GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

ytv漫才新人賞選考会 ラウンド3(ライブでの感想)

2016-01-30 23:09:00 | お笑い考

⑪タイ プリマ旦那 56十
⑫からし蓮根 57八
☆②ヘンダーソン 58七
⑧祇園 65三
⑮よふかしイエロー 61五
④インディアンス 56九
★①コマンダンテ 66○二
⑨シンクロック 60六
③イブンカ 53十二
⑤見取り図 50十五
⑬アルミカン 52十三
◎⑭風穴あけるズ 67一
⑪タイ セルライトスパ 54十一
⑦マルセイユ 62四
⑥ヒガシ逢ウサカ 51十四
 何と松竹のグループも、予選を通過して来ました(大笑)30組挑戦して、予選審査して半分の15組が、このスタジオに!過去2回はスタジオにも来れんかったんですが、3回目にしてようやく(悲願)ただ"漫才ラヴァーズ自体が、よしもと制作ですから、決勝を勝ち抜いて優勝したご褒美に漫才ラヴァーズに出られる訳ですから、そこに松竹の芸人が出るとは考えにくいし、想像も出来んから"やはり"どうあがいても松竹勢が勝ち抜く"のは、厳しそうですな・・・この番組収録も、Yさんと行って来ました!Yさんは初見やったようですが、インディアンスが、一番良かったようです。★は1位通過、☆は2位通過です。
 プリマ旦那(「アンパンマンのおかしい所」)は、意外性が無かったし、"「取り上げた題材」もありがち"、客ウケも普通でした。からし蓮根(「コンビで金持ちになれる方法」)は、"審査員評が高い発言"のくだりは、良かった!ちょいちょい意外性はあるけど、落差が顕著。ヘンダーソン(「学生時代が楽しかった」)は、レベルは高くないけど、客ウケは良かった(汗)祇園(「ツカミと同窓会」)は、技術があるし、ツッコミが素晴らしい(拍手)もう少し意外性が、欲しい所やが・・・よふかしイエロー(この日初めて知った事やが、松竹って知ってて採点、贔屓ジャッジはしてないはず!「牛乳は素敵な飲み物」)は、あんまりない設定(グッド)あとは展開・話題の膨らませ方次第やが、若干足りんかったかな(落ち込み)"母親に呼び掛けた"くだりは、良かったけど・・・あと客ウケが(涙)インディアンス(「ハモるのが得意」)は、ボケが浅い・ただウケが、ハンパない(落ち込み)"輪唱で追い越す"のは、よくあるシステムなんやが(落ち込み)コマンダンテ(「実践してみたい事」)は、"客が笑いを知ってる前提を逆手に取った「ネタ」"やな(ウィンク)そこが注意点でもあるけど(汗)"ボケない"っていう手法も今まで無くもなかったんやけど。捉り方によっては、あともう一展開要るかも。シンクロック(「異性のドキッとする仕草」)は、原点回帰の訳ありな関係を臭わせる「ネタ運び」ですな!イブンカ(「学生時代にあった事」)は、観た事あるネタやし、ありがち・・・見取り図(「女の子を紹介して欲しい」)は、例えツッコミは、人によってはウケるやろうが、ワンパターン(バッド)あと意外性がない!!ウケてたけど、逆の例えもイマイチ・・・アルミカン(「怒り方」)は、オンエアではカットされてたけど、最初噛んだのが痛かった(2点減点)し、ピンと来ない設定や例えやったかも(困)ボケも浅い・・・唯一の初見でトリオの風穴あけるズ(松竹って知らずに採点した「尋問」)は、ツカミが古い(困)しかし本ネタ入りのセンターに立ってた"ツッコミの腕を締め上げた"のは、斬新な入り方!!ネタ運びは、新しい(グッド)うしろから他の芸人のネタ合わせが聞こえて来たぐらいあんまりウケてなかったけど・・・荒っぽさの吉本とちょいちょい上手い事言うのも松竹らしさがあって、「よしもとと松竹」が共存してたな(笑)ツカミを観た時は、極悪連合っぽくて てっきりよしもとやと思ったけどね(ウィンク)初見ていうのもあったけど、僕は一番良かったと思いましたけどね(涙)終始うしろから審査員の哲夫(笑い飯)が感涙する程爆笑してましたし、この哲夫の「講評」から松竹やと知りました。セルライトスパ(「相方の良い所」)は、淡々としすぎて、展開もボケも流れがちやったな(困)マルセイユ(「緊急事態での対処法」)は、"ジャニーズ畳み掛けボケ"のくだりは、読めた・・・技術はあるから、あとは意外性やな!ヒガシ逢ウサカ(「恋愛相談」)は、リアルに感情移入したら、引くネタやけど、そこまで深刻なネタやないけど(笑)ただ非日常を味わいたくて漫才を見に来てる人には、リアルすぎて嫌になる(面白くない)やろうけど(汗)"共感の笑い"というのも絶対に(当然)存在するんやけど、それからも遠かったし・・・
 あといつもの巨人師匠も審査員の1人でした。ただカットされてたけど、プリマ旦那の講評の時に"僕は、アニメの題材を漫才にするのが、あんまり好きじゃないんですよ。例えばアンパンマンを観た事がない人・知らない人がその漫才を聞いて解るやろうか?初めて聞く人に解るやろうか?という事・人が、出て来るから"という点は、大疑問&ものいい!!"そんな事を言い出したら、例えば野球を題材にした漫才コントなども出来なくなるし、知らない人もいます!自動車教習所の設定のネタも、小さい子どもには理解出来ない設定になってまう"し、何も出来なくなりますよっ(激怒)確かに「自動車教習所の設定は、よく子どもが解らないという"指摘を受ける設定"」ですけどね・・・あと哲夫は逆に"松竹さんは、チャンスが少ないから、プラス10点で採点します"とか"やたら松竹の肩を持とうとしてた点"も笑えた(大笑)しかし結果は、"下位3組全てが「松竹勢」"と、見事な返り討ちに遭い(涙)確かに"よしもととの差"は、実感しました・・・プロの審査結果の順位は、算用数字で僕の個人的順位は、漢字で表してますが、プロの見解と随分違うのをご覧ください(落ち込み) 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夢(ドリーム)東西ネタ合戦... | トップ | 清原和博という男 »

コメントを投稿

お笑い考」カテゴリの最新記事