池谷のぶえへの「1時間でフラメンコを踊れるようにマスターせよ」って課題は、何なんや(汗)?まぁ、ええ出来でしたけどな!
もの真似芸人のJPの中山秀征(元:ABブラザーズ)のもの真似は、ええ所に目を付けましたね!ダウンタウンが今この状況というのもあって、明からさまに若干露出が増えて来てるからな。バブル期・レジェンド司会者(上岡師匠・紳助・たかじんら)・ダウンタウン、ウンナンに抜かれ芸人としての挫折という同じ暴露話ばっかりしてるけど、殆どの視聴者・スタッフがヒデから聞きたい話がこれやから、しょうがない(汗)ふかわりょうのR-1予選でやったネタは、終盤までは本音と建前のネタで終わりの方は偏見の笑いやったな、まあまあ良かったでしょう。来週で最終回臭いな、「過去の名場面集」って言うてたし(涙)お笑い実力刃では、コロナ禍ではヒコロヒーやXから参加の視聴者らを交えた大喜利合戦、03・ロバート・友近・ジャルジャル・歌ネタだけで1時間といった何かに特化した濃すぎてお笑いファンしか観いへんような番組やったし、アンタウォッチマンになって30分になってしもたけど、深掘りする事には変わりなく、ベイブルースさんまで特集してくれた番組やったし、時にはサンド・アンタが気になるお笑い以外のカテゴリーにも切り込み、ドラえもんや本来立ち入り禁止のはずやけど、この番組やから許可が下り刑務所への潜入まで深掘りして行った番組やったな!まだ最終回か判らんけど、一旦ありがとうございました!!
審査員が7人に増えるから、点数や最終ジャッジは割れやすく炎上は防げるやろうな。意外なとか意外と新進気鋭な審査員選出かと思いきや、思いっ切り吉本内の友近かぃ!審査員経験者やし、4年振りかぁ。まぁ佐久間一行(さっくん)の選出は、やや意外やったけど。ファイナリスト決定記事内に所属事務所名を書き忘れてたんで、ここに書きますね(汗)
1stステージ
ヒロ・オクムラ 62
チャンス大城 60
◎田津原理音 63○
◎ハギノリザードマン 58
○ルシファー吉岡 66
○吉住 63
さや香 新山 52
◎友田オレ 52
マツモトクラブ 58
Finalステージ
田津原理音 57
☆ハギノリザードマン 59
★友田オレ 55
ヒロ・オクムラ(自身はソニー。コンビでの相方は、人力舎)は、最終?面接という設定はベタやったかな(汗)客ウケは、良かったな。ストレートな笑いやったな。もう少しサプライズがあっても、良かったかな。最後のサイコオチも良かった!チャンスは、何回もこすってるネタやなぁ(汗)勝負ネタは、ファイナルステージに取ってあるな・・・今回の客は、ユルいかな(汗)ストロングポイントは、独創性と度胸やな。その点は、3点加点した。客ウケだけで考えたらオクムラの方がウケてたけど、プロが観るのはそこだけやないからな!田津原は、陣内的な画像にツッコミを入れる。頭の視点は、面白かった。加えてジンはあまりストーリー性は無く、単発の繋ぎが殆どやけど、彼の場合はストーリー性とオリジナリティーがあったな。最初大丈夫か?と思ったけど、右肩上がりの構成やったな!ハギノリザードマン(萩原[はぎはら]秀一、フリー)は、あるある以外の笑いに爆発的に何かが、要!ルシファーは、哲学的なネタと経営論に当て嵌めというか、比喩が面白かったですね!さすがの貫禄かな。吉住は、「お見合い」の設定と心の中の天使と悪魔(語弊があるかな?)の葛藤と二段構えやったんや。しかもそれをお見合い相手にバラしてしまうって(汗)興味深いネタでは、あったな。落語のくだりは、もうやられた!声には出さんかったけど、破顔してしまった。新山は、あるあるの羅列やけど、恐らく冒頭、敢えて自虐的に見せ算を全員が知ってる前提でセンターマイクを早速よけた(センターマイクの前で演説の様に喋る)んやろう(汗)友田オレ(GATE)は、くだらない面白さかな?・・・もっと良いネタが、あったはず!意に反して1位通過したけどな(大汗)マツモトクラブは、設定したネタは「日本語教室」というベタなネタやけど、単発の笑いが多くて、これといった決定打が無かった・・・
