GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

ヤクルト1―0中日

2023-08-20 21:49:55 | 野球

両先発投手(ヤクルト・サイスニード、中日・柳)のエクセレントなピッチングにより、殆ど動きが無かったこの試合。ヤクルトは、オスナが帰って来たのは大きいんやないか?ただ塩見がまた離脱して、センターに絶対的な存在が、不在・・・濱田・丸山和とかで埋めるしかないよな。こういう時の太田賢吾やけど、今季は5・6月頃一軍昇格も、活躍出来ずやったからな・・・ムネ離脱により、武岡がサードで起用され、まぁファインプレーまでは行かんかったけど、8回表一死、二・三塁でサードライナーを落ち着いて捕球し、ダブルプレー成立の場面は、大きかった!もしサードが武岡やなかったら?やったかも知れんし。中日は、1点が遠かった・・・8回表は、かなりバントをしにくいストレートを投げてたサイスニードに対して周平が見事バントを決め、さらに次打者のピンチバンターの石𣘺も強い速球が来る中、難しいバントを決めたけど、得点には繋がらず(涙)中日は、ミスしてた訳やなかったのにな・・・最終回も、一死、一・三塁まで攻めるも、タンケの浅い右飛では帰って来れず。ただ代走に三好を送ってただけに思い切って行っても面白かったけど、丸山和の送球を考えたら、無理やった可能性の方が、高かったわな・・・中日は、石川昂の状態が上がって来てた矢先に前日の危険球負傷退場で、登録抹消・・・ただ今季の中日の中で、何やかんや言うて助っ人で一番使われてるのが、タンケやからな。今日は、3番で起用でしたな。カリステ・アキーノは、立浪監督にとって眼中に無いんでしょう。4番が、石川に代わって細川で。何故か僕が観ると、タンケと周平の出番が、多い(汗)柳も完投も、2試合続けて報われず(号泣)ヤクルトは、ミンゴのソロだけの1得点(汗)サイスニード、武岡様様やったな!

