フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

懐かしい人たちと、ランチバイキングを楽しんできました。

2017-02-28 19:42:48 | 雑感
2月最後の日、市営地下鉄駅、伊勢佐木長者町の隣りのワシントンホテルでランチを。
ウクレレ愛好会の方お二人とその指導者とわたしの4人。
前回、体調が悪く参加出来ず終いだったので久し振りの再会、楽しい食事会に。

急逝したあるじの通夜の日、ボランティア演奏の日だった。
あるじの急逝を伝えず、メンバー全員で出掛け予定通り演奏を終了させたとか。
後日、先方からのお礼電話で、その当日の様子を知らされ涙したわたし。

愛好会の代表だったあるじの急逝を伝えず、「今日は来られない」と言うだけだったとか。
演奏の曲と曲の間で、目頭を押さえる方が居られ、気になっていたとのこと。
あるじの急逝を知りビックリなさいました。

先方に伝え無かった事を、聞かされていないので申し訳無いことをしたと、反省しながらも、
先方から、次の演奏の要望を聞かされ、代表のいない会が今後どうなるか不明と伝えるしか無かった。
あるじは愛好会のマネジャー、ウクレレ演奏、そして歌い手と大役の担い手だった。

わたしにはその代役は絶対無理、担い手がメンバーから現れないと、継続は難しい。
結果、ボランティア演奏をしたいグループと、練習だけを楽しみたいグループに別れ、
今現在のメンバーは、ウクレレを単純に楽しめれば良い、ボランティアはしたく無い人だけに。

和気藹々、和やかな雰囲気でウクレレを楽しみたい、そんな人だけの会で継続中。
毎月1回、2時間ほどウクレレの練習を楽しみ、その後コーヒータイムを楽しんでお終い。
この頃は、コーヒータイムだけわたしも参加させて頂く、一番美味しい立ち位置に。大満足。


屈託無い、昔昔の想い出話をしたり、お互いの現状を話したり聞いたりの2時間半。
肉類、揚げ物などは少なめで、さっぱりめのお料理が多く、お菓子も小振り。
年配者向きとワシントンホテルのランチバイキングは、わたし達には好評。
但し、吾が孫息子たちと一緒の時は、かなりのブーイングを覚悟していないと・・・。

地下鉄駅の入り口近くに有る、旧横浜国大の桜が咲いていたので、思わず携帯カメラで。 

この桜が終わりその後、大岡川の桜が咲き始める。
川沿いに植えられたソメイヨシノの花盛りは、一見の価値有り、そう思っています。
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気怠い身体を持てあましながら、常備菜づくりを頑張りました。

2017-02-27 17:44:08 | 雑感
朝から灰色の空。お日様が出て居ませんから、午前中は空気が冷たかったです。
そんな朝、久し振りに酷い気怠さにおそわれました。
昨日、お洗濯などはしましたから、今日はコロコロしていても支障は有りません。
今日の予定は、午後からのヨガ教室に行くだけ。

何をして過ごそうか、考えました。気力は全くありません。
朝食は、ほんの少しのお温め、暖かいお白湯を飲んだだけ。食欲は全く無し。
何をして過ごそうか・・・、ぼんやり考えて居ました。

怠いとき、その流れに乗っていると、何時までもそこから脱出出来ないことを知っています。
何もしたくない・・・、これが本心です。
でも、何かしないと・・・。ぼんやりお白湯を飲みながら考えて居ました。

結果冷蔵庫の常備菜が殆ど無くなって居ますので、お料理をしようと重い腰を上げ、作業開始。
先週生協に注文し忘れたのですから、野菜入れはがらがらの筈なのに、色々入っていたのです。
いかに野菜を食べていないか、一目瞭然。

数日前に作ったブリ大根の煮汁が有ったので、雪花菜を買ってきていました。
野菜入れから、雪花菜づくりに使う野菜と、キャベツなどの蒸し野菜炒めをする野菜を調理台に並べ、
それぞれを刻んでスタンバイ。

雪花菜には、泥葱の青いところをたっぷり入れるのですが、手元に有る白い部分だけで我慢。
冷蔵庫の野菜整理を考えながら、洗ったり刻んだりしましたが、青みが不足。後で何か加えます。
ただ、酷い気怠さで立ったり座ったりが不自由でしたから、参った参ったと思いながら必死。

体調が悪いとき、その流れに浸かりきっていては、何時までもこの状態が続くだけです。
そんな時、お料理をすることで味見をしますから、少しでも食べ物を口にするのです。
常備菜の補充が出来、作りながらの味見で、食べる気分に多少でも近付くと思います。

