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GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

第14回ytv漫才新人賞決定戦 決勝戦

2025-03-03 13:08:13 | お笑い考

<決勝 ファーストラウンド>

ぐろう 58

タチマチ 57(同点であったが、決選投票により敗退)

マーメイド 55

◎翠星チークダンス 59(同点であったが、決選投票により勝ち抜け)

マーティー 57

◎フースーヤ 61○

○オーパスツー  60

〈最終決戦〉

翠星チークダンス 62

★フースーヤ 66☆

 審査員は、岩尾・ザコシ・粗品・久馬・リンゴ。粗品は初の賞レースの審査員、何を発言するかが怖いな・・・ただ!僕は、ネットニュースのタイトルで優勝者っぽいのが表示されてたのを観たから、先入観が入ってる(涙)

 ぐろうは、なるほどと感心させられる部分と発想力があったけど、ぐろうの中で良いネタか?と言われると疑問符が付くし、客ウケもやや弱め(でもギリ3点は付けられた)。完成度も普通やったかな(汗)後半はかなり盛り上がったけど。タチマチは、とんでもないツカミやったな。予選と同じネタやな。客が、若干シビアかも知れんな・・・マーメイドは、まぁよくはウケてたけど、全体的にありがちやったかな。あとは描写力の体現性が、良かったかな。翠星は、予選と同じネタやな。演技っぽくて臭いと捉る人もおるやろうな(大汗)ウケる人にしかウケてないのが、マイナスポイントかな(涙)マーティーは、こういうとりとめのない議論というか説明の漫才は、好きですねぇ!もちろん客受けは、弱くなるけど(汗)完成度は、高めやと思う。フースーヤは、予選の時と同じネタでその時よりは、ウケてなかったけどな(汗)意外と粗品の評価が、高かったな!オーパスツーは、予選と同じネタ。予選の時よりウケてない・・・松竹からの優勝は、潰(つい)えたな!

 最終決戦の翠星は、男女の機微を漫才に落とし込む、粗品は古(いにしえ)からあるシステムって言ったけど、これだけ詰めるとな!面白かったけど、段々手の内が解って来るから、飽きて来るかも・・・フースーヤは、ギャグはギャグで良いけど、最後にもう1回船の設定に戻るくだりが、欲しかった(汗)

 最終決戦は、正反対というか台本を練りに練りしっかりフォーマットに則ったスタイルと台本があるんか無いんか判らんストーリーを無視したギャグ漫才というコントラストの違いがありすぎるスタイルの対決で興味深かったけど、意味不明・とっ散らかった方に軍配が挙がったか・・・のんちゃん(岩尾)は、やはりきちんとした方を選択したから、唯一翠星に投票しましたなぁ。

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解散芸人の系譜

2025-02-26 20:28:59 | お笑い考

 徐々に知名度が上がって来てて、最近では一昨年の関西ローカルのNHKの『漫才祭り』に吉本所属でもないのに、出演を果たしていた快挙(僕の中では)もあったから、意外でした!パンプキンポテトフライが、3月末で解散します。あの谷拓哉の関西弁と標準語のハイブリッドでゆっくりなテンポで少し舐めた口調のツッコミが、好きで癖になりましたね。あのローテンポなコンビでの漫才は、師匠感というか貫禄を感じたな。そろそろやソウドリにも出演経験あり。賞レースのキャリアハイは、2021年のABC・2022年のツギクル芸人GPのファイナリスト。M-1は2021~2023年の準々決勝進出が、キャリアハイ。谷・山名大貴 共に今後の活動は、分かりません。