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オリックス2―1日本ハム

2023-08-19 23:46:52 | ミックス

 今日の昼食は、ご自身の店を紹介してもらう為にテレビ局の取材を受けたようやけど、雑な扱いを受け看過出来んという経緯で、Xで惨状をぶちまけた所、ネットニュースで評判となったオリの選手も御用達のラーメン屋「花京 大正店」さんに行ってみた。ネットニュースになるまで、存在すら知らんかったんで、すいませんでしたがね(汗)味は、ザッツ!ラーメン&チャーハンという感想です。わざわざ食べに行く程では・・・まぁ、ファンの集い(僕は、この点には馴染めんやろうけど)や僕の承認欲求の為にも、来週も行く予定ですが(爆)
 重要な仕事を外されてる為、何とか精神を維持出来て来たんで、今季初オリ主催の京セラ、行って来ました!実は試合終了後にBs Girlsのライブがあるから行ったっていう理由は、多いにある・・・なにわ男子の藤原が、番組内やオリ宣伝の為に「じゃがいもデー」をきっかけにオリファンになったばっかり言うてるから、去年からまた復活しましたな(大汗)と言っても、当日券外野上段席が¥200引きになるだけで、恐らくライト側は雀の涙の残席やろうし、レフト側も同様やろ・・・入れんかったら話にならんので、アドバンスチケットでB指定席にした、ただ三塁側やったけど、僕は一言も「三塁側」とは言うてへんけど、発券のかたが自然にそうした。多分、もう一塁側は売り切れやったんやろう、聞くのも面倒臭いから何のためらいもなく。それに一塁側・三塁側って概念が、もう古い!今やビジター応援シート以外は、全部ホームで埋め尽くす・ホームの席と考えなイカン時代であるし、オリも曲がりなりにも他球団並みにそうなりつつあるからな。ただあんまり明からさまに喜ばんようにした(汗)僕が勝手にそう思ってるだけで、一応京セラは昔ながらの一塁側・三塁側の住み分けやからな。それに最悪別に試合を観れんでもええし、しつこいけどもう隠居・・・アドバンスチケットは、事前にネットで予約番号を打ったら好きな席で観れる(と言っても、早い者勝ちの世界やけど)けど、入力すんのも面倒臭いしな。
 正直あんまり「夏の陣」というイベント(企画)は、好きやない!限定ユニフォームや夏の陣のイベントを楽しみしてるファンには、申し訳無いけど、僕は普段着や普段の演出のオリを観たいし、好きやな・・・試合の感想は、3回表・二死、追いロジン(日)が、若干ファインプレーを披露。4回裏、宗(オ)のプレーはファインプレー臭いけど、送球エラーやし、プロなら捕球は、当たり前!6回表は、1失点は覚悟してたが(汗)7回表、圭太(オ)のソロは、スリーノーからのホームランやったけど、らしいと言えばらしい(笑)ハムは、7回表に2安打の寅威(日)に送りバントをさせて来たのは、何か仕掛けたがるしスクイズやら盗塁やら動くのが好きで、高校野球っぽい野球を実践する(戦力や陣容でそうせざるを得んていうのもあるけど)ビッグボスらしかったな。追いロジンが、ロジンバッグをおかわりしてたシーンは、ニヤけた!よう使うもんな、あの席から粉が飛び散る所までは、見えんかったけど・・・9回表までは全く動かなかった新庄剛志やったな。代走江越ぐらいで、と思ってたら、代打・大王、代走・五十幡、代打・加藤豪と畳み掛けて来たが・・・ただ加藤豪のライナーの打球は、ゴンザレスは落とさずに、捕って欲しかったが(結果的には、アウト)。また甲子園に続いて、僕は篤政・ゴンザレス・吹田の主婦と縁が、あったな!ただあだっちゃん・Tといった古株が今、一軍におらんのは、彼らにとってピンチと言ってええやろう、喜んでばかりは居られへんというか、もちろん競争の世界やからしゃあないとはいえ、勝ってる以上は今がベストメンバーなんやが・・・
 BsGは、OGメンバーも含めて大集合!10周年記念ライブやったからな。現役メンバーを含めて総勢52名、ちなみに出した曲数は、シングルを含めて51曲!もちろん持ち時間があるから、全曲歌える訳なく。あと僕の中で、BsGもオリのヒッティングマーチも2019年で止まってるから、2020年はコロナ騒動&親父の絡みで1試合も行けんかったから・・・CHALさんも帰って来て、ファンのリアクションが一番大きかった、今や松元唯香さんて職員になってしもたけど、今日だけは元サヤに(笑)失礼ながら外見で人気を寄せるタイプやないですが、愛されキャラですからな。と言っても長いわ・・・アンコールのあと何曲歌うねん?野球よりかは興味無い所もあるんで、少しダレた・・・2時間ぐらいやったんやないか?ただ今、カテゴリー別にお笑いコンビに見立てた「キングオブコンビ」のポスター企画をやってるけど、選手達がやるのはもちろんやが、BsGバージョンや神戸君&実和さんバージョンがあるとは、知らんかった!!面白すぎるやろ(爆笑)!選手は、大爆笑とかけて"大爆勝"という名目でこのポスター企画をやってるけど。球団は、上手い事やる(言う)ねぇ!さすが吉本とタイアップしてるだけあるし、M-1のファイナリストに見立ててるけど、タイトルはM-1やなくて"キングオブコンビ"では、文字の並びがKOCに近いやん・・・

 それでもドームのイニング間に映し出された映像、KOCやなくて、M-1のファイナルジャッジに見立てた映像が流れてた時間があった、お笑いを知らん人には、何のこっちゃ判らんかったやろうけどね・・・

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今年初とはいえ、こうも続くと・・・

2023-08-18 22:21:33 | 野球

価値が落ちる気がして来たと考えるのは、良くないけど・・・石川柊太(ソ)が、ノーノーを達成!!打線が最低でも1点は取らんと、達成は出来んしな。柳裕也(中)が、参考記録やけど、こないだ9回までやったけど、打線が・・・やったっていうのが、ええ例やからな(困)ほんまにムラのある投手で、近年はかつて無双やった投手、とは思えん年が続いてたけど、元々はポテンシャルのある投手やからな!投球フォームも独特やから、ええ方に出ればというムラがあるんやろか(汗)?今日の石川は、良い方のムラが出たという事で、おめでとうございました!!

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逸話(伝説)に事欠かない!