3時間ほど、自分と闘いながら、雪花菜と蒸し野菜炒めを作りました。
ヨガ教室まで歩くのが大変でしたが、元気になりたいのでヨガ教室に参加。
帰りの足取りは、随分元気になっていました。お仲間たちと一緒にヨガを楽しんだお陰です。

雪花菜80円で袋一杯あります。多すぎですが全部作ってしまいました。
大きな容器2個が雪花菜で、蒸し野菜炒めは小さな容器1つだけです。 

雪花菜は食べ飽きたら、好物のお焼きにすれば良いですし、娘がやって来れば持って行くでしょう。
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横浜市に残っている登り窯を訪ねました。

2017-02-26 18:40:54 | 雑感
ほのぼの編集会のメンバーで、横浜市にただ一つ残っている近所にあります登り窯を訪ねてきました。
大正13年に造られた物だそうですが、後継者が無く現在は使われていません。

井上良齊さんのお孫さんたちが住まう敷地内にありますから、勝手に訪ねられません。
今回、冊子「ほのぼの」の「ほのぼの散歩」に、この登り窯を扱うことにしましたので、
取材を兼ねて編集員たちの訪問をお願いしていました。

敷地全体に勾配があり、登り窯は一番上に造られています。
使っていませんので、保護する意味で風雨から守るように全体に屋根が造られています。
何とも良い雰囲気でした。懐かしい雰囲気でした。
登り窯の姿 

登り窯の並びには工房が有り、ご近所の方や小学生が粘土を捏ね作品を造っておられます。
知人に誘われ、一時教えを乞うた事が有りましたが、お店を抜け出しての事、まもなくギブアップ。
たまたま、仕事で腱鞘炎になって仕舞ったことも原因でした。


お庭には日本タンポポの繁殖を保護したり、湧き水をまとめて流れを作っています。
蛍が飛びかうそうです。知りませんでした。
蛍が産卵しやすいように、流れの淵に苔を絶やさないように工夫をして居られるとか。
蛍は苔に産卵するのだそうです。

自然が残っています。その為にご夫妻がどれほど頑張っておられるか、想像に余ります。
日本タンポポが咲いて居ました。 
タンポポの萼のところがセイヨウタンポポと違います。 

流れを見ながら上からゆっくり下ってきて、下から上に向かい撮してみました。

流れの最終点には、池が造られていて溢れた水は、下水に流れるように工事をしておられました。

その池の右側に、柵がある谷戸の様な物が有りましたので、伺ってみましたら、
それは井戸で、縦では無く横に掘っているそうです。以前は飲み水に使っておられたそうです。
柵のある井戸 

子供の頃、疎開をしていました富士宮の懐かしい景色を想い出していました。
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やっと散策会の全貌が見え、ホッとしています。

2017-02-25 17:14:56 | 雑感
良いお天気でした。
この週末は、全く予定が無かったのですが昨夜突然予定が入ってきました。
3月4日の「ほのぼの散策」の資料の件で、表紙の描き手の方がバックナンバーが欲しいとのこと。

2時頃、横浜かどこかで・・・、とだけ約束。でも今朝、バックナンバーの事も有り、
我が家まで足を運んで頂くよう要請しました。
バックナンバーの号数が解らないと言いますので、捜すのが大変です。

どちらにしても午後の事ですので、家の脇の蕗の薹を捜したり、小さな菜園のロマネスクを収穫したり。
お花のような白い物がロマネスクの表面にみえますので、友人の来宅を待たず収穫しました。
もう一株、小振りな物が残っていますからそれで良しとしました。

収穫したロマネスク 

重量測定中のロマネスク 
計測しましたら、直径は約17.5㎝、重さ728㌘有りました。ずっしり重たかったです。
小房に切り離し、サッと塩茹でし、熱々の状態で頂きました。美味しかったです。
次女が、庭の蕗の薹を採り届けに来ました。彼女の好物ですので喜んで食べて行きました。


最寄り駅に着いたと、ほのぼの の表紙絵の描き手から連絡がありました。
何度か打ち合わせで来られていますので、途中までのお迎えで大丈夫ですし、
娘の車で行けば、体力の温存になります。
予想通り、難なく友人と出会えました。坂を上らず家に到着。良かったです。

バックナンバーは、4冊でした。
段ボールから、その号を捜すのは、少々面倒でしたが、何とか見つけられホッとしました。
お客人は、送らなくて良いと言い、歩いて坂を下って行かれました。またも体力温存出来ました。

