GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

ytv漫才新人賞選考会 ROUND2

2022-11-16 22:28:12 | お笑い考

 審査員は、武智・大村・久馬・巨人師匠。

20世紀 54

フミ 56

◎ダブルヒガシ 59○

たくろう 52

丸亀じゃんご 54

マーメイド 55

天才ピアニスト 57

爛々 54

オーパスツー 53

◎フースーヤ 55

ラニーノーズ 55

○チェリー大作戦 60

 20世紀は、細かいボケが多い割には、"もっとそのくだりを引っ張ったらええのに、流してる"所もあったな。全体的にオーソドックスやったな。客ウケは、まあまあ。フミ(男コンビ・吉本)は、初見かな?ちょっと自信無い・・・"声のトーンの塩梅を逆にするという発想"、面白いし、良いネタやったな!ただ客ウケが、弱かった・・・個人的には、好きやったで。ダブルヒガシは、落ち着いたネタ運びやったな。発想もまあまあ。たくろうは、ツカミが際どかったんは、ありなんか(汗)?ここもボケが、細かい=大きくない。畳み掛けてた割には、終盤があっさり終わったな・・・丸亀は、"旅館の女将と客"という設定が、ベタ中のベタやったし、中身も意外性が無く、ベタやった!けども、客ウケは、まあまあ あった。マーメイド(男コンビ・吉本)は、初見。架空の天使と悪魔のやり取りという切り取り方以外は、"道で財布を拾った時"っていう設定とかは、ベタやったけどな(汗)完成度は低いけど、確かにクセの残るタイプかな。その分、ワザとらしい(汗)

 ピアニストは、ボケの数もツッコミに数も、ハンパないな。ただ笑いのツボが違うというか、そもそも僕は笑いたいから観てるんやなく、感心や感動や納得の為に観てるから、客や審査員と"良いなと思うポイント"が、違うようやな・・・爛々は、若干聞き取り辛いし、ドヤボケ・ドヤツッコミが、ワザとらしい・・・中にもたまにヒットする意外性がある、少ないけど・・・オーパスツー(男コンビ・松竹)も、初見。最後はウケてたけど、客ウケが弱いのは、吉本との経験値の差か(涙)?"夫婦生活"というベタな設定なんかなと思ったけど、"味噌汁だけに焦点を当てたネタ"やったんは、秀逸やったけど、良かったんはそこだけ!フースーヤは、何も言う事ないで!悔しいけど客ウケは、大きいし認めなイカン所は、認めなイカンねんけど・・・"子どもチャレンジ"のくだり、しつこい!!ラニーノーズは、"マリオが一基減る(死ぬ)くだり以外"特に特徴の無いネタやったな・・・やはりこの賞レースでは、亜流か?・・・チェリーは、まぁあんまりインパクトには残らんかも知れんけど、ギャグ以外は、しっかり考えて来てるネタで納得行くかな!2016年のM-1のカミナリ以来の「川柳」ならぬ「俳句」をネタチョイスしたのも、秀逸。

 フースーヤが1位通過するなんて、真面目に構成とか考えるだけ無駄というかアホらしくなる、そんな気もするよな、僕は認めたくないけど、結局ウケたもん勝ちの世界やからな(号泣)オーパスツーは、最下位こそ免れたけど、ブービー賞で11位・・・

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