 あと解散とは異なりますが、休業を繰り返してたジェラードンからツッコミの海野裕二が、脱退する事になり、アタックとかみちぃのコンビとなりました・・・海野は、小峠も言うてたけど、濃いボケ2人の中で"あのスタンダードなスタイルが、良かった"のに・・・オンバトでの最後の期待の実力派芸人(他には、バイきんぐ・アルピー・トップリード[解散]・ザンゼンジ[解散]・ジグザグ・ウエストランド・うしろ[解散]ぐらいやったかな?)輩出の1組やったし、奮闘振りは一生忘れません!!オンバトでは、4勝1敗でした!惜しくもチャンピオン大会は、進出ならずやったな・・・有ジェネにも見出されたし、クセスゴやチャップリンやネタパレにも出てたし、売れてましたからな。漫才のイメージは無かったけど、2009・2010・2016年のM-1 3回戦が、最高結果。THE MANZAIでは、2012・13年に2回戦進出。KOCでは、準決勝進出が2回・2021年は、決勝で5位が最高結果!そのKOC決勝進出からさらに飛躍すると思ったんやけど、直後に海野が疾病からの、色々難関が押し寄せて来たから、波乱万丈なトリオやったなぁ・・・海野氏、お疲れ様でした・ありがとうございました!コンビでのジェラードンも、オンバト戦士として恐らく飛躍するでしょうから、ご安心を。 

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『国民が選ぶ!志村けんの爆笑ベストコント30』

2025-02-25 12:07:05 | お笑い考

今フジがこんな状況やから、どうしても過去映像を集めた物になりがちになるわな・・・ランキング形式やから、もちろんダイジェストでさらにネタによって尺が、バラバラでした(汗)しかし高順位のネタの方が尺が長い訳でもなかったし、ランキング以外にも芸人以外のタレントとの共演ネタもオンエア。たけしのロングインタビュー・ネタもあって、前のめりになったな、漫才出身のたけしとコント師の志村さん(もっとも彼も漫才師・漫才の経験者でもあったけど)との違いも、興味深かった!番組としては、イロモネアの裏番組でどれだけ数字が取れたか・国民の目を向けられてかどうか!?やな(大汗)一応メインは、だいじょうぶだぁからやったけど、加えてドリフ大爆笑・バカ殿からも選出対象やった。全体的には、やはり幼少期の原風景やったな。当時小学校低学年やったけど、だいじょうぶだぁは月曜日の憂鬱な曜日やったけど、20:00までに宿題を終えんと観れん番組でもあったから、そら必死に頑張ったで!"宿題を忘れる・やらない"というのは、教師や学校に素直すぎる僕は絶対に許せん事やったからな、たまに間に合わんかって観ながら宿題をしたりした事は、まだ忘れてない!ましてや月曜やから、少し宿題も多くなりがちやったし、たまに出された宿題の範囲を間違えて解いてた事もあって、その事に途中で気付いて、自分でやった事とはいえ泣きながら怒り狂ってやり直したり、ワークブックかノートに力いっぱい悔しさを鉛筆で線を書いて晴らした(実際はそんな事したぐらいで、晴れる訳ないけど・・・)事も覚えてるで、それを目の当たりにして来た母親には黒歴史やろうけど(スマン)・・・そんな事を思い出しながら、こういう番組は録画するとエンディングが途切れて最後まで観れんかったり、地方(関西)ではローカルニュースを流す関係で途中で切れる懸念があるから、最後の方はリアルタイムで観てたけど、『ウンジャラゲ』(一週間を歌う歌)の合唱&ダンスのエンディングテーマといい「ひとみばあさん」のマーシー(田代まさし、元:ラッツ&スター、シャネルズ)との掛け合いを観てたら、リアルタイムでは酒も入ってた事もあり、ウルッと来たな。いしのようこ(石野洋子)との「夫婦の寝言(独り言)」の"リズムネタ(そこまで言う→♪早見優→北天佑→醤油・ラー油・アイラブユー。)"のくだり"(明日の朝の起床時間が)5・5・5・5時!!"のワザとらしいリアクションのくだりとか「ようこ、愛してるよ」と言われてバックグラウンドの音に合わせて顔や仕草を舞うくだりとか、まだ覚えてるし、最近の彼女の暴露によると、あれはいしのようこのほぼ実話で、志村さんに相談したら「それ、ネタで使えそうだ」という事で採用され、どちらかというといしのようこ主導・作成のネタやったらしいな。あとマーシーとの「じいさんばあさん」の終わり際の"僕らの合言葉はダッフンダ!それでは皆さんまた来週ーっ!バ~イ。"のくだりに、ネタによっては孫役のかたも居て、2人以外の時もあったのはさすがに覚えてないけど、リズムネタのくだりは、忘れてへんからな。う~ん、だいじょうぶだぁとかはマンネリやワンパターンと言われてたけど、志村さんは、やはりマーシーとの絡みがかなり合ってたかも知れんな(汗)

