フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

苦心の甲斐あり、出来ました。

2012-08-08 16:39:36 | 洋裁(リホーム・小物作り・その他)
8月8日 水曜日 晴れ

北窓から冷たい風が入ってきてとても気持ちの良い朝でした。
朝食を簡単にすませて、久しぶりにリコーダーを吹くことにしました。
次回のワークショップにソプラノ・リコーダーを持って行くことになって居ます。
アルト・リコーダーは何とか吹けますがソプラノ・リコーダーはほとんど吹けません。

あるじとわたしの初孫誕生の記念品にと、リコーダーを2本買いました。
あるじ用に大ぶりのアルト・リコーダーを、わたしにソプラノ・リコーダーでした。
あるじはもう居ませんから、今では両方ともわたしの所有物と言うわけです。
少しだけ吹いて、すぐ洋裁を始めました。

昨夜の続きの作業をするために、試着をしてポケットの位置、紐の位置を決めました。
位置を決めれば、後は仮止めして、ミシンで縫うだけです。
一回縫ってしまった襟や脇を、作務衣の紐を入れ込むために一部分解いて改めて縫いました。

作業の途中でアイロンしただけで、仕上げのアイロンはまだですが嬉しくて撮してみました。
何故かいつも写真撮影は食堂のテーブルを使って居ますが、今回はどうも上手くいきません。
仕方が無いので、食堂の小さな額を外して、ハンガーを掛ける場所を作りました。





まず作務衣の上下の写真を撮ってから、布地が無くて苦労した上着を撮しました。
襟に使いたい布が、全く残って居なかったのです。
もんぺに剥ぎを入れるのは嫌ですから、ズボンの方を優先して布を裁ったのです。

襟用の布は布をしまって居る箱から探し出しました。丁度良い細い布が有りました。
接ぎ合わせて、襟に使いました。共布の残り布もお盆に並べて写して見ました。悪戯心です。



問題は袖でした。間違えて袖ツケを輪にして裁ってしまいましたので、縫い代が全く無いのです。
それで、打開策として布地を内側に折り、細い三つ折りにして仕上げるようにするか、
もう一つの策は、襟と同じ布を見頃に縫い足して、縁取りのようにするか、です。
左右の袖を、試しに両方のやり方で試してみました。結果、後者の方が気に入りました。

手間はかかりましたが、結果良かったと思います。
作業しながら楽しめましたし、わたしなりに納得出来る物を作れたのです。
試着してみましたら、袖が無いのでとても涼しいし、Tシャツを着れば部屋着には最高です。
読書会などで使うテーブルにクロスを作るつもりの布が、袖無し作務衣に化けてしまいました。

日中もずっと爽やかで家に居て洋裁をしていても汗をかきませんでした。
今日は最高の一日になりました。なんと言っても袖無し作務衣が完成したのです。
でもまる4日間、全く外に出ていません。反省です。
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