2023-08-16 23:15:42 | 野球

 "怪童"と呼ばれたプロ野球選手は数多居たけど、元祖はこのかたでしたな!怪童だけやなく、"太さん"・"太っさん"こと中西太 氏が、亡くなられました。というのを今頃書きます、というかなんて言ってええか、分からんかったしな・・・上背は無かったものの、子どもの頃から運動神経抜群で横には大きかったから、ハリさんやヨッシャー!佐々木の恭さんと一緒で相撲も強かったし、掛け持ち(笑)高松第一高時代は、甲子園にも出場。ランニングホームランもマーク。当然、走・攻・守三拍子揃った選手でね。1952年に西鉄に入団。馬力・体力の塊であった。新人王を獲得!2年目には、プロ史上初のトリプル3を達成!!しかし三冠王には、縁が無く2冠を4度も惜しい所で、しかもあと一つのタイトルも全て2位・・・しかし本人は全く三冠王に執着しておらず、出来るだけみんなが幸せになった方が、良いという思考であったので、のちに振り回される事になる監督業には、性格上向いてなかった(涙)1954年には、リーグ優勝に貢献。1956年には、自身の三冠王とチームメイトの豊田泰光さんの首位打者が懸かったシーズン最終試合で、三原脩 監督は当日の試合を監督不在で、ヘッドコーチの川崎徳次に最終決定権が委ねられたか、電話で2選手共欠場を指示したんやったかは忘れたけど、2人共欠場を強いられたのは、太さんはホッとしたものの、向こうっ気の強い豊田さんは、"屈辱の首位打者"・"人生の汚点"などと捉えてて、怒りと納得の行くタイトル獲得ではなかった。「正々堂々最後まで太さんと勝負したかった!」と・・・のちに太さんは、三原監督の娘と結婚し、娘婿(養子)の形となり、義理の親父・息子の関係となった(→すげー話やな、大汗)ただ豊田さんの著書によると、"この事から西鉄のチームの雰囲気や状態が、ギクシャクし始め下降し始めた"と証言している・・・さらに三原監督は、西鉄での待遇に不満を持ち始め(この時代の人にしては珍しく、金銭やビジネスライクに徹する人でもあったから)、1959年のシーズン途中には水面下で大洋への移籍話を進めていた!大洋の主戦捕手である土井淳から大洋の球団の内情や選手の情報を既に収集していた(驚)!59年は4位に終わり、前年まで3年連続日本一を達成してたものの、既定路線で三原監督は西鉄を退団、翌年から大洋の監督に就任する事になる。太さんはこの1959年に腱鞘炎を患い、引退するまで完治する事なく、同年から成績は途端に下降して行きました・・・監督の後任は川崎が監督に就任するも、2年間で優勝は1度もなく、辞任。で、1962年からはこの頃から流行り出す選手兼任監督に太さんが、就任した!助監督兼任は、豊田さん、投手兼任コーチに稲尾和久さんといった全員20代の「青年内閣」(選手兼任監督やコーチ)の誕生は、凄く話題を呼んだし、最初にこれをやったんは西鉄やなかったかな!?しかし、シーズンに入ると監督と助監督の関係が、悪化(困)豊田さんは"太さんは大して故障もしてないのに、痛い・痛いと言って、試合を休んでばっかり!