Dança Zouk!
本日は久しぶりにコアメンバーが揃ったズーカシだった。
今回の練習で中心に触れる事に気がついた。
ボクはdanceを1、踊る 2、舞う 3、戯れる、と訳せると定義づけている。
英語やポル語など日本と違い、ズークを踊るといわず、dance zoukとかdança zoukと動詞が最初に来るのである。
そう、だからズークを踊るとか、サルサを踊るのでなく最初に「踊る」
という事が大事になるんだ、という事を発見した。
いわゆる「踊り心」、これがズークを踊るにしても最初に必要な事。
元々自分は日本のズークやサルサは男性が踊っていないと感じ、ブラジルに渡ってダンスを学んだ。
今でもレッスンの中に音楽をかけて「自由に踊ってください!」というと、他のダンスで慣れている人でも「どうやって踊るんですか?」なんて聞いてくる人もいる。
そう、その人たちは「踊る」という事より、特に技をかける事がペアダンスだと勘違いしている。
まずは音をカラダで感じて動いてみる事。
これがダンスの始まり。
そして目の前にパートナーがいる。
その相手にどうちょっかい出すのかがペアダンスなんだ。
そこにたまたまズークって曲が流れているだけ。
もっともっと原点に触れる、そんなレッスンをこれから展開してゆきたいと思った本日のレッスンであった。