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LIFE!~人生に捧げるコント~ [冬.2](series12 #6)

2025-02-25 09:37:47 | お笑い考

「間違ってる」は、言葉尻を突く笑いか・・・そのあとの展開に無理があったけど、笑いに持って行く為には、しょうがないか(汗)「卵黄小僧」は、メッセージ性が強いんか、弱いんか解らんネタやなぁ。「脱ぎたがり」は、難しいな・・・

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ytv漫才新人賞選考会 ROUND3

2025-02-23 23:06:31 | お笑い考

 審査員は、奥田・林・哲夫・久馬。

いつもたいしゃ 54

○ぐろう 59△(→敗者復活枠で決勝進出を果たす)

◎タチマチ 58

例えば炎 56

ぎょうぶ 57

幸のとり 56

ハスキーポーズ 53

愛凛冴 57

ライムギ 55

◎フースーヤ 62○

三遊間 55

天才ピアニスト 58

 いつもたいしゃ(男コンビ・吉本)は、初見。テクニックは凄くあるし、着眼点も良かったけど、もの凄く頭で考えなくてはならんかって、何が面白くて正解かが、解り辛いネタやった・・・ぐろうは、もう一点張りやったけど、さすが!タチマチは、最初のボケだけは、良かったな!日常の不満・疑問をぶつけるネタやったな。炎は、タキノルイ(滝野留伸)の台詞・演技が、少しワザとらしい(汗)客ウケは、まあまあ。ぎょうぶは、面白いし、貫く凄さやな。幸(こう)のとり(男コンビ・吉本)は、初見。「描写漫才」やな。最初の方は、お笑い初心者は、良さが解りにくい・・・

 ハスキーポーズは、「代行の○○」という設定がベタで、完成度も低め・・・客ウケは、まあまあ在ったけど。愛凛冴(ありさ、男コンビ・吉本)は、初見。この笑いで笑う客層は、結構ユルい・・・ツッコミは頑張ってるけど、もう少しレベルの高い頭を使ったネタを観たかったというのは、野暮でそれをするとこのコンビの良さが、消えるわな!ライムギは、落ち着いたネタ運びやな。ただネタの選択がありがちで、完成度としては、低い。フースーヤは、張本智和の"チョレイ!"と"除霊"をかけたくだりは、まあまあ。しっかし薄っぺらい笑いやけど、参ったなぁ・・・認めなしゃあないな!三遊間は、偏見とチェリオへのディスリが、ひどい(涙)加えてあるあるやな。ピアニストは、既視ネタ。このネタは、あともう一声要るネタやねんな(汗)

 ぐろうが、全ラウンド次点の順位の3位!ただその次点効果で、敗者復活枠で決勝ラウンド進出。予選敗退者の中で全3回の順位は関係無く、4人の審査員の合計点が一番高かったグループが選ばれるんやが、それも高得点ベスト3中2つがぐろうやったから、文句無くやった。愛凛冴が2番目高得点タイやったけど、1番高得点とは離れてたから、それにこんだけ好結果で決勝へ行かれへんのも何やしなぁ、良かった・・・それどころか個人的には、敗者復活やなく余裕で普通に通過してもおかしくなかったと思うけど(涙)ただ常連コンビやったボニーボニーは、ラウンド3進出枠の12組にも残れず。昔の風穴みたいな存在で、風穴は初テレビオンエア予選ラウンド進出から皆勤賞やったけど、ボニーはここで途絶えたな。唯一の松竹やったハスキーポーズは、ひいき目に観てもそら最下位な出来やったな・・・

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