プリンストンに暮らす

ドイツ&アメリカでの駐妻生活を終えて帰国しました!!

セキュリティードッグ

2006年12月12日 | ペットニュース
大統領が演説する場所は、必ず化学薬品や爆発物の臭いをかぎ分ける訓練
を受けたセキュリティードッグが、爆発物などがないかチェックしますが、
私の住む町にもセキュリティードッグのエディーがいます。

市町村単位と言えども、多くの人が集まるイベントには、必ず警察官のトムと一緒に
安全確認をしてくれています。

先日行われたクリスマスツリーの点灯式前に、働いている姿を見ることができました。
息子と参加したハロウイーンのイベント会場も、チェックしてくれたのだそうです。



同じ町に住む、元NY警察官のフォトジャーナリスト John Baer 氏製作の
"Cops and Dogs 2007"というカレンダーにも登場しています。


さて、メキシコのフェリペ・カルデロン新大統領は、反対派の野党を警戒し
セキュリティードッグを採用。

宣誓式の会場である下院議場や、就任演説をする国立ホールなどを、
3時間前から念入りにチェックさせたそうです。

ボディーガード達と一緒に点検に回るかわいい犬達は、爆発物もさることながら、
緊張みなぎる会場の雰囲気をずいぶん和らげてくれたのではないでしょうか?