GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

ytv漫才新人賞選考会 ROUND1

2022-09-12 00:03:39 | お笑い考

 審査員は、久保田(とろサ)・哲夫・久馬・巨人師匠。久保田と巨人師匠の共演、大丈夫か(笑)?

豪快キャプテン 51

20世紀 54

フースーヤ 55

たくろう 56

◎ドーナツ・ピーナツ 57○

丸亀じゃんご 52

爛々 54

◎コウテイ 60○

もも 53

ダブルヒガシ 56

チェリー大作戦 56

天才ピアニスト 55

 豪快は、"ダンスのステップが、合わん"というネタもありがちなネタの選択ですな・・・"訴えかけるものが、もう少し欲しかった"!20世紀は、普通のネタやったかな。客ウケは、まあまあ あった。フースーヤは、"既存の笑いを壊してやる!"ちう意気やメッセージ性は、理解して加点してる(+4点)。バカも振り切れば・・・という事かな(あまり認めたくないけど)・・・たくろうは、"内見に行く前に漫才コントに入った芸人の振る舞いの真似"のくだりは、良かった!話が時々飛ぶのが気になるけど、全体的にしっかりしたネタになってるかな。ドーナツ・ピーナツは、まあしっかりしてるし面白いくだりはあるんやけど、"漫才コントのサンプル"に見える(汗)あと減点にはせんけど、"源氏名(な)は、頼朝"のくだりは、江戸むらさきのパクリ(アウト)!丸亀は、"名探偵に憧れる"設定は、ベタ中のベタ(涙)インパクトに欠ける・・・ただ客ウケは、今の所一番あった!

 爛々は、型は出来てるな。ただ無理にセンスワードを使おうとしてる感が、あるな・・・あと客ウケが良かったんは、2ヶ所しかなかった(やや弱い)・・・コウテイは、いつも通りで客もちゃんと着いて来てたし。所々、粗いけど(汗)ももは、まあまあ程よく緩急はつけれてるけど、やっぱり段々飽きて来る(汗)ダブルヒガシは、"銭湯"って設定は今まで無くはなかったけど、やる設定としては、少ないかも知れん!ただ"中身がややありがちで、実力派コンビがこのスタイルで、普通のコンビに成り下がってしまった"!チェリーは、この独特の間というか、発想も一方が漫才コントをやるのも、完成度も高い!ただ"漫才と捉らずコントと捉る人もおる!"やろうな・・・ピアニストは、手数は多いけど、個人的には一個一個がハマらんなぁ・・・代弁者のようなツッコミは凄いけど、彼女らは漫才よりコントの方が、上手いかな。

 プロの審査員と一致。ただ今回は、初の試みでお笑いファンへのアンケートというか「口コミ・人気度ランキング」を紹介してたし、やってたけど、吉本の劇場前でしか実施してへんし、この時点で非吉本から今回は、選ばれたんがゼロやったっていうのを露呈してしもてたな(涙)・・・

 あとコントグループのメンバー渡部(わたべ)又兵衛(渡部由光)[ザ・ニュースペーパー]さんが、亡くなりました・・・ニュースペーパーは、自他ともに認める際どい風刺コントをするのを信条とし、活動していました。やから、テレビ向けでなく、実際殆どメディアの露出は少なく、舞台やライブを中心としたグループでした。数少ないテレビでも数回観た事がありますが、政治家のもの真似も上手く、時事ネタだけに良かったですね!福田康夫 元首相やカゴイケ元理事長がハマり役やったそう。1名義足のメンバーが居てキツイ中でも奮闘してるかたが居るというのも知ってましたが、今回亡くなったかたがそうやったんですな(号泣)・・・お悔やみ申し上げます(涙)

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