも是非がんばってください。
というか、『WA2』が二次創作的に盛り上がりそうにないので、まだまだLeafにおける
二次創作は『TH2』は中心になりそうな感じで。
早速売ってきたんですけど、5000円弱で買ったソフトが3000円で売れたので、
まあ『WA2』は2000円の価値はあったんじゃないかという結論で。
え? 『AD』? ありゃ500円でも高い。