GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

正月に書くべきやった話題と古き良き芸風

2018-02-15 17:48:15 | お笑い考

 海老一染之助 師匠が、亡くなられましたね。芸人やコメディアンというよりも大道芸に近く「太神楽(だいかぐら)師」にあたるようです。「いつもより余計に(または、多く)回しております!!」「弟は肉体労働、兄は頭脳労働(口上・トーク)、これでギャラは同じなの(同じなんです)」が、定番台詞でしたな。実際体力を使うから、大変なようでしたよ(燃)!いいとものレギュラーを務めた事もあります。「芸事は体力である」と体力低下を恐れ、糖尿病にもかかわらず、食事制限をせず筋トレにも励んでたのには、頭が下がりますね!実際、練習熱心でしたようですし。2002年に亡き相方の葬儀の時も本来は不適切である彼らの決め台詞・代名詞であった「おめでとうございまーす!」と言ったのには、相方への最高の賛辞・敬意・プロ根性やと思いましたね!子どもの頃は、よく彼らの口調を真似してたものでした。

 あとレツゴ― 長作(レツゴ―三匹)師匠も亡くなられました・・・これでトリオは、リーダーでもあり横山やすしの元相方でもある正児師匠だけになりましたね(号泣)・・・まぁ、じゅん師匠がなくなられた時に詳細を書いてるんで、参考として。http://blog.goo.ne.jp/forever545kb2/e/860e977429bdd0c966bfd2bc3a84c731

 以前トリオの中では中ボケで立場上の宿命で一番目立たん存在でしたけど、とにかくやたらと歌が上手く、相槌も抜群でしたな!近年は、ピンで漫談や楽器を使用した「音曲(リズム)漫談」をしてましたね、特に他人(=漫才作家)が書いたラジオ番組の上方演芸会で後者を特にやられてました。アメトーークにも話題に上った事があり、木本(TKO)曰く「長作師匠は出番が終わって楽屋に戻って来るなり、『お前ら―!俺はほんまはもっとおもろいねんぞ!!』」と叫んでいたとか。僕も芸達者やと思ってましたよ!合掌です(涙)

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