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プリンストンに暮らす

ドイツ&アメリカでの駐妻生活を終えて帰国しました!!

National Dog Day

2013年08月27日 | ペットニュース
Happy National Dog Day!!
アメリカでは本日「犬の日」だそうです。
いろいろ楽しい啓発ものも含めたイベント
が行われているのかと思います。

また、オバマ大統領が二匹目をお迎えしました。
サニーちゃん、かわいい(*^^*)


ダックスフントが警察犬に

2013年04月03日 | ペットニュース
ミニチュアダックスフントのベッキー(メス、3歳)が、
日本でダックスフントとしては初めての警察犬になりました。

熊本県警の刑事部長は、大型犬が入れない捜索現場での活躍
を期待しているとのこと。

ダックスフントは、アナグマの狩猟のために作られた狩猟犬なので
粘り強く獲物を追う嗅覚に優れ、落ち着いた素質は、警察犬の
仕事にも向いているのかもしれません。

お人形のような愛玩犬のイメージがすっかり定着している日本での
活躍が楽しみです。


犬税の導入

2012年06月28日 | ペットニュース
大阪府泉佐野市が、犬のふん対策として「飼い犬税」を課す検討を始めたとのこと。

泉佐野市には、5400匹の犬が登録されており、これまで以上に啓発や取締りを
強化した上で、改善されなければ2年後より犬税を導入するようです。

日本人的には、なぜに税金??と思うかもしれないのですが、私は逆に
市役所で登録した時にもらえる鑑札やシール、狂犬病予防注射などが
すべて無料で、これが普通に税金でまかなわれていることが不思議でした。

ドイツでは犬税が古くから導入されており、ドーベルマンやピットブルのような
闘犬の場合は、普通の犬に比べて税額も高く設定されていて、飼い主情報なども
かなり細かく提出しなければなりません。

アメリカでも、各自治体で犬の登録をする際に、登録料なるものを支払います。
これで、狂犬病の予防注射を無料でしてもらえたり、ドッグランの整備がなされます。

狂犬病の予防注射をしていない犬も多いとも聞きますし、このように
犬税やら登録料を払うことになると、登録しない人も出てくるかも
しれませんが、私は飼い主としての自覚を促すためにも、これが
全国的に広まればいいのではないかと考えています。

また、資金が確保できれば、自治体がもっとペットの虐待や放置などの問題に対しても
指導員の配置や保護施設の充実など、もっと積極的にかかわっていくことができる
のではないかとも思うのですが……。日本初の動きに注目です。





やっぱりラブラドール

2012年04月18日 | ペットニュース
「ザ・カリスマ・ドッグトレーナー2」で、グローガン家が登場!!

グローガン氏は、 「世界一おバカな犬が教えてくれたこと」 (ひどい邦訳ですね)
のマーリーの飼い主&著者です。

マーリーが亡くなってから、悲しすぎてとても新しい犬を飼うことができなかったそうですが
家族の一人がいなくなり、ポッカリあいた穴は何をしても埋めることができないので
新しい犬、それもやっぱりラブラドールを飼うことにしたそうです。



しかし、このラブが、ラブラドールの獲物を追うという本能たっぷりで
飼っているニワトリをも捕まえてたべてしまったり、リスを追いかけては脱走し、
しつけ教室に通うも、呼んでも来ない……etc.マーリーとはまた違う問題があるらしい。

そこへシーザーがやってくるのですが、私がマーリーの時に感じていたことをずばり指摘しちゃってました。

「グローガン夫妻は、犬からの尊敬を全く得ていない」

ダメなことはダメとしつけていないことが、マーリーでも大きな問題だったと……。

そして、本能は本能であって直せるものではなく、それを違う方法で
満足させてあげることが大切だと説いていました。確かに!!

モノを探して取ってくるというトレーニングをして欲求を満たしながら、
ニワトリへの執着を取り除くことにも成功し、素晴らしい成長を見せていました。

私も、グローガン夫妻のように、やっぱりまたラブラドールと暮したい!!