唯一僕の評価と一致した田津原は、これも何回もやってるネタやな。"映像に頼らないネタもあるんやでというのに加えて今までと違う手法を見せたかった(何かにツッコむという意味では、一緒なんやけど見せ方の違いやな)"っていうのも在ったでしょう。それにまぁせっかく「鉄板ネタ」があるんやったら、それを披露せな、悔いが残るって思ったかもな・・・あるあるネタでもあったな。ハギノは、細かすぎても伝わるもの真似(あるある)やな。飛躍はあったけど、もう少し大きな飛躍が、欲しかったかな(汗)友田は、これもくだらんけど、ガツンと伝わる。けど、途中からパターンがネタバレしてしまって、天丼やったんやけどなぁ・・・
仮に2人の新審査員が居なかったとして、去年と同じ審査員で人数と5人やったとしても、3対2で友田オレの優勝やったな(汗)個人的には例年よりレベルが高く感じたけど、あるあるネタが多かったのが、凄く気になった(大汗)もっとストーリー性のある作品的なネタを観たかったけど、そうなると一人コントや落語的なものが有利になるしなぁ(汗)友田の優勝は、1本目の貯金やないかな(汗)?
カオスというか、コント師・コントグループ憧れの存在のシティボーイズが、来店(出演)!!ただ羅列して行くと、元々俳優の風間杜夫と4人で立ち上げた劇団出身やったんですね!これは初耳やったし、風間が1人であっという間に売れた中、3人が歳だけとって行って、劇団も向いてなくダメという事に気付いて普通は芸能界を辞めて一般社会に出て行くんやけど、それが嫌やからトリオコントをなし崩し的に結成したようやな。ちょっと話を戻すと、斉木しげるが、何のバイトもこなせてめちゃくちゃ高厚遇のバイトを見付けて2人より稼いでたらしい。お笑いスター誕生出身でもあったんやな。とんねるずと一緒にあと1回勝ち抜けば、グランドチャンピオン獲得という寸前で落とされたけど、詳細は分からんが、10週連続でなくても優勝出来るんか、のちに10回目を勝ち抜いてチャンピオンを獲得したよう。ただこの番組は、賞金も無くシティボーイズに至っては、仕事が全く増えんかったという(笑)単独ライブの先駆者でもある。当時は、誰もやってへんかった!ただ本人達にそれへの特別感は無く、それは"自分達は劇団出身だから、舞台で長時間、劇やコントをするのが、当然と思っていた"という経緯から。さらにそのライブは、大盛況でシティボーイズは、ファンが多かった!のちに大竹まことが、1人でヒール役としてテレビやラジオでブレイクしたけど、ギャラは3等分やったらしい、まぁありがちな話やけどな。ヒール役も大竹の戦略の1つで"常滑川まこと"というキャラを乗っけて暴れれば、色んな所から出禁を喰らったり嫌われても、図々しい話だけど、どうせメディアや視聴者から嫌われたって、俺には舞台に戻ればたくさんファンが居るし帰る場所があるから、問題無いし何も気にしてないという計算があった!それにヒールだけやってりゃ他のキャラを作る必要はないし、楽というか役目がはっきりしてたというニュアンスで言うてたな。きたろう・斉木は、芸能界があまり好きやないとも言ってたな。前者は、ついこの間ハイボールか何かのCMに出てたなぁ。きたろうは上岡師匠も意識してて、潔く辞める気持ちも持ってると発言したら、「じゃあ辞めろよ」と大竹に本番中に言われ、「お前も辞めろ」とお互いに罵り合ってたな、まぁ一連のお約束の流れの冗談やろうけど(笑)ただ考え方的には、エンディングでも言うてたけど、きたろう・斉木V.S大竹の2対1の構図のようやな。しかし3人共一致してるのは「一般社会で生きて行くのだけは嫌」という価値観は、一緒という事。今や大竹まことが芸人やコント師という事を知らん人も居るやろうけど、10年以上前に働いてた倉庫では、そうと知らず「何であんな大竹やラサール石井が、賞レースの審査員をしてるんですか?お笑いと関係無いじゃないですか!?」と寝ぼけた事を言うてた者が居ましたが、"オンバトも1回も観た事がないしお笑いの歴史も知らんような者"が、よう言うわと思ってたし、実際に「彼らはかつても今も芸人やで」と答えましたが、そんな人は話にならんという事、論ずるに値しないというか、相手にするだけ無駄という事やったな(大汗)
