祝辞の原稿は出来たものの、仕事バタバタで、読みの練習が全く出来ていないままに、前日になってしまい、それでもやらないよりはと、深夜に近くのカラオケボックスに練習に行った。
まねきねこ。
カラオケを5曲くらい歌い、スピーチ原稿片手に、読み上げて。
立ち姿とか、ビデオに収めたり。
で、結論、無理しないで、紙を見て、読むことにした。
披露宴は、全体の進行香盤があって、祝辞はその一部。スムーズに流していくことも大事で、言いたいことをキチンと伝えられた方がいいから、紙を読むことにした。
当日。
なんとか、無事に終了した。
紙を持っている手が震えたが、それでも、しっかり話せたとは思う。
肩の荷が降りて、晩酌。
ハイボールも。
過去のトラウマを完全払拭とは行かないが、だいぶ塗り替えられた気がする。
良い経験になったよ。