366人に1人の確率で犬に噛まれるというアメリカですが、本日散歩中に
ひもなしフリーで歩いてきたシェパード(写真下)にマックスが襲われました。
散歩していた公園では、小学生のサッカー教室をはじめ、中学生の野球部とラクロス部
の練習が行われていたにもかかわらず、飼い主は大型犬をフリーで歩かせていました。
茂みから突然シェパードがひとりで現れたので、私もマックスも度肝を抜いたのは
言うまでもありません。
しかし、ここで慌ててはいけないと自分に言い聞かし、私たちが立ち止まると、
ゆっくりシェパードが近づいてきました。
3年前シェパードに襲われ重症を負った事故以来、トラウマのあったマックス
ですが、じっと我慢して動かずに体のニオイをかがせました。
そして、通り過ぎるかに見え安心した矢先、もう一匹のこれまたひもなしフリーの
ジャック・ラッセル・テリアが走ってきて、マックスに吠えはじめました。
私たちは、とにかくじっとしていたのですが、その犬がマックスの目の前に来た途端
シェパードが吠えまくり、襲ってきたのです。
マックスをシェパードから離そうとリーシュを引いても、相手はフリー。とにかく
「Off」 「Stop」 「No」 「Leave it」
と立て続けに怖い声で命令しました。犬にかまれない10の方法の6番です。
すると、少し反応し、そこへ飼い主も現れたので、攻撃をやめました。
おそらく、シェパードは弟分の小さな犬を守ろうとして、このような攻撃に出た
ものと思われます。
とにかく、そういう犬を公園で放す飼い主が悪く、マックスもケガがなかったとは言え、
黙ってはいられません。私の怒りは爆発しました。
母は強し、なぜか怒ると英語が上手に話せるようです。
・子供達もいるのに、なぜリーシュを使わないの?
・犬と一緒に歩けないくせに、攻撃的な犬をなぜ放すの?
・公園のルールを知らないの?
・あなただけの公園じゃないのよ
・この公園は、あなたの他にもたくさんの犬が散歩してるの知らないの?
・今までにもこういうトラブルがあったんじゃないの??
・何考えてんの?
とだんだん乱暴に責めたてる私に、絶対に謝ろうとはしないアメリカ人。最後に
「アニマルコントロールにレポートします。」
と言い放つと、やっと終わったかといった表情のおばさんはHave a nice dayと
言って去っていきました。
よくもそういうことが言えるよね、訴えてやるとでも言えばよかったと思いながら
ドイツでかまれた時は証拠が何もなかったため、犯人が白を切り続けたので、
今回は持っていたデジカメですぐさま撮影。
おまけに、私から去るとすぐにシェパードのリーシュをはずしフリーにしたので、
その写真も撮った。私って意地悪……。
しかし、実際犬同士のトラブルの場合、相手の名前と住所を聞き、その場に警察に
来てもらうか、第三者の証人が必要となるので、お散歩にはケータイを忘れずに!!
とにかく、マックスがシェパードを怖いと思う精神的な傷を再び負ってしまった
ことがかわいそうでなりません。癒してあげなくちゃ……。
事故はサッカー場の向こう側で起きた!! これじゃわからないね
ひもなしフリーで歩いてきたシェパード(写真下)にマックスが襲われました。
散歩していた公園では、小学生のサッカー教室をはじめ、中学生の野球部とラクロス部
の練習が行われていたにもかかわらず、飼い主は大型犬をフリーで歩かせていました。
茂みから突然シェパードがひとりで現れたので、私もマックスも度肝を抜いたのは
言うまでもありません。
しかし、ここで慌ててはいけないと自分に言い聞かし、私たちが立ち止まると、
ゆっくりシェパードが近づいてきました。
3年前シェパードに襲われ重症を負った事故以来、トラウマのあったマックス
ですが、じっと我慢して動かずに体のニオイをかがせました。
そして、通り過ぎるかに見え安心した矢先、もう一匹のこれまたひもなしフリーの
ジャック・ラッセル・テリアが走ってきて、マックスに吠えはじめました。
私たちは、とにかくじっとしていたのですが、その犬がマックスの目の前に来た途端
シェパードが吠えまくり、襲ってきたのです。
マックスをシェパードから離そうとリーシュを引いても、相手はフリー。とにかく
「Off」 「Stop」 「No」 「Leave it」
と立て続けに怖い声で命令しました。犬にかまれない10の方法の6番です。
すると、少し反応し、そこへ飼い主も現れたので、攻撃をやめました。
おそらく、シェパードは弟分の小さな犬を守ろうとして、このような攻撃に出た
ものと思われます。
とにかく、そういう犬を公園で放す飼い主が悪く、マックスもケガがなかったとは言え、
黙ってはいられません。私の怒りは爆発しました。
母は強し、なぜか怒ると英語が上手に話せるようです。
・子供達もいるのに、なぜリーシュを使わないの?
・犬と一緒に歩けないくせに、攻撃的な犬をなぜ放すの?
・公園のルールを知らないの?
・あなただけの公園じゃないのよ
・この公園は、あなたの他にもたくさんの犬が散歩してるの知らないの?
・今までにもこういうトラブルがあったんじゃないの??
・何考えてんの?
とだんだん乱暴に責めたてる私に、絶対に謝ろうとはしないアメリカ人。最後に
「アニマルコントロールにレポートします。」
と言い放つと、やっと終わったかといった表情のおばさんはHave a nice dayと
言って去っていきました。
よくもそういうことが言えるよね、訴えてやるとでも言えばよかったと思いながら
ドイツでかまれた時は証拠が何もなかったため、犯人が白を切り続けたので、
今回は持っていたデジカメですぐさま撮影。
おまけに、私から去るとすぐにシェパードのリーシュをはずしフリーにしたので、
その写真も撮った。私って意地悪……。
しかし、実際犬同士のトラブルの場合、相手の名前と住所を聞き、その場に警察に
来てもらうか、第三者の証人が必要となるので、お散歩にはケータイを忘れずに!!
とにかく、マックスがシェパードを怖いと思う精神的な傷を再び負ってしまった
ことがかわいそうでなりません。癒してあげなくちゃ……。
事故はサッカー場の向こう側で起きた!! これじゃわからないね