3月4日の散策会、歩くのも好きですがレコードコンサート付きですから、そちらが楽しみです。
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嬉しい事に虫喰いセーターは、好評でした。

2017-02-24 12:11:08 | 雑感
時々灰色の雲に覆われるお天気。
9時からほのぼの編集会ですので、気ぜわしい朝でした。

10人前のコーヒーメーカーで、10人分入れるのですが時間が長いからでしょうか、
時々足らなくなることがありましたが、前回から6人になったのですから当然足りません。
それで、6人分追加。

わたしの胃袋は、まだコーヒーを受け付けませんのでお白湯です。
次回からは、読書会と同じく2回入れた方が良いのでは?そうおもいます。


今朝は寒かったので、和服の方が良いと思ったのですが洋服にしました。
理由は、昨日修理したセーターを見て頂き、感想を聞きたかったからです。

思いのほか、好評でした。
どんな風になるか解りませんでしたから、目立たないように同色のフェルトにしましたが、
当然色を楽しんでも良いのです。

虫喰いセーターを捜したくなりました。(笑)
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虫喰いセーターの修理をしながら、充実感を。

2017-02-23 19:51:52 | 雑感
2月23日 木曜日 晴れ

朝の雨風は、お昼には暖かく良いお天気に。
月曜日の東海道線ストップでの疲れがまだ尾を引いているのか、フラフラ感がきつい。
明日は9時から「ほのぼの編集、午後4時半には桜木町駅で待ち合わせがある。

この数日、歩いていないので、用事を作って歩くことにする。
大分前から着ている虫喰いセーターを、捨てる気になれず着られるようにしたいので、
手芸用品を扱っているお店に行く。

左袖なので、ワッペンでも貼るのも良いと思ったけれど、セーターの前身頃にも穴がある。
何をどうすれば良いか、店内を歩きながら素材探し。

アイロンで接着出来るフェルトがあった。それを使えば何とか穴は塞げると確信。
直せなければ処理するしか無いので、成功すればラッキー、失敗しても悔いは無し。
面倒な事をしてでも、再生するのが趣味。

食べる物でも、布でも捨てられる運命の物を再生させて喜ぶ、単純人間。

黒いセーターの左腕に大きな虫喰い穴と、前身頃の中程にも小さな虫食い穴が開いている。
修理をする前に記念撮影をし、修理をした後のセーターも撮して遊ぶ。

以前、使用前使用後の様に、写真を撮したら?と、アドバイスを下さった方が居られたので、
それを実行。何でも楽しみながら・・・、をモットーにしている。

修理前 
大きな穴が、左の二の腕に出来た虫喰いで、左側の小さい穴が前身頃の虫食い穴。

修理後 
大きな穴は糸でかがって修理後、その部分を覆える大きさの円を作り、フェルトを切り、
アイロンで接着させ、丈夫さと飾りになるように、黒い刺繍糸でチェーンステッチを。
穴を塞ぐだけでは能が無いので、いろいろの大きさの円を貼り付けてみた。

わたし的には、達成感を感じている。大満足!!
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平和な寛ぎタイムを壊したのは・・・

2017-02-23 10:09:50 | 雑感
2月23日 木曜日 雨風

久し振りにのんびりした朝。
強い風とそれ程の降りでは無いけど雨が降っている庭をぼんやり眺めていたら、
ずっと以前母が買ってくれた蝋梅が数輪咲き、強い風にゆらゆらしていた。

サンダルを履いて庭に出て記念撮影  
蝋梅の上には、しだれ梅が咲いて居る。

カメラが濡れないようにエプロンのポケットに入れ、なんと無く庭を歩くと、
クリスマスローズが、あちこちでお花を咲かせているので、ついでに記念撮影。

大分前、クリスマスローズの鉢を買い、ウッドデッキの端っこに置いていたら
デッキの下に種が落ち、知らないうちに芽が出て居たので鉢に植え替え管理を。

知人友人宅にお嫁入りしたけれど、まだ数鉢残っている。
何故か濃い紫色の種類は、消滅してしまったけど、白と紫の混ざった種は残っている。 


真っ白で一番元気なのは、クーラーの脇で勝手に育っている一株。
葉の艶の良さは、鉢植えとは全く比べものにならない。
全く世話をしていないのに元気。


鉢植えの物とは段違い 

少しぬるめの白湯を飲みながら、再度朝刊を広げ寛ぎの時間を楽しんでいると、
テーブルから何かが落ちたような、太ももにそんな感触を感じた
テーブルの上を見ると、何も落ちていない?

