球場でお会いしてみたかった気も・・・

　柳田悠岐（ソ）が、"15試合連続四球"を記録し、「パ・リーグタイ記録」を達成しましたが、それをさらに1試合伸ばしの"16試合連続四球"の「パ・リーグ新記録」を達成しました！おめでとうございます！！伝わりにくい記録ですが、こういう"珍記録"は、やはり面白いですなぁ（笑）従来の記録は、1951年に記録した田部輝男（結城―西日本・西鉄、達成時：西鉄）の"15試合連続"でした。プロ野球記録は、王貞治の"18試合連続"です。
　あと多分ですけど、思い出しました。僕の文章が週べに載った件ですが、拙ブログにも書いた様に確か週べのアンケートコーナーに"セ・リーグは、全チームがやっていた事が発覚したんで、金銭授受の影響は、殆ど出ないのでは？"と書いたと思うんですが、そこはナーバスな問題なんで、省略されたんですね・・・
　それと元近鉄百貨店の店員・近鉄応援団の1人であった野球作家の佐野正幸 氏が、亡くなったようです！先週の週べの野球ソングなどを紹介するコーナーの「Cultural Review（この週はスージー鈴木が寄稿）」に書いてあって、そこで知りました（ちなみにトランザムのパ・リーグ連盟歌『白いボールのファンタジー』を載せてました）［汗］元々佐野氏は、北海道での中学時代？か何かにクラス内でサイコロを使った野球ゲームをする際にたまたま割り振られたチームが、当時の阪急やったらしくて、その時阪急の監督をしてたんが、西本幸雄で彼にファンレターを送ったんが縁で心酔もし、西本さんとの長い付き合いが始まったそうなんやが。で、西本さんが近鉄の監督に移籍する際（阪急から近鉄ファンになるべきかを）迷った挙げ句西本さんに着いて行く方に針が振り切れ、近鉄ファンになったみたいです。パ・リーグに関する著書に加えて"パ・リーグ愛に溢れた文章や姿勢が垣間見えました"ね！MBSのラジオ番組でも月極ラジオで野球ラジオ番組をし、僕のフェイスブック仲間である野球アナリストの小関順二とも共演してまして、親友でしたね。ただ2人の野球観が、正反対なんでよくケンカもしてたらしいですが（苦笑）小関氏は、「理論派」というか"選手の技術やスピードが、選手の良し悪しを左右する"という思考で一方の佐野氏は、「精神論」というか"プロレベルなら、技術や才能はあまり関係無い。最後にものをいうのは、メンタルの強弱だ！"という思考やったからですね！！小関氏もフェイスブックで"パ・リーグ応援団長が、亡くなりましたよ・・・"と追悼の文章を書いておられました・・・僕も佐野氏の文献を1冊持ってるだけに球場で会ってそこにサインを貰いたかった気もしてますね・・・ただ佐野氏の"上から目線で偉そうな文面"を嫌ってるかたも居たようですね・・・ただ"これだけパ・リーグの事を前面に書いていた作家"も少ないですし、非常に稀有やったと思いますから、貴重でしたよっ！！佐野氏！阪急・近鉄・オリックス・故郷の日本ハムを中心に特にパ・リーグを応援や宣伝で牽引していただき、本当にありがとうございました！合掌です（涙）