出ようと思えば、出れるはずなのに・・・"と記者の前で吐露し、太さんは"何!?トヨが、そんな事を言ってた?と"と完全に決裂し青年内閣は機能せず、豊田さんは西鉄を退団して、翌年国鉄へ移籍した・・・1963年は豊田の後釜に助っ人外国人選手2人が、まずまずの活躍を見せ、太さん唯一の優勝を勝ち得た!しかもプロ野球史上最多ゲーム差の14.5ゲーム差を引っ繰り返してでの大逆転優勝であった。ただ、既にエース・稲尾も三原監督時代の酷使や1961年の42勝もたたって、全盛期を過ぎており1958年に巨人相手に大車輪で活躍したのも過去の話で、この年のシリーズは惜しくも3勝4敗で巨人に敗れた・・・1969年まで現役も続けるも、八百長疑惑による黒い霧事件に巻き込まれ、責任を取り監督を辞任し、選手としても引退を余儀なくされました(号泣)ただ選手としてのピークはとっくに過ぎており、現役時代に作った記録・栄光は、殆ど入団後7年間ぐらいの成績であった。だから通算成績で見れば、ほぼ並に近いし、これ以上成績を残してる選手はいくらでも居るけど、あまりにもデビューからの7年ぐらいが凄すぎたんで、今でも長嶋茂雄に次いで歴代最高・最強の三塁手に必ず名前が、挙がるOB選手・レジェンドでありますわなぁ!それには伝説が、付いて来るからでもある訳で!!。平和台球場での太さんがライナーの打球を放ち、相手チームの遊撃手が、ジャンプした辺りから急激にボールが速度を増しながら上昇し、バックスクリーンの横をかすめて場外に消えて行ったという伝説のホームラン(別にもサードが、ジャンプした打球がそのままレフトスタンドに突き刺さったという話もある)は、ドーム球場の屋根やスピーカー(アレックス・カブレラやラルフ・ブライアントや松井秀喜や大谷翔平らが記録)に直撃して推定でしか飛距離を測れないのを除けば、日本でグレゴリー・ウェルズ(ブーマー)と並ぶ本塁打最長飛距離を記録したんは、1953年8月29日に場外本塁打を放った(パ・リーグのスコアカードには146㍍と記されているが、これは公式記録員の目分量であり、実際に計測されたものではない。大和球士 氏の『日本野球50年』には優に161㍍は飛んだとある)のは、目の当たりにした人達に強烈な印象を与えたという。もっとも本人は「打った瞬間は打球が低かったし、ホームランになるなんて思ってないし、その時はダイヤモンドを走ってたから、そもそも私は打球を見とらんのよ、だから実際打球がどこに行ったかも、落ちたかも分からないんよ」と証言してますけどね!他にも太さんが放った打球を内野手が足に受け、立ち上がる事が出来ずにそのまま救急車で運ばれたとか太さんが打ったファールのボールに焦げた匂いがしていたという証言は、あとの2つは本人が"そんな訳あるかい(笑)!"と笑いに付してたけど、それが実話なんですから、恐ろしい話ですわなぁ。まぁこの時のホームランに限らず、ゆっくりとした放物線というよりも"殺人鬼の様なとてつもなく速い打球を放つ弾丸ライナーの打球が、多かった"んでしょうなぁ。 

