ペットの義足

ケガや事故で足を失くしたり、関節炎や骨折などで上手く歩けないペットのための
義足やサポーター装具を開発し、"毎月１００匹以上もの犬や猫を救っている
"OrthoPets"を立ち上げた整形外科医が話題になっています。（USA TODAYより）



人間の整形外科医として活躍しながら、その技術をペット達にも生かすことが
できないかと、矯正装具を作る技師と獣医師と研究を重ね立ち上げたそうです。


　　　　　　　↑星条旗のデザインでかわいい

これまでペット用のサポーターは、限られた症状や部位のものだけでしたが、
この"OrthoPets"では、いろいろな症状に対応でき、素材も軽くて丈夫で、
犬猫だけでなく、羊、子牛、山羊、ラマ、アルパカなど他の動物にも対応し、
その出来具合がとてもいいのだそうです。

歩くのをあきらめていたペットが嬉しそうに歩き、ご主人と散歩を楽しむ、
素敵な写真が紙面で紹介されていたのが、とても印象的でした。

私も２０年ほど前、トレーニング中にケガをした時、私の膝にぴったりの
サポーターを作って復活を支持して下さった技師の方のこと、忘れられません。

あるようでなかったペットの義足＆サポーター業界。
「どんなペットも健康に、快適に、アクティブに」をモットーとされている
カウフマン氏には、これからもますます活躍してほしいと思います。



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美味しいりんご

マックスと私は、毎日リンゴを一個食べるようにしています。

アメリカには、たくさんの種類のリンゴがありますが、最近はまっているのが
ハニー・クリスプ。その名の通り、かじるとシャキシャキしていて、本当にクリスプ!!
甘味もあって、当たりのものは、芯のまわりにミツが見えることもあるほど。



さて、その食べ方ですが、マックスは、一口にカット、私はもっぱら丸かじり……。

リンゴの赤い皮にこそ、貴重なポリフェノールが含まれているので、剥いてしまっては
本当にもったいないのです。ポリフェノールは、体内の細胞を老化させる活性酸素
の働きを抑制し、ガンなどの生活習慣病を予防する効果があります。
また、肌や皮膚を若々しく保つ美容効果もあると言われています。

よく皮には「ワックスが塗られている」と言われますが、あれは間違った説だとか。
リンゴのテカリは、リンゴ自身が分泌している保護物質なので問題ないそうです。
実際、オーガニック農園のリンゴもテカッています。

一番気をつけなければいけないのは、リンゴのタネ。
タネには、青酸配糖体が含まれていて有毒なので、ペットや小さなお子様は
下痢や嘔吐を引き起こします。

マックスにあげる時、一口カットにしているのは、タネを除くためなのです。

とにかく、まだ食べてないという方、Honey Crisp是非お試し下さい。

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フルーショット

今日は、インフルエンザの予防注射をしてきました。
でも、普通のインフルエンザのみで、新型インフルの方はできず……。

優先権もあり予約していた新型インフルのはずが、病院に届いたワクチンは、
私にはダメな鼻スプレータイプのものだったために、注射タイプのワクチンが
来る（おそらく１１月中旬）まで待つことになってしまいました。

そんなことなら、セラピードッグ訪問している大学病院でやってもらえるのを
断らなければよかったと残念に思うばかり……。ボランティアには無料なんです。

とにかく今、アメリカの病院でさえも両ワクチン共に不足していて、例年なら
予約なしで打ってもらえるドラッグストアも、指定された接種日に行列しなければ
いけなかったりと、なかなか大変な様相です。

予約していた息子も、健康だから後回しにしてほしいと言われたり……。
（でも交渉の末、打ってもらいましたが）

とにかく今は、手洗いを励行して、かからないように自衛するしかありません。

また、アメリカでは、ペットの新型インフルエンザ予防注射も始まりました。
新型は、犬猫に移ったケースはないとされていたのですが、ワクチンができたようです。
病院訪問をするので、マックスも心配ではありますが、今のところ見送っています。

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梨狩りツアー

今日は、韓国料理の先生とそのお仲間の韓国人おばさまチームに混じって
韓国人の経営する梨園へ梨狩りに行ってきました。



ここは韓国か？？と思うほど、韓国人のおばさまの妙な熱気が溢れる不思議な雰囲気。
さすがに韓国語で話すしかない状況となり、久しぶりに話しました。でも本当下手。

このファームは、ＮＪ州最大の梨園を持ち、韓国野菜もたくさん出荷していて
はるばるＮＹからツアーで来ているほど、在米韓国人には大人気のスポットらしい。



梨園に到着すると、おばさま達は、おもむろに果物ナイフを取り出し、梨をもいでは
「こりゃ甘い」だのいろいろ言いながら食べまくります。

それってあり？？なんて思っていたら、「イゴ・モゴ（これ食べなさい）」と
丸ごと一個皮をむいてくれた梨を渡され頂きました。

韓国人のおばさま曰く、梨はアスパラギン効果で疲労回復、お肌にもいいとのこと。

ものすごく甘くて、果汁がしたたり落ちるほどジューシーな梨に感動していると
またまた梨を渡され、２個半もその場で食べお腹いっぱいに。
入場料２ドルのもとはとった感じでしょうか。

おばさま達は、手慣れたもので、持ち帰り用に梨の箱を持ってきています。
韓国家庭では、梨はお料理にも使うので、皆さん、毎月箱買いされてます。



私も頂いて、取った梨を丁寧に包んで、箱に入れてお持ち帰り。

即売所では、美味しそうなさつまいも（韓国語でコグマ）を１箱購入。



これが甘くてホクホクで美味しかった!!