イオンの鼻息

2012年03月05日 | ペットニュース
イオングループのペット専門店ペットシティは、ペット業界大手の
AHBインターナショナルと合併したとのこと。(by ダイヤモンド・オンライン)

物販に強いペットシティと、トリミングや病院などに強いAHBの両社の強みを活かし、
イオンがペット事業を強化していくことのようです。

全国における犬・猫の飼育数は減少しているものの、ペットに費やす支出額は増加していて
ペットの高齢化と共に、中長期でペット市場の拡大は続くと見込まれています。

岡田会長は、ペット関連店舗を増やし、年間売上高1000億円を目指し、
さらには中国、マレーシアなどのアセアンへの市場拡大を狙っているらしい。

ペット市場の開拓の余地はまだまだ大きいとは言え、日本はペット業界のあり方が
少し違う方向へ向かっているように思えてなりません。

おもちゃのようにお店に並んで売られるペット達・・・幸せに育てられる子もいれば
地域の保護センターに連れ込まれる子も少なくありません。

ドイツのように動物の生体販売がなくなる日をと願っていますが、こんな大企業に
注力されてしまったら、法律を変えていくのもなかなか難しいかもしれません・・・・・・。

岡田会長には、恵まれないペット達やそれを保護する活動をされている方々への
サポートも強化してほしいと思います。


アギー引退

2012年03月01日 | ペットニュース
第84回アカデミー賞授賞式が開催され、話題作『アーティスト』が
作品賞など5冠を受賞しましたが、この映画で熱演し世界中を魅了した
ジャックラッセルテリアのアギーも、ショパールの首輪をして参加していました!!



レッドカーペットでは、アギーの動きにあわせて骨型タグが揺れていました。

このハンドメイドの首輪は、チャリティオークションにかけられるそうで
全収益が飼い主のいない犬猫を保護する非営利団体"Amanda Foundation"に
寄付される予定だそうです。

さて、昨年のカンヌ国際映画祭のパルム・ドッグ賞を受賞し、1月には『アーティスト』と
『恋人たちのパレード』の演技で、素晴らしい演技を披露した俳優犬に贈られるハリウッドの
第1回ゴールデン・カラー賞も受賞した俳優犬のアギーですが、引退を決めたとのこと。

『アーティスト』をアカデミー賞に導いたアギーは、余生をゆったりと過ごす権利を獲得した
とトレーナーのオマーさんからの素敵なコメントも。

「あいつも年をとってきた。死期が目前という意味ではないが、彼は私にとても多くのものを
与えてくれた。だから今は撮影の仕事から引退させてやることが重要だと考えている」とも語っています。

しかし、引退後は、ペットを大事にするように呼びかけるボランティア活動などを行う予定だという。

ニンテンドー3DSの専用ソフト「Nintendogs+cats」の宣伝キャラクターにもなったとか。

引退しなければ、きっとテレビやイベントに引っ張りだこだったのは間違いありませんが
アギーのことを考えての潔い引退表明は実に素晴らしい!!

これからは、自宅でのんびりと普通の犬としてのんびり暮らしてほしいなと思います。

世界から注目される犬

2012年01月26日 | ペットニュース
2011年カンヌ映画祭でパルムドッグ賞を受賞した
ジャックラッセルテリアの俳優犬アジーくん。



アカデミー賞の候補にもなった無声映画「The Artist」に出演し、
素晴らしい演技を見せてくれていますが、アメリカでは、主演男優賞は
このアジーなのではないかと話題になっているようです。

アジーは、捨て犬でトレーナーに救われて、演技の才能を見出されたそうです。

映画「マイドッグ・スキップ」に出演し、素晴らしい演技を見せてくれた
俳優犬ムース君も思い出してしまいました。
(先月トライアルする前にこの映画をまたまた見ちゃいました!!)

ジャックラッセルテリア、本当に賢いかわいい犬だなあとつくづく思います。

もしかしたらアカデミー賞の授賞式に来てくれるでしょうか?? 楽しみ!!





動物の深夜販売禁止令

2011年11月01日 | ペットニュース
やっとやっと、動物の深夜の販売が禁止になりました!!

動物は、夜8時から朝8時まで販売することはできません。

深夜に明るい電気のもとでは寝ることもできず、動物の健康を
損なってしまうため、動物愛護管理法が施行されたもの。

当然のことですが、販売する側からは大反対もあり、
時間がかかってしまったようです。

ペットショップの深夜営業は、一部の地域ながら、お店が終わった
お姉さん達に買ってあげ放棄されてしまうという、最悪の流れが
あることが、マスコミでも何度も取り上げられていたかと思います。

私は、ショッピングモールやホームセンターのような所で
生後2ヶ月もたたない子が平気で売られている状況もそもそも
おかしいと思いますが、少しでも改善されたことは嬉しいです。

私が生きているうちに、ドイツのようにペットをお店での
販売が禁止となりますように!!