でも、お白湯を飲んで居た湯飲みが倒れていた・・・
落ちたのは、お白湯。のんびり寛ぎの時間は、そこで閉幕。


ささやかな平和を破った出来事をメモしてます。
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不思議な小説は、何人か一緒に同じ物を読むのは良いな~、と思いました。

2017-02-22 18:55:06 | 読書会
2月22日 水曜日 晴れ

読書会でしたから、メンバーの方の帰宅前に降り出さないよう願っていましたので、
午後から雨が降るかもしれない、と言う予報が外れ嬉しかったです。

焼き芋を焼いて持って来て下さった方が居られ、わたしは台所で食べやすい大きさに切ったり、
文旦をお持ち下さった方も居られ、皮を剥き食べやすく房をバラしたり、裏方仕事を頑張りました。
月に一度の会ですから、一時は雑談タイムになり、話声をBGMに台所にいることが多いです。

今日は、昨日読み上げました百田尚樹著「フォルトウナの瞳」を読む筈でしたが、
12月の会を欠席されたメンバーの要望で、龍應台著「台湾海峡 1945年」の話で燃えました。

読んでから、台湾に行って来たと言う方から、現地の様子を聞くことが出来ましたし、
どなたも却下なさる方は居りませんでした。
ただ、時間制限のある人が居られるので、不本意ながら本題に移行する様お願いしてしまいました。


まず、「フォルトウナ」の言葉の意味から話が始まりました。
そして次に出た言葉が「この本の発想はどこから出て来るのかしら?」でした。

フォルトウナは「古代ローマの幸運の女神」を指し、運命を司る事が出来るのです。
この作品では、死が近くなっている人の手や顔が透明になり、主人公には見えなくなるのです。
はじめの内は、透明になることが何を意味するか解らないのですが、本人が気づくようになり、
それからが、彼にとっては辛い思いの連続になっていきます。

超能力で察知し、その人を助けると主人公の身体に異変が起き、心臓や血管を傷めていきます。
自身のことは、全く予知できないのですから、もっと辛い…。
人生のその先、それも「死の予知」なのですから、特殊能力を持つ人は辛い筈です。

幼稚園の園児たちが透明になっている時、この子ども達が死を迎えると言うことは…、と模索します。
可能性に気づき、それを阻止する手段を試行錯誤します。
でも、阻止することは、本人の命を削ることにもなるのです。

他人のことだから無視すれば良いと言う想いと、予知した者は阻止しなくては…、との狭間で悩みます。
全く興味の無い方も居られると思いましたが、メンバー全員、予知能力には関心があったようです。
不思議な小説を読む時、複数人で同じ物を読む方が良いな~、と思いましたね。

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生協に注文し忘れ、2日早いけど注文メールを

2017-02-22 16:22:55 | 雑感
2月22日 水曜日 晴れ午後から曇りのち晴れ

何時もより早いけれど、メールで生協の注文を送ってホッと一息。
生協の配達は、大抵午後3時過ぎ。今日もチャイムがなる。
配達の人が、発泡スチロールのケース1個を持って玄関に。

先週注文し忘れ、ケースには定期申し込み品のLG21(ヨーグルト)の1品のみ。
お豆腐2丁ともやし3袋は、毎週欠かさず配達されているのに、今日は無い。
買い物嫌いの身には、大きな痛手。
1週間、我慢すれば良いので、多分、来週までお豆腐とモヤシは食べず終いになる。

ヨーグルトと牛乳は、冷蔵庫に先週の品物がまだあるので、それを消化すれば良い。
体調的に、乳製品の匂いが食欲不振の元になり、冷蔵庫に残っている。
牛乳には生姜シロップを入れ、ヨーグルトには柚子の甘酢漬けを添え、一工夫しているけど。

生協の宅配に感謝。宅配は独り住まいのわたしには、有力な助っ人になっている。
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百田尚樹著「フォルトウナの瞳」を読んで、昔々の事を想い出しました。

2017-02-21 20:13:40 | 雑感
2月21日 火曜日 晴れ

今日の予定は、百田尚樹著「フォルトウナの瞳」を読み切る事でした。
明日の読書会のテーマ本ですが、前半分だけ読んで、完読せず放置していました。
余り早く読んでしまいますと、細かい心理描写などを忘れたりしますので、
そのような時は途中でストップして、続きを読書会間際に読むようにしています。

ただ、以前と比べると、随分本を読むスピードが落ちてきているのが寂しいです。
目が疲れ易くなっていることも影響して居るのでしょうが、何をするにも
以前と比べると時間がかかる様になって来ているのは、歳のせいなのでしょうか。