人気の手作りテンジャン（お味噌）は、ツアーのおばさま方に買い占められ
買えなかったので次回に。韓国のお味噌って、こくがあって本当に美味しいの。

インディアンサマーの今日は、Ｔシャツで過ごすことができるほど暖かく
子供抜きの梨狩りもまた楽しかったです。

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大葉巻きキムパプ

秋も深まり、庭のしその葉も最後の収穫となりました。
今日は、それを使って、大葉巻きキムパプを作りました。



しその葉を一緒に巻くと、香りがよくて本当に美味しいんです。
これからしばらくないと思うと、本当に残念。

今日は、牛丼の残りの使った牛肉を使いました。

ごはんは、軽く塩とごま油で味付けます。

巻いて切る時に上面にごま油を薄く塗ると、風味も良く、切りやすいんです。
韓国のさっぱりたくあんも美味しさのポイントかと思います。



さらに、韓国の家庭料理には欠かせないチャプチェ（春雨の炒め物）
韓国の春雨（タンミョン）は、さつまいもからできているのでプルプル。

炒めた野菜とお肉を、ゆでたチャプチェと合えるだけなので、本当に簡単で美味しい。



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WELLNESSのフード

マックスのドッグフードは、ニューバランスのオーガニックバージョンで
落ち着いていましたが、今年の春、いつもとちょっと違う香りがしたので、
材料の変更等があったのかどうか問い合わせたところ、おそらく配送中に問題
があったとして、無料券が送られてきました。

それで気を良くして、また購入したものの、それでもニオイがおかしいので、
それ以来買わずにいたところ、ある日、私が買っていたサイズのみが製造中止
となりました。やはり、何か原料等に問題があったようです。



そのため、以前から時々与えていたウェルネスのフードに切り替えました。
シニア用を定番にしていましたが、最近は、ラム＆サーモンがお気に入りです。

ドッグフードの原材料は、配合成分の多いものから順に表記することになっているので
一番最初に記載されているものが最も多く配合されているということになります。

一般的なフードでは、一番はじめに小麦やトウモロコシ、コーンといった記載が
されているものが意外に多く、これは絶対に避けたいもの。

なぜなら、犬の健康問題の原因の多くは、穀類と炭水化物にあると言われているためです。
アレルギーをはじめ、体内で脂肪として蓄積される炭水化物が主原料となっている
ペットフードは、決して犬の体にいいものとは言えません。

ウェルネスのシニア用フードの材料を見てみると、材料はとてもシンプル。

Deboned Chicken（骨を取り除いた鶏肉） • Oatmeal（オートミール）
Brown Rice（玄米） • Deboned Whitefish（骨を取り除いた白身魚）
Tomatoes（トマト）・Ground Flaxseed（フラックスシードのひいたもの）
Carrots（ニンジン）・ Apples（リンゴ） • Blueberries（ブルーベリー）
Spinach（ほうれん草）・ Sweet Potatoes（さつまいも）

小麦やコーンではなく、玄米やライ麦、フルーツが使用され、保存料や香料などの
化学薬品も一切含まれず、香りが本当に食材のもつ自然なものなので安心します。

しかし、ウェルネスの材料は、私達人間用の食材を使用しているとのことでしたが、
一部そうではない鶏肉粉などが含まれていることが判明し、現在不当表示の訴訟が
行われています。これでさらにいいフードになることが期待されます。

私は、よっぽどガンやアレルギーの犬を増やす劣悪な品質のペットフードを製造
している大手会社の方が悪いと思うんですが……。

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セントラルパークの犬の像

秋も深まり、セントラルパークのお散歩には絶好の季節となりました。

さて、セントラルパークのメリーゴーランドを抜けた辺りに（？）ハチ公ならぬ
犬の銅像があります。子供がまたがるせいか、腰の辺りは光っています。



これは、アラスカでジフテリアが流行した時、雪で陸路がふさがれ絶望されていた
数百キロも離れた町へ、犬ぞりで血清を運び、多くの人の命を救った犬の功績を
称え作られたものだそうです。

その犬こそは、チャクチ犬!!
現在のシベリアン・ハスキーの祖先とされている犬です。

チャクチ犬は、シベリア北東部の遊牧民チャクチ族が、ソリ引きやトナカイの番犬
として飼っていた犬ですが、２０世紀にアラスカへ渡り、小柄ながら機敏で活発な
チャクチ犬は、犬ぞりレース等で大活躍しました。

