意見も異見も持っていた

　超々遅れましたが、ダルビッシュ・セファット・ファリード・有（米）が、日米通算200勝を達成！！！により晴れて名球会入り！大変おめでとうございました！！さらに通算200勝到達者の27人の中で、全て先発での勝利での到達は史上初（日本時代にリリーフ登板が3試合あるがいずれも勝敗なし。黒田博樹の先発199勝での到達を越えた）。現代野球特に日本では、200勝は先ず厳しい時代になって来てるけど、米みたいに中4・5日で登板したら、出来なくはないってなってるが（汗）PL学園の近くで生まれ育った彼は、PLからも誘いを受けるも、東北高校の練習環境や練習方針を聞いて、入学を決める。この頃から"自身に合うものや自身の意見・意志を持っていた"。甲子園にも4度出場し、内1回は準優勝！1回目は、ファンに腕を引っ張られ負傷も2回戦を勝ち抜き、3回戦で敗れた・・・3回目には、1回戦でノーノーを達成！4回目の最後の夏は、3回戦まで26イニング連続無失点も27イニング目に失点して、試合も延長の末に敗れる・・・大会中にFRIDAYに名前は伏せられてたが、喫煙写真を撮られもした・・・さらに高校野球でしょっちゅう、球審の判定に表情を変えたり不服なリアクションをとるなど、ワガママや幼稚な面が見られた為か、プロの各球団が指名を避け、日ハムがそのポテンシャルに懸け2004年のドラフトで単独1位指名に成功する。僕も当時は性格的に「ダルは、大成せん！」と思ってた（汗）

　しかも入団後の春季キャンプで早速パチンコ店でまた喫煙の写真を撮られる・・・球団は球団寮へ送還・無期限謹慎と謹慎中の社会貢献活動を命じる処分を言い渡した。ただこの時にダル本人もトレイ・ヒルマン 監督も佐藤義則 投手コーチも腐らずに根気良く接し、野球に向き合った事が、のちに大きな財産になったし、性格も変わったんやない？この時代で高卒でルーキーイヤーから5勝を挙げたのは、立派やな。まだトレーニング法とかが、確立され切ってない時代やったから！2年目の2006年には、12勝5敗、防御率2.89で日本一に貢献！！翌年も好成績でリーグ優勝に貢献！防御率1.82で沢村賞を受賞。2008年も好調であったが、北京五輪では敗戦処理で1イニング投げたりとよく分からん起用法もあり、インパクトは残せず（汗）シーズンは、申し分無し！もはや以前にも書いたけど、日本で登板する事自体が、反則の域になりつつあった。2009年は、WBCで藤川球児の不調により途中からクローザーを任せられる（汗）本人も乗り気ではなかったが、山田久志 コーチから冗談でも変化球の投げ方を教える条件（シンカー）により承諾し、胴上げ投手に！！！シーズンに入っても活躍したが、CSで指を疲労骨折していた事が日シリ終了後に発覚し、ケガを圧して投球していた為、ストレートの威力が無かったし庇うような投げ方をしていたけど、そこは天下のダルビッシュ有！悪くても抑える技が、あった！2010年12勝、2011年18勝と最終年は統一球ってのもあったかも知れんけど、日本ではほぼ無敵（オリックスの塩崎真など、一部苦手な打者も居たが）！

　ただ"メジャーに行くぐらいなら、野球を辞める！日本プロ野球派"という気概を持ってた侍も、金銭面などで日本には居られなくなる時を迎え（涙）2012年にメジャーへ（号泣）メジャーでも活躍していたが、何れ肘を痛めてトミー・ジョン手術を受けて、左投げでも右に追い着かんばかりの投球を見せてたものの、2015年は登板ゼロでした・・・ただそこは頭も切れ者のダルは、2016年には7勝を挙げ復活を遂げる。ただメジャーなんで、こっから先は知りません・・・Wikiに書いてあるものを丸々写してもええけど、誰がメジャーなんかに！！彼のモットーも"とにかく野球を楽しむ事"！さらに故障を招くという意味で"幼少期に変化球投球を禁止させる大人の都合にも苦言を呈していて、「本人が変化球を投げるのが楽しくて、探求したいという取り組は大変良い事」や"という信念は、揺るぎのないものみたいやわ！

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　あと松原（巨）外野手⇔若林（西）外野手。冨吉は、右打ちが左打ちになった（右打ち・左打ちの違い）だけで、プラマイゼロのトレードやって言うてたけど、ウィンウィンやなくてルーズルーズトレードかも・・・若林は見切られたんかもな、2ヶ月だけで20以上盗塁した過去があるだけに、脚を買われたんやろうけど、Gには代走要員に増田大・重信がおるから、出番は限定されて行くし出番が、無いやろ・・・西武は、また"同じ様な俊足・巧打者タイプ"を獲って・・・ただ松原は、一発も秘めてるし3年ぐらい前には二桁本塁打打ってて、意外と長打も期待出来るんかも知れんけど、ここ数年は・・・松原の芸人の兄（ロングアイランド）の仕事は、埼玉の方に多くなるかも、巨人みたいに日テレとズブズブではなくなるしな・・・