金曜日の夕方から今日の夕方まで、 実家に行ってました。
半年ごとにやっている、井戸水浄水器のオーバーホールが目的。
で、今回はついで?に、 それの配管に手を加えようかと・・・
というのは、家の場合は井戸水を家庭用の他、畑(庭)の野菜に撒いてしまうんです。
当然、浄水器の濾過限界が 早く来てしまうわけでして、いくら 地下40mという深さからくみ上げて、汚染も細菌も全くない綺麗な水であっても、カルシウム分や鉄分は普通にあるわけです。
他、 井戸水独特の香りもあるので、 その濾過のための大型浄水器なのですが、O/Hのサイクルを3ヶ月に一度では、コスト的に高くなってしまう。
なので、ポンプから出てくるラインに手を加え、二系統にすることで、家に行く方だけに浄水器をと思っていた。
ところが、 作業しようと思った段階で、「あっ!パイレン忘れた」
パイレン: パイプレンチ
ぎゃはははは! というわけで、今回もO/Hのみになりました。
「次に来たときにやるよ~ 」と親父に話したら、 普通の水道を引く予定があるとかなんとかで、
「そもそも、なんで井戸水だったの?」と聞くと、 家を建てた当時は、上水ラインのインフラ整備がまだなされていなかったのが理由らしい。
「 あ~なるほどね!」 と納得。
以前は東京都都内に済んでいて、20年以上前に現在の処(親父のふるさと)に越したわけでして、
元々持っていた土地に家を建てたのは良いけど、 なんせ何にも無い状態だったのですが、 なぜか?下水道だけは通っていたそう。
実に よく解らん行政だと思う (笑)
肝心の工具を忘れて、予定がすっかり狂ってしまったわけですが、 出来た時間は
畑仕事(芋掘り)、高圧洗浄機によるユニットバス天井のクリーニング、 家の裏にある木の剪定、キッチンの排水溝の排水状態点検と、 シングルレバー混合栓のヘッド交換。 後
は、親父と母親の買い物のお付合い
お米やら、トイレットペーパーワンケース(かなり重い)、なぜかリポビタンDとか、重いものばかり(笑)
そんなんで淡々と時間は流れたわけですが、 2年前に心臓の手術した母親はやたらと元気。
去年、熱中症でぶっ倒れて、しばらくの間はその後遺症(ダメージ)で大丈夫かな?と思っていた親父も完全に復活。
まったくもって、元気な親ですけど、これって自分は恵まれているのだなと・・・・ と二人をみて心から感謝する、翔でした。