その一方シベリアでは、ソビエト政府がチャクチ族を取り締まり、チャクチ犬を
大きく、強くしようと他の犬との混合繁殖を行ったため、純粋なチャクチ犬は絶滅……。

しかし、その後アラスカで生き残ったチャクチ犬は、血清を運び多くの人々を救い、
アラスカの人々の生活に欠かせない存在となっていったそうです。
そして、それが現在シベリアン・ハスキーと呼ばれるようになりました。
（このストーリーは、６月に受験した英検に出題されたんです!!）



心なしか、右側の子があの富士丸に見えてしまう私……。
富士丸の突然の死は、本当に驚き、父ちゃんのことを思うと涙がでました。
ご冥福をお祈り致します。

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アルツハイマーの患者さんと

アルツハイマーの患者さんは、セラピードッグとふれあうことで、
脳細胞を刺激され、症状が安定し、特に老人性認知症にみられる
攻撃的な行動をも抑制する効果があると言われています。

そこで、この研究に興味を持たれたドクターの依頼で、３か月間数匹のセラピードッグ
が施設を毎日交代で訪問することになり、マックスと私も６月より参加しておりました。

お試し期間中セラピードッグとふれあった患者さんは、イライラや焦燥感がなくなり、
大声をだしたり、暴れる行為などに落ち着きがみられるなどの効果が見られたそうで
トップの方々も納得され、今後も引き続き定期的な訪問が行われることとなりました。

セラピードッグは、患者さん達が自由に集まるミーティングルームを訪れ、
普通にお話をしながら、犬をさわってもらったりします。それだけです。

しかし、マックスとふれあうちに皆さん笑顔になります。
マックスの姿を見るだけで、パッとお顔が明るくなる方もいらっしゃいました。

その積み重ねが、患者さんの気持ちや病状を少しでも落ち着かせることが
できたとしたら、とても嬉しいことです。

セラピードッグへの理解が深まり、あらたに活躍できる場所ができたこと嬉しく、
忙しかったですが、ボランティアとしてやりがいを感じることができました。


　　　　ドッグランでお友達を待つマックス

また、この病気の一般的な予防法は、野菜＆果物をたっぷり取り、低脂肪の食事と
毎日の運動を心がけることだそうです。ビタミンE、B6、B12、葉酸も効果あり。


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ラブのムダ毛処理

今日は、シャンプーをしてもらいにPETCOのグルーミングサロンへ行きました。

いつもの通り、シャンプーをお願いしたところ、シャロンさんにマックスは
アンダーコートのムダ毛の処理(??)をした方がいいと言われました。

３日に１回はファーミネーターしているものの、延々と取れ続ける毛と
床に落ちる抜け毛……ラブだから仕方がないとは言え、どうにかならないものか
思い続けて早８年。

取った方がいいと言っても、いったいどうやってとるのか？？
聞いてみると、スペシャルなスパにつかりながら、毛を柔らかくして浮かせ、
これまたスペシャルなクシ＆ブラシでアンダーコートに詰まったいわゆる
死んだ毛を取り、シャンプーしながらもクシをかけ、ドライヤーしながら
さらにクシをかけて、徹底的に取っていくとのこと。これはすごい!!　

願ってもないことだし、２５ドルならいいかな？？と思いお願いしてみました。

たっぷり３時間かけてのマックスのムダ毛処理！！

迎えに行くと、マックスのふる尻尾やおしりの付近が気持ち細くなったような？？
さわってみると、え～、指通りがサラっサラっでスムーズ！！

逆なぜしてみると、毛の量が全然違うのがよく分かります。Amazing!!

アンダーコートを見ると、ちょっと詰まってたグレーっぽい毛が全然なくなり、
美しい黒い毛のみが生えてます！！　

あ～、こんなことなら、夏前にやってもらえば、もう少し涼しく過ごせたのかも……
なんて後悔してしまうほどです。

おかげで、今日はいくらくっつかれても、いくらなぜても、毛が抜けてきませんでした。

アンダーコートにつまったムダ毛は、皮膚炎の原因にもなるそうですし、
マックスも、心なしかスッキリしたと感じてくれているようでした。



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釣りのお供に

忙しさのあまり９月にブログを更新しないまま、もう１０月になってしまいました。
今年もあと３か月となり、時の過ぎる早さに、あらためて一日一日大切に
過ごさなければと感じます。

今日は、息子がお友達の家族とお出かけだったので、主人とのんびり過ごし、
夕方から、帰ってきた息子と釣りをしに湖へ出かけました。

しかし、マックスは嬉しそうに、水際をバチャバチャと歩いたり泳いだり、
釣りのお供には向いていません……。



冷たい視線を感じ、私とマックスは湖畔のお散歩へ。



トレイルをジョギングするプリンストン大学ボート部の女の子達に囲まれたのも
束の間、走り去って行った彼女たちを見送る名残惜しそうなマックス……。



カヌーをしている人や、ＭＹ釣りボートもいます。

戻ってみても、釣りの方は一向に何も釣れておらず、
マックスのせいだけではなかったようです。


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