帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ハヤブサに 電圧計付きUSBパワーソケット&ライトスイッチ 

2017年04月28日 | バイク

玉(エンジン)がデカいのに、バッテリーがとても小さなハヤブサ。

最近受けた車検の際、 ワンサイズ容量が上の物へ交換して、とりあえずは今のところ大丈夫です。

 

た~だ、今年の冬に”それで旨くいくか?”というと、そうとは言い切れない。

 ウンダ ウンダ!

 

厄介なのは、 イグニッションスイッチをオンにすると同時に、強制的にヘッドライトが点灯してしまう事でして、案外このライト点灯にパワー食われるのと

オイル固いし、冷え切っているし・・・・・の状態で始動をすると、あっさりとバッテリーがあがる事が何度かあった。

Loビームなので、電流にして4~5A程度だろうとは思うのですが、それでも厳冬期には馬鹿にならないんです。

 

で、初めは”始動時だけヘッドライトをカットできる専用リレー”を付けようと、以前購入しておいたのですけど、信頼性が今一つなのと、万一、夜に壊れたりするとカウルをばらして対処なんかできないし、 取り付けの際二つ有るランプの配線を加工するのが際限なく面倒くさい。

 

で、単純にスイッチで入り切りする簡単な方法に変更しました。

なんせ、冬場の始動時だけ、しかもクランキングが苦しい時に切れれば良いだけ事で、後はずっと点灯しっぱなしですから。

 

さらに、バッテリーが”どう充電されているのか?”を見たいのと、レギュレータの故障(電装系全体含む)やらなにやら?が有ったりをすぐ知る事が出来るようにと、電圧計付きのUSBパワーソケットを上のと併せて取り付けることにしました。

実は、以前取り付けた12V&USBパワーソケットが不良品?(かな?) で、これがバッテリーあがりの原因? か?は判りませんけど、 ヒューズが切れたくらいなので、中で何かしらトラブル起きている可能性は否めないのも有ります。

5VのUSBはともかくも、12Vの方のソケットを全く使用しなかったのも、交換理由の一つです。

 

 

今日は天気いいし、 温かいし、 作業には最高。

で、有給が余りまくっているので、午前中だけ休みをもらっての作業ですけど、電装作業は意外に時間がかかりますから。

 

スイッチを二つ取り付けるので、まずは場所選定。 カバーを取り外して、裏に適度な空間がある場所を探します。

ここがスペース的に空いています。

 

でもって、 カバーに穴あけ。

実は二つの穴が近すぎて、並べるとかち合うことが判明して、 あらららら!  適当な正格がもろ出ている(爆笑!!)

そこで位置をずらして開けましたが、一つ、空の穴が出来てしまった・・・・・

これは適当にごまかします(笑) 

左右のカウル類とスクリーンを取り外し、メーターも外すと作業開始。

 

まずはUSBパワーソケットの取り付け位置ですが、

スクリーンに当たらないようにするために、 できる限り低くするために、以前のUSBパワーソケット(ケースは同じです)のボトムにあるプレートを再利用。

両面テープをはがして、 新しいUSBパワーソケット本体に穴をあけてと。

気を付けなければならないのは、 ドリルで下手に貫通させると 内部の配線が逝かれてしまうこと。 

なので神経使ってあけて、中をよ~く確かめます。

プレートにも穴開けて、仮組。 赤矢印のネジでバイクに固定します。

両面テープを張ってスタンバイ。

取り付ける位置は、緑丸の部分に穴を空けて、裏から先ほどのネジで固定。 *これ以外の処は、カウルのフレームが有るので取付け不可能です。

ネジ一個なので、両面テープとの併用固定になります。

取り付けました。

次はライトのオンオフスイッチ用配線。

初めはヒューズボックスの ヒューズホールを利用して・・・と考えましたけど、 加工が色々とややこしくなるので、単純にLoビーム配線を切って伸ばします。 

赤矢印がライト用配線、 黄色矢印がUSBパワーソケット配線。

 

スイッチ側の配線加工。

カバーは脱着するものなので、 コネクターも当然取り付けます。

配線の取りまわしを決めてと・・・

 

穴開け加工したカバーに、スイッチ取り付け、裏側のボトムにある端子がどこにも当たらないことを確認します。

さらに、実際にイグニッションキーを回し、スイッチを操作して、正常動作するか?も確認。

で、これでほ配線その物は完成で、あとはカウルやスクリーンやらを元に戻すだけですが、その前に せっかくばらしているので、オイルフィルターを交換。

狭いのでやりにくいし、 取り外したフィルターが簡単には取り出せず、少しの間パズル状態。

思いのほかオイルが出て、 難儀しましたけど、無事交換完了。

 

車のオイルフィルターは手締めが原則、ところがハヤブサはレンチでしっかりと締めるところが違う。 

そうそう、さらについでに、冷却水のリザーバータンクが減っていたので、これも補水。

漏れているのかな~・・・・・と思ってしまうほど減っている・・・

一応余計な?作業が終われば、カウルとスクリーンを全部戻し、あとは再度スイッチ操作して状態チェック、無事完了です。 

「いいですね!」 電圧が直に分かるというのはとても安心なものです。

 

冷却水もOK, フィルター交換で漏れた分のオイルも当然補給します。

 

捨てられた、以前のUSBパワーソケット

 

全部完了したのは11時ころかな~、 せっかくなので終了の記念撮影(笑)をしてみました。

防水仕様のスイッチが以外に目立ちます。

 

 

 

 


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