GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

解散芸人の系譜に加えて

2024-06-27 21:32:09 | お笑い考

 ベテランコンビのアンバランスが、解散しました。オンバト戦士やけど、申し訳ないけどあんまりオンバトのイメージは無い・・・ごきげんようの前説とアメトーークとチャップリンのイメージやなぁ。チャップリンでも若手ぶってたし、フリと違う中継先で「ショートコント、居酒屋」を始めようとする、若手ぶってたというか情熱を感じましたね。アメトーークに限らず坊主頭の山本英治(栄治)の方が、目立ってたイメージ。「覚えにくい名前ですが、山本です」・「どこが覚えにくいねん!ようある名前やがな」とかボケか何か分からんくだりをつんく♂やホトちゃんとしてたなぁ。2003年にオンバトを取り上げたFLASHで、あまり番組の挑戦が少ないアンバランスやったけど、たまたま取材を受けた回に当たった上にオンエアを勝ち取ったのは、強運か(笑)?調べたら、オンエアギリギリの5位で385KBでオンエア獲ってるな。その時のフラッシュ買って、まだ持ってるしな。山本はインタビュー内で"出場者を代表して言わしてもらいますけどね、落ちた組も面白いんです!って落ちた時の言い訳?"と答えてますね。チャップリンでやってたネタとしてのイメージとしては、オーソドックスでしたね。結成した1992年から暫くは山本がボケで、黒川忠文がツッコミやったけど、2014年に役割を入れ替えた。コンビ揃ってやったと思うけど、テーマ体験・相談番組の『こたえてちょーだい!』の再現ドラマによく関西弁のまま出てたけど、どんな俳優なんかなぁ?と思ってたら、お笑いコンビやったんやな、というかほんまにアンバランスって気付かんかった・・・と同時に松竹のいち・もく・さんや梅小鉢もよう再現ドラマに出とったでなぁ。オンバトでは、4勝5敗で最高KBは、437KBでした。ネタ作成者の山本は、芸能界を引退。黒川は、ピン芸人として再スタート。

 そのFLASHが2003年以来、先週オンバトが始まり25年の真実特集が、組まれました!あまり目新しい意見は無かったけど、もうなくなってしまった番組を取り上げてくれて有り難い!立ち読みで読んでたけど、泣きそうになりました!トモ(テツトモ)が、"増田(ますだおかだ)さんは今会えば、オンバト時代のオンバトの話ばっかりしてます(笑)"と証言してた。何せますおかは、番組初のパーフェクト(満点)を出したコンビやったからね。テツトモは「世に出るキッカケになった番組で感謝してます、楽屋では人によってはピリピリとしてるし、元々歌手志望でお笑いに強い方じゃなく、即興でツッコんだり出来なかったから、誰とも喋れなかった」、ハマカーンは「エンタではハネなかったし、あっちでハネてる方が売れてて正直悔しかったけど、地方に行けばNHKに出てると妙に知名度があって、意外と声援を貰えて勘違いもした」、マシンガンズは「苦戦してた時期の真っただ中、ネタのスタイルに悩んでたし、今でも番組名を聞くと顔をしかめてしまう」、U工(U字工事)は「今こんな番組に出てって言われたら嫌だけど、それだけあの頃は必死にネタを作ってたんだなぁと思うのは、今でもオンバトでやってたネタを使う事もあるから」といった証言が、あったなぁ。エンタ・笑金・イロモネア・レッドカーペットが出来てから、一気にオンバトの知名度・人気が、急落したというか持って行かれたし、お笑い界がおかしな方向に流れて行ったんやわ・・・しかもエンタ・レッドカーペット・イロモネアのレギュラー放送が終わっても、オンバトの知名度・人気が上がる事はなかったけど、でもお笑いブームになる前に目を付け基礎工事をしたのは、間違いなくこの番組やった!!今回は買わんかって申し訳ないけどFLASH、グッジョブ!

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