シーワールドの事故

2010年03月01日 | ペットニュース
先週オーランドのシーワールドでシャチが調教師を溺死させるという事故がおきました。



学生時代オーランドで初めて見たシャチのショーに感動し、息子と共に再訪、昨夏は
息子にシーワールドのキャンプに参加させ、シャチの飼育も見学するなど、シャム(愛称)
大ファンの我が家にとって、今回の事故は、エイに刺されて亡くなったアニマルプラネットの
スティーブの事故と同じくらいショックで衝撃的でした。

本日葬儀が行われたDawn Brancheauさんは、ご主人と2匹のラブラドール犬を飼っていて
町のシェルターから、犬や鳥などの一時預かりもよくしていたというアニマルラバーでした。

その日も、シャチの隣に横たわって話していたところ、突然彼女のポニーテールをくわえて
水の中に引き込んでしまったようです。ただ遊びのつもりだったのかもしれません。

ジークフリート&ロイがステージでホワイトタイガーに襲われたり、ペットとして
飼われていたチンパンジーが訪問客をかみ殺したという事故もあったように、
人間と動物は仲良くなれても、じゃれただけで人間の命に危険が及んでしまいます。

キラーホエールと呼ばれるものの、シャチは人を襲う動物ではありません。しかし、
広い海で生きるシャチがプールで暮らすのは、ストレスがたまるのも当然かもしれません。

前日からシャチの機嫌が悪かったとか、調教師が規定以上に近づきすぎた、
ストレスがたまっていて、賢い動物なので前々から計画していたことだったなど、
いろいろな説が流れ、シャチは海へ戻して、ショーはもうすべきではないという論議も
ありましたが、ショーは事故3日後に再開されたようです。

本当に今回のことは残念でなりませんが、我が家のビデオにも収められている
ブラチョワさんのステージ、本当に素晴らしかったです。
あの感動はいつまでも忘れません。ご冥福をお祈り致します。



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ハイチで救助犬大活躍

2010年01月27日 | ペットニュース
ハイチ大地震による死者は15万人と、日を追うごとに増え、路上で避難生活を
強いられている被災者も80万人と言われています。

アメリカからは、地震発生翌日に72人のレスキュー隊員と6匹の災害救助犬が
ハイチに赴き、これまでに130人もの人を救出し、その大活躍ぶりが称えられています。



その第一グループとして派遣された救助犬達は、10日間の務めを終え
帰国したそうです。本当にお疲れさまでした。



刑務所が倒壊して囚人達が脱獄し、治安も衛生もひどい中を大活躍でした。

また、被災したペット達を救助するためにも、いくつかの団体がすでに
ハイチ入りして救助活動を行っているそうです。

日本は、なかなかアメリカのような素早い大規模な救助活動をすることは難しいですが
今後は、阪神大震災などの大規模な地震から復興した経験を生かした日本ならではの
長期的な支援ができたらと思います。

個人的には、息子の通う学校で、ハイチへ粉ミルクを送る活動があったので、
退院する時や自宅に送られてきていた沢山の無料サンプルの粉ミルク缶を寄付しました。


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Prison Pups

2010年01月14日 | ペットニュース
Puppies Behind Bars のように刑務所内に服役者と同居しながら行われる
盲導犬のトレーニングや、シェルターで保護された犬のトレーニングをする
プログラムは、現在全米中の刑務所でかなり広まってきているようです。



NY州の刑務所では、アフガニスタンやイラクから帰還し、心的外傷後ストレス障害
に悩む陸軍兵士や退役軍人たちを癒す犬の育成に取り組み、成果をあげているそうです。

トレーニングをする服役者たちは、犬との生活&トレーニングに喜びと、そして
将来のHOPEを持ちあわすようになり、軍人の方々も素晴らしい犬のパートナーを
得て、病状も良くなり、生活に楽しみを見出せるようになっているそうです。

USA TODAY紙上に掲載されていた、本当に楽しそうにトレーニングを受けている
黒ラブの写真に、このような刑務所でのプログラムの素晴らしさをあらためて感じました。

現在は、さらに負傷した退役軍人や警察官の身の回りのお世話をする介護犬の
育成に600匹の犬が刑務所でトレーニングを受けているのだそうです。

犬の活躍は、本当にますます広がってきているようです!!


