昨日は現在藤野にあるシュタイナー学園が創立30周年の記念式典を行うということで、名古屋レッスン後に東京に夜行バスに乗り、朝の新宿から会場がある相模湖に行きました。
かれこれ17年前まで約5年に渡り東京・三鷹に在った「東京シュタイナーシューレ(現シュタイナー学園)」に体育教師として勤めていた事がありました。
体育の先生がお辞めになられ新しい教師を探していたところ、当時子どもにも武道を教えていた自分に白羽の矢が当たったようです。
その当時は世田谷に住んでいたので距離的にもそう遠くはなく、仕事も探していたのですぐに始めたと記憶してます。
体育教師時代は色々な事を学ばせてもらいました。
しかし、心身ともに疲れ5年で辞めてブラジルに渡りました。
今回は辞めてから17年振りに昔の同僚であった教員の皆さん、そして教え子たちに出会い感慨深いものがありました。
今は鈴鹿に移り「争いのない世の中を作る」をテーマに勉強したり、ダンスの世界で実践したりの日々でこのシュタイナーコミュニティに居たのは色々と役に立つ事だと改めて思わされました。
そこらへんは腑に落ちたところで徐々に公開しようと思います。
それにしてもシュタイナーで育った子どもたちは「自信に満ちた」感がありましたね。
自分が手がけた子どもたちも大人となり、心身ともに大きくなってました。
「大学に入ってから居合始めたよ」
「中学から剣道始めて、都大会で3位に!」
「先生の乗っていたバイク欲しかったなぁ〜」
なんて当時授業の中にも武道を取り入れたりしていた自分でしたが、それが少しばかり影響与えてあたようで嬉しい限りでした。
思い返せば大人の世界では争いの絶えない社会でしたが(笑)、子どもたちはスクスクと育っています。
だから大人たちが「争い産まない自覚」が必要と悟りました。
これからもその為の勉強が楽しくなってきました(^○^)
下の絵は当時の生徒が描いてくれました(*´ω`*)
BioZoukはじめブラジルダンスはこちら
http://zoukjp.com/
棒術はこちら
http://bojyutsu.jimdo.com/
zoukjapan.yamato@gmail.com