武術には次の段階があると言われています。
・合う
・合わせる
・合っている
ここいら辺を入念に稽古しているのが、
合気道だったり、
自分が長年稽古していた新体道だったりします。
そして稽古を積んでいくと人間って
『すでに合っているんだなぁ』
と体感出来るようになります。
これは『自他一如』なる状態だと思います。
これは頭の理解出なくて、
本当に体で実感するんです。
で、それで武術的にどうするのかと言うと、
離れた相手とか、
後ろからの攻撃が分かってきちゃうのです。
まあ、大きく考えればそうなった時には、
攻撃も防御もいらない
『相抜け』
と古くから言われている状態になるんだと思うんですけど。
こういう状態になるにはどうしたらよいか?
それは何かを積んでいくんじゃなくて、
むしろ「剥ぎ取っていく」
ことが大事なんです。
人間は色々なこと学んで積み重ね、
それで逆に自分を縛っちゃたりしてます。
そして人に対しても壁を作り自分を守るようになっちゃったりしまいます。
その積み重ねたもので余分なものをドンドンと取り払っていく稽古もあるんですね。
そうするとドンドン体も軽くなり、
意識も開かれてくるんです。
こういう状態を稽古していくのが自分にとっても、
日本武術を学ぶ意義があるなぁ〜と考えております。

BioZoukはじめブラジルダンスはこちら
棒術はこちら
・合う
・合わせる
・合っている
ここいら辺を入念に稽古しているのが、
合気道だったり、
自分が長年稽古していた新体道だったりします。
そして稽古を積んでいくと人間って
『すでに合っているんだなぁ』
と体感出来るようになります。
これは『自他一如』なる状態だと思います。
これは頭の理解出なくて、
本当に体で実感するんです。
で、それで武術的にどうするのかと言うと、
離れた相手とか、
後ろからの攻撃が分かってきちゃうのです。
まあ、大きく考えればそうなった時には、
攻撃も防御もいらない
『相抜け』
と古くから言われている状態になるんだと思うんですけど。
こういう状態になるにはどうしたらよいか?
それは何かを積んでいくんじゃなくて、
むしろ「剥ぎ取っていく」
ことが大事なんです。
人間は色々なこと学んで積み重ね、
それで逆に自分を縛っちゃたりしてます。
そして人に対しても壁を作り自分を守るようになっちゃったりしまいます。
その積み重ねたもので余分なものをドンドンと取り払っていく稽古もあるんですね。
そうするとドンドン体も軽くなり、
意識も開かれてくるんです。
こういう状態を稽古していくのが自分にとっても、
日本武術を学ぶ意義があるなぁ〜と考えております。

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zoukjapan.yamato@gmail.com