 ただ太さんは、引退後の指導者生活に手腕を大きく発揮する!西鉄退団2年後には、ヤクルトのヘッドコーチと打撃コーチで、若松勉に付きっきりで指導をする、特にトスバッティングではバットが手に当たっても気にする事なく続けられた。1974年には、日拓を買収し新球団をスタートさせた日本ハムの初代監督に就任。事の経緯は、義父の三原脩 氏が、日本ハムの球団社長に就任したからであり、その縁で招聘されたものであるが、その前のヤクルト時代も自身が監督就任2年目に太さんを招聘している・・・日ハム時代は、高橋博士の1試合で全ポジションに就かせるのやら高橋直樹(東映・日拓・日本ハム―広島―西武―巨人)の今のルール・記録上付かない勝利投手とセーブを1試合で同時に達成してる(先発してて一旦サードに入り、ワンポイントで交代し、再びマウンドへ)唯一の投手の珍記録を作っている(笑)阪神では、一軍打撃コーチ。1980年はブレイザー監督の不振やルーキー・岡田彰布の起用法を巡って球団やファンと対立し、ノイローゼ気味になったブレイザーのシーズン途中辞任のあとを受け、監督に就任。チーム状態は良くなったものの、翌年のヤクルト戦で投手・江本孟紀、捕手・笠間雄二(巨人―阪急―阪神)を中心としたバッテリーはピンチを招き、ベンチから指示を仰ぐも、太さんはベンチ裏に逃げて引っ込んでしまい、具体的な指示を出さず、モヤモヤした気持ちの中で勝負に出た阪神バッテリーは当然打たれ、試合も敗戦!この事が直接原因のエモやんの「ベンチがアホやから、野球ができひん」の首脳陣批判に繋がった・・・原因を作ったのは、間違いなく太さん・・・妙案が浮かばんかったんと非情になれない・人が良すぎる監督業は、向いてなかった事を象徴する試合であった(涙)ハム時代も満塁のピンチを招くと、勝負を見てられないので目をつむっていたとか!で、終わった頃合いにコーチに「どうなった?」と聞いたといった事もあったそうな・・・1983年に再びヤクルトの一軍ヘッド兼打撃コーチに就任。1984年には、武上四郎 監督のシーズン途中辞任により、またしても代行監督に就いたものの、直ぐに土橋正幸と交代させられる・・・1985・88年には、近鉄の一軍打撃コーチ。89・90年は、ヘッドコーチ。88~90年は、仰木彬 監督の右腕となり相性の良いコンビとなる。88年の10.19では、球審に食ってかかったり第1試合に逆転した際には、ホームインした鈴木貴久と抱きついて転げ回りながら、喜んだ。あそこまで明からさまに喜んだら、"対戦相手のロッテから反感食らうわ"と冷静に見てた栗橋茂のような選手も居たが(汗)外国人選手登録数の関係で中日の二軍でくすぶっていた(といってもホームラン数は多かったものの、三振も多すぎて低打率であったが)ラルフ・ブライアントを中日に頭を下げて譲ってもらい、矯正させ日本球界屈指のホームランバッターに鍛え上げる。金村義明(真の師匠は、佐々木恭介や仰木彬)も多少は薫陶を受け、「打者は一日一善で良いんや。1試合1安打。4割打てる選手なんて、おらんのやから」という考えを受けた。1989年には、リーグ優勝。1992年には、巨人の総合打撃コーチ。1994年は、ロッテのヘッドコーチ、さらに八木沢壮六 監督のシーズン途中辞任を受けシーズン終了まで代行監督。1995年には、再び仰木さんの下でオリックスのヘッドコーチに就任!さらに仰木さんは車の免許を持ってなかったから、太さんが監督を車に乗せていつも球場入りしていた。太さんは95年にコーチ就任時に仰木さんは太さんに言ってなかったけど、ガンの手術痕を球場の風呂でこっそり目撃したと証言している・・・言うまでもなく、95・96年チームは連覇!!1997年まで在籍。体調不良もあり、同年限りで正式に指導者としての肩書きは、終わりを告げる・・・さらに仰木さんから中西太という右腕が居なくなってから、1回も優勝してないというのも、偶然やなく名コンビやった事の証やなかったやろうか(汗)?新井宏昌 コーチも仰木監督の良き理解者・右腕であったが、特に2回目のオリックス(合併球団)監督就任に際して、既にソフトバンクとの契約を済ませていた新井をソフトバンクに頭を下げてまで譲ってもらったけど、1・2回目とも優勝する事は、出来んかった訳でありまして・・・しかし!オリックス退団後も毎年の様に色んなチームから臨時コーチの要請がかかった!山田哲人の10種類近くに及ぶティーバッティングの発案も元々は、太さん。臨時コーチで岩村明憲や巨人でのロベルト・ペタジーニへのアドバイスや大成したかどうか微妙やけど、福井敬治への歩きながらのトスバッティングなどを考えたのも、彼。ずっと同じ練習をやったら飽きる&やる練習全部に意図がありという事やったんでしょう。引退後も野球への情熱は、死直前まで衰えませんでしたなぁ!西鉄のメンバーがどんどん亡くなって行き、「こんな病気をたくさん持ってるようなワシが一番長生きしとるのも、何かなぁ」とも言ってたそうですが。通算成績は、試1388率.307 244本785点 安1262/試1640 748勝811敗81分 率.480 でした。お悔やみ申し上げます(涙)