ヒロ・オクムラ、チャンス大城、田津原理音、ハギノリザードマン、ルシファー吉岡、吉住、さや香 新山、友田オレ、マツモトクラブ
常連ってやっぱ凄いな、何回も決勝の舞台に上がってくる!そういう意味では、そろそろ優勝して大会から卒業して欲しい!と思ったら、田津原が再エントリーしとるやないか!まぁ彼曰く"僕が獲った時は、芸歴制限の10年以内があった時で、今回は無制限の勝負に挑みたいと思ったから!ルシファーさんといったレジェンド達と真剣勝負をしてみたいと思ったから、再度挑戦する事にした"らしい(汗)かもめんたるが、KOCに優勝3年後に挑んだ時と似てる(5人のレジェンド審査員の前で審査してもらいたかったからやけど、要は異なるルールではどうなるか?を彼らは計りたいんやな)なぁ。V2あるかも知れんな。吉住も去年あと1票で優勝を逃したから、やはりこのタイトルは欲しいか!?THE W獲ってるから個人的には、控えて欲しいけど、ゆりやんは二冠を獲ってるから、追い着きたい気持ちも解る!ヒロ・オクムラ(今夜も星が綺麗)は、正式なコンビではなさそうで一応コンビやけど、ユニットという曖昧な立ち位置らしい(汗)M-1では敗者復活まで来たけど、ピン芸ではどうなんやろ?まぁ元々はピン芸人みたいやし、ポテンシャルは在りそうですね。大城文章(チャンス大城)は、バラエティーやすべらない話や出版で既に知名度は、抜群!まぁ奇怪な芸人(笑)やけど、どちらというと濃いネタをするんで、玄人ウケはするやろうけど、観客がどう反応するか?やな(汗)中学生時代からダウンタウンの関西ローカル番組の『4時ですよーだ』の素人参加コーナーに出演。その余勢をかってNSC大阪校8期生として入学し、千原兄弟・バッファロー・FUJIWARA・なだぎ(スミス夫人)・大山英雄・杉岡みどりといった曲者の顔ぶれと同期も、ひよってしまって中退・・・時を経て13期のチュートリ・シャンプー・野性爆弾・次課長・ブラマヨ、東京でもロンブー・ドンドコ・有吉(猿岩石)・ペナルティ、北海道ではタカトシ・まさのり、他事務所でもアメザリといった8期よりも実力者揃いと同期となる。そんな方達に揉まれた実力を発揮出来るか!?ハギノリザードマン(ベルナルド)も、クセスゴやガキ使新年会などで既に知名度がありますし、何かファイナリストの中に小道具枠っていうのが、あるんかも知れんな(笑)元ローズヒップファニーファニーの片割れで、今の相方も解散したばかりの元スーパーニュウニュウの大将で結成したばかり。ルシファーは、去年の落とし物&最多の7回決勝の実力を見せられるか!?新山は、ピン芸ではどんなネタをやんねやろ?「M-1を見送った事でコント・ピン芸で新境地を切り開いた」らしい、自称(大汗)ただR-1では、結果を出して見せた!友田オレも、もう他番組では既に知れ渡ってる。あとは賞レース向きのネタが、出来たかどうか。大学生時代からちょいちょいプロの舞台にも顔を出してるエリートやからな。マツモトクラブも帰って来た!芸歴制限が突破われて、1年置いて戻って来れたか!彼もルシファーと同じ決勝7回目のレジェンドと言われてるけど、殆どが敗者復活からやし優勝して初めてレジェンドって言われるからな・・・願望では、優勝して欲しいけど・・・
今回は、コンビでの片割れの選出からも多いですね。それが強みにもなるかも!ベスト3、適当に予想。ハギノ・ルシファー・吉住かな。吉本ゼロって事は無いか・・・今回のTHE Wが異例すぎた訳やし、この3人に続いて新山かチャンスが入って来るかも(汗)優勝は、ルシファー吉岡かな。