プリンストンに暮らす

ドイツ&アメリカでの駐妻生活を終えて帰国しました!!

オイスターバー

2006年12月02日 | ニューヨーク情報
今日は、IKEAで買い物した後、フィラデルフィア市庁舎のそばにある
老舗オイスターバー SANSOM STREET OYSTER HOUSEへ行ってきました。

本日のオイスターの種類は、全部で6種類。それぞれ salty, buttery, milky
味のコメントつき。サイズや形も、種類によって違うのが面白い。

ニュージャージー州ケープメイ産は、養殖もので、かなりあっさりしていて、
はっきり言うと、カキの味がせず、サイズは、まるっこくて小ぶり。 

バージニア州産のヨークは、天然もので、レモンかけるだけでいけるほど、
塩味が適度にきいていて、ミルキーで美味しかったのですが、やはり日本の
プリプリした甘くて美味なカキにはかないません。

日本人的には、ちょっとお醤油をかけたくなるますが、アメリカでは、せっかくの
新鮮なカキに、ケチャップとホースラディッシュなどを混ぜたスパイシーなソースを
パリやドイツでは、タルタルソースのようなものが出てきました。
カキを食べるにも、いろいろお国柄がでるのかもしれません。

カキは、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが満遍なく含まれ、食欲低下や、味覚障害
に効果的な上、細胞の新生を促す酵素を作るとされる亜鉛と鉄分を豊富に含む
魅力的な食品です。

次回は、イタリアンマーケットの魚屋で仕入れて、たっぷり頂きたいと思います!!