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憧れのラテンボディ・ダイエット!

Health&PeaceなZOUKダンス「BIOZOUK(ビオズーク)」の話を中心に健康や運動について話してます。

腕の動き、天使の翼、胸の開閉

2016-02-09 20:48:30 | 日記

最近ずうっと自分の中のテーマとして腕の動きがあります。

ソロのダンスって腕が解放されているから、美しいのが多いですよね?

しかし、ペアになると相手を掴んだり、引っ張ったりして、あまり美しくは見えないです。

 

僕は腕の動きは胸の中心から始まると思っております。

 

お腹にある丹田が下丹田と呼ばれ、胸は中丹田と呼ばれます。

ヨガのチャクラの世界だとアナハタです。(^o^)

 

精神的には、自分を成長させる過程でとっても大事なチャクラたそうです。

アナハタ・チャクラが活発になるとその人の意識ががらっと変わる=人生、生き方が変わる、そんな重要な意味を含んでいます。

オイリュトミーを創始したシュタイナーは『胸人間になりなさい」と言ったそう。
確かにオイリュトミーは胸から動く。

 

そして、肩甲骨は天使の翼。自由に羽ばたかせたい。

胸の動きを天使の翼でさらに自由自在にして腕にエネルギーを送る。

 

イメージはそんな感じです。あくまでもSUAVEに相手と接触する。

その感覚はやはりワカメで開発してゆく。


足指で床を噛む

2016-02-08 23:33:09 | 日記

自分のスタイルBIOZOUKでは裸足or靴下でのスタジオ練習を勧めています。

練習のエクササイズではプリエやルルベを行い、脚が伸びて動けるように指導するためです。

 

足指が効かないと、腰の力が入らないのも運動学上でも証明されています。

普段から靴を履いて足指をぎゅーぎゅーに詰めているので、解放してあげる必要をと思います。

そして脚を伸ばして足指で地面を噛むようになるといいかなと思います。

 

頭の髪の先から手の指先、そして足の指先まで大事にして意識して動かしていくことを目標にしております(^o^)。

 

指行性動物の動きは踵がつかないのが普通。

安定性には欠けるが走行性、静かに忍び寄るとか急旋回も優れていて、

イヌ科やネコ科動物のようなハンター動物にはうってつけの万能型の脚のようです。

 

そういった脚を目指します。


システィマティックに学ぶBIOZOUKその2

2016-02-07 11:04:01 | 日記

BIOZOUKでの大切な動きは、伸ばす、捻る、緩める事です。

捻る、これがなかなか出来ません。

 

例えば前後ベーシックの時に脚と腕が逆に出るのですが、それに皆さん苦戦しております。

それは体幹が出来ないと捻じれないからなのです。

 

逆に言うとベーシックステップが体幹を発達させる運動になっているのです。

この時は肩甲骨も動員して大きく動かす必要があります。

 

レッスンの一番最初に行う呼吸法では呼吸に合わせ前後、左右、そして捻る動きをします

これはとても大切なエクササイズと思っております。

 

単純明快な動きでもあるので、生活の一部として仕事の合間とかにでも行えると気分転換にもなると思います。

呼吸の事は凄く大事なので、改めて書きます。

その他のエクササイズでも捻り系があります。

・パドリング
・フレームワーク

が主に行うものです。これで体に捻ることを覚えさせます。

こうやって胴体をフルに使うのがBIOZOUKの真骨頂です。


システィマティックに学ぶBIOZOUK その1

2016-02-06 22:03:20 | 日記

分かりやすいように、誰でもが上達出来るよう心掛けてレッスンしています。

ダンスは腰!という事でエイトロールに動かすことを心掛けていきます。

すぐには動きませんが、練習を重ねると動いていきます。

 

大きく分けて横のエイトロール縦のエイトロールがあります。

 

前後に行くベーシックの動きは横のエイトロール

オープンベーシックで使う動きが縦のエイトロールになります

 

このエイトロールの動きを可能にするのがお腹周りの筋肉です。

この動きを可能にするための補助としてエクササイズを行います。

 

また、脚は伸ばして使うためにプリエやルルベのエクササイズをします。

これで脚の内側や裏側が支えるようになります。

こうしてまずは肝心な土台を作っていくことを大切にしております。