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ペットと新型インフルエンザ

2010年01月07日 | ペットニュース
新型インフルエンザは、犬や猫にもうつることが分かり、昨秋にはペット用の
ワクチンも登場しました。(マックスは結局ワクチン受けなかったのですが)

その後、人間からうつって、新型インフルエンザに感染したペットが
アメリカ国内でも報告されています。(12月にはニュージャージー州でも)

飼っている家族が新型インフルエンザにかかり、それがペットにうつったという
ケースがほとんどということなので、インフルエンザにかかった場合は、家の中でも
手洗いを励行し、完治するまではペットに接触しないようにすることが必要なようです。

我が家は、予防接種をしたおかげで元気にしているのでマックスも大丈夫ですが
お恥ずかしながら、マックスは散歩中、道に落ちているティッシュを片っぱしから
口にするという悪い癖がありまして……そんなことからインフルエンザにかかって
しまうことのないよう、最新の注意をしなければと思っています。

アメリカでもワクチン不足が続いていましたが、1月からは優先&制限なく
誰でも受けることができるまでにワクチンが供給されたようです。
本格的なフルーシーズン前に、まだの方はお早めに。

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Orvisの表紙を飾る犬

2009年11月18日 | ペットニュース
NY5番街に本店を持つアウトドアファッションのORVIS社は、社長が愛犬家で
ラブラドールを飼っていることから、ペット用品も手がけているメーカーです。

特に、しっかりした生地と技術を生かした犬用のベッドはおすすめ。
(最近日本でもネットで購入できるようになったようです。)

そのORVISのペット用品のカタログの表紙が、毎月楽しいのでご紹介。


今月はこれでした!! たまりません。


先月のがこちら。すごいお屋敷から逃げ出しちゃったヘンリーくん。
このお家何匹飼っているんでしょうか? 先輩方が心配そうに見ているのも面白い。


   かわいすぎ!!                  水につかっちゃって……。
  

マックスを連れて行きたい!! こんなダイブしないけど。

どれもOrvis社の写真コンテストに応募されたもの。
皆さん本当にいい写真撮るなあと感心するばかり。

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Blinded by Nazis, Guided by Dog

2009年09月15日 | ペットニュース
先日、戦時中ナチスによる暴力で盲目にされた男性が、犬恐怖症を乗り越えながら、
盲導犬との心を通わせるようになるまでの生活について書かれた記事を読みました。

USA Today "Blinded by Nazis, Guided by Dog"


  MAXさんと盲導犬のTOBINくん

マックスさんは、17歳から22歳の時に釈放されるまで、強制収容所へ入れられ
語りつくせない様々な仕打ちを受け、生き残ったという方です。

そこでは、友達が犬にかみ殺されるところを見たり、ご自身も非道な体罰のために
盲目になってしまったのでした。

1951年にアメリカへ亡命された後、病院での仕事につき、結婚されました。
身の回りの世話は、奥様に頼っていたのですが、お互い歳をとってきたこともあり
盲導犬を持つことを決意。

しかし、犬恐怖症のトラウマから、なかなか盲導犬をかわいがったり、頼ることも
できずにいたら、何とその盲導犬が、役に立っていない、ご主人に喜ばれていない
ことを感じとったため、働く意思を失ってしまい病気になってしまったのだそうです。

しかし、ある時、信号無視をしたトラックにマックスさんがひかれそうになったのを
この盲導犬が救ったことから、マックスさんの犬への信頼と感謝の気持ちが強まり
犬との関係がより深いものになっていったそうです。

そして、現在86歳のマックスさんは、3代目の盲導犬トビン君と暮らしています。
シニアの方が盲導犬を持つというケースは、少ないそうですが、マックスさんは
ご自身のトラウマも乗り越え、盲導犬との素晴らしい関係を手にしたのでした。

大変ご苦労されたマックスさんですが、お元気で長生きして頂きたいと思います。


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