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ツギクル芸人グランプリ 2023

2023-08-15 16:12:10 | お笑い考

 審査員は、リーダー・増田氏・秋元真夏・元祖爆笑王・三浦伸介・舟橋・浜田・小比類巻・日置・一般審査員。FRIDAYで一瞬顔を背けてそこの文章を飛ばして読んだけど、見えてしもて優勝者は、またしてもネタバレ(汗)だから先入観が入った上での評価になってまうわな・・・

決勝1stステージ

Aブロック

インテイク 50

○さんだる 57

◎ツンツクツン万博 55

さすらいラビー 54

三日月マンハッタン 56

Bブロック

群青団地 55

○TCクラクション 57

ファイヤーサンダー 53

ママタルト 51(同票数であったが、大会ルールにより敗退)

◎ひつじねいり 55(同票数であったが、大会ルールにより勝ち上がり)

Cブロック

○ゼンモンキー 59(同票数であったが、大会ルールにより敗退)

徳原旅行 57

まんじゅう大帝国 55

パンプキンポテトフライ 58

◎ナイチンゲールダンス 58(同票数であったが、大会ルールにより勝ち上がり)

ファイナルステージ

★ナイチンゲールダンス 60☆

ツンツクツン万博 53

ひつじねいり 58

 インテイク(男コンビ、吉本)は、初見。取り上げる題材が、ベタすぎるな・・・犬派・猫派しかないというのは、決めつけすぎという。まぁ、日常の違和感の笑いやな。ただ聞き取りやすく上手では、あった。さんだるは、「わんこそば」の設定は漫才では観た事あるけど、コントでは初やな。変則会話(展開)コントやな。ツンツクツン万博(男コンビ、グレープカンパニー)は、発想は良かったけど、2回目以降はパターンが読めたし、"いいとも!"のくだりは、この番組を知らん世代の人がこれから出て来るし、観客(一般審査員)の中に居たらどうすんねやろ(汗)?・・・さすらいは、ソウドリで観た事あるネタ。やや客ウケ弱く、後半は笑いと悲鳴が入り混じった笑いやったな(笑)三日月は、ここも"フレンドパーク"のくだりが・・・「心霊オーディション」のネタといい、例え・当て嵌めの笑いが、多いな。さんだるは、1票も入ってなかった(涙)

 群青団地(男コンビ、太田プロ)は、2人共事前に録音した声を流して喋らんてね(笑)完成度は低いけど、声と動きがシンクロしてたな!TCは、「蒸し返し漫才」というか、変則的な伏線の回収の仕方で、彼らのオリジナルのシステムやな。説教の様な漫才でもあるし、いやあ、ようウケてた!ファイヤーは、日本代表選考から漏れるってベタな設定やと思ったけど、もの真似芸人の話やったんかぃ(笑)!ただやはり、ネタバラしの所が最高潮になってたと、僕は思ったな(汗)ママタルトは、動きやリアクションの取り方が、他の芸人と違うってだけで、ネタはどっかで観た事があるような漫才コントやった。ひつじねいり(男コンビ、マセキ)は、おもしろ荘でも観たネタ。ツッコミが横山ひろし師匠みたいやな(少笑)完成度は低いけどやりようによっては、伸びシロあり!TCには、1票だけ入った。

 ゼンモンキーは、まあまあ台本がしっかり出来ててええネタやけど、ネタ時間的には難しいけど、あともう一展開あっても・・・徳原旅行(男ピン芸人、マセキ)は、オチは、予想が外れた("人生半分損してる"って言うと思った)な!凄く上手やし、個人的にはピン芸はあまり意外性が無くオーソドックスなほうが、響く方やけど、もう少し意外性みたいなんが欲しかった(汗)まんじゅうは、何かあります?って入り方は、非常に賢いと思ってる!ツカミの無いグループはその分不利やろうし、困ってるグループもこれは参考になると思う。所作が、落語っぽいですね。その分、爆発力が・・・パンプキンは、ボケは大した事ないんやけど、ツッコミの落ち着きぶりというか、全体的に嫌な感じはせんよな。ナイチンゲールダンス(男コンビ、吉本)は、マニュアルっぽい漫才コントやったな(おもしろ荘で観た?)。ただ客ウケは、一番あったからな!審査委員長のリーダーより一般審査員の票が、重視されるなんて、何の為の審査委員長の立場?・・・

 ナイチンゲールは、くだらんツカミやな(少笑)普通漫才コント(○○)をやってみたいってボケの方が言う台詞やのに、このコンビは"片割れが〇〇をやるの向いてるから、やってみなよ"っていうツッコミのほうがフリを出すのは、レアでこのコンビだけやな。そこだけが、変則で(汗)もう少し意外性のあるボケが・・・"最初からやり直して"で、漫才の冒頭に戻るくだりは、読めたし、やり尽くされてる!ツンツクツンは、シュチュエーション的には、問題無しの設定やったな!ただ設定勝ちしてただけで、展開がイマイチやったんが、残念(涙)ひつじは、忘れられないような喋り方と存在感やったけど、メッセージ性が弱い分あとに残らないという欠点もあるかな(汗)

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