「フォルトウナの瞳」の主人公は、不思議な力をもつ目の持ち主の話です。
読み始めて直ぐにその空気を察しました。
自分の運命は見えないけれど、他人の運命が見えそれ故に悩む種類の人です。

予知能力がある人が、実際今の世にも実在することを、なんと無く信じています。
「救いたい」との思いで、焦れる主人公の辛さを感じて、読むのが辛かったです。

理屈では説明できない事がある、その事実を若い頃経験したことがあります。
それは、看取った祖母が亡くなったとき、わたしのお線香の灰が曲がるのです。

お線はが燃えて灰になり、灰は1㎝位になるとポロッと落ちるのが普通ですが、
わたしのあげるお線香だけは、灰が曲がり2~2.5㎝ほど下がってポロッと落ちるのです。
わたしは気がつきませんでしたが、母が気がつき、「もう一度挙げてみて」と言われ、
何本もお線香を挙げました。

何回挙げても、全部灰は曲がってから落ちました。不思議でした。
でも火葬し、家に帰ってからはそのような現象は見られなくなりましたが。

末期の癌患者の祖母と枕を並べて、看病していたわたしに祖母が感謝していると、
母が勝手に言っていましたが、現実的にはあり得ない事です。
でも、灰が曲がったのは事実です。不思議なことです。
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小田急線に変更して、5時間掛けてやっと帰宅。始めて経験しました。

2017-02-20 21:21:28 | 雑感
2月20日 月曜日 曇りのち嵐模様

朝から曇り日でした。予報では午後3時頃から雨が降るとの予報でした。
時々、青空も見えていましたので、予定通り4人の幼友達と幕山公園へ行くことにしました。
11時少し前、湯河原駅からバスで幕山公園に向かいましたが、少し細かい雨が降ってきました。

通り雨と解釈して、のんきに友人たちとおしゃべりをしていました。
バスが幕山公園についた時、雨足がかなり強くなっていました。
それでもさほど気にせず、幕山公園に入った所の売店を物色しながら進んでいました。

公園の梅は7分咲きとのこですが、梅の木に覆われている山は満開状態でしたが、
時々傘も役に立たない程の、横殴りの強い雨が降り梅園を楽しめる状態ではありませんでした。

売店の軒先やテントの中で、雨宿りをしましたが、「今日は諦めた方が良い」と決断し、
路線バスの時間のはず」と判断して、バス停に急ぎました。
バス停には結構人が集まってきました。傘をさしても効果無い雨でした。

幸せなことにバスが早めに入って来ましたし、わたし達は座ることも出来ました。バスは飽和状態に。
湯河原駅に到着した頃、まだ「東海道線が止まっている事」を報道していました。

このまま帰るのは、何とも心残りだと言い、駅近くの日帰り温泉を捜す事にしました。
駅から数分の所に見つかりました。ラドン温泉にゆっくり浸かり気持ちの良い時間を過ごしました。

駅員さんに電車事情を伺ったら、少し遅れているけれどもうじきこの電車が動くと言います。
電車は動き始めているとのことで、ホームに向かいました。
電車に乗り予定の時間に出発。良かった!と思ったのはちょっとの間だけ。

小田原で電車は止まって仕舞いました。上りの電車が3本並んでいました。
待っていると、3本内の1本は下り電車になると言い移動して欲しいと言われ移動しました。
まもなく、更に乗って居た電車は熱海行きの臨時列車になり、全員移動させられたのです。

迷った末、小田急線に乗り換える事を決心し、小田急線ホームに移動。急行に乗りました。
何とか、無事相模大野に到着。それから湘南台まで向かい、やっと帰れる様になりました。

家に帰り着いてから、東海道線がどうなったか調べてみましたら、まだ遅れたり止まったり、
動きは悪いようです。早めに小田急に変更して良かった…、が実感です。
気心しれた幼なじみだったから、心強かったです。
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ブログへの気持ちに変化?

2017-02-19 08:59:23 | 雑感
2月19日 日曜日 晴れ

なんと無く、ブログを始めたきっかけを想い出していました。
あるじの急逝で、わたしの事を心配する友人たちからの要望で10年前に始めたのです。
それも、ホームページの掲示板に使っていたブログだけを使ってのことです。

「何とか元気にしています」を友人たちに発信することが、目的でしたから、
毎晩、「今日の一日」を、その日が終わり、「寝る前に更新する」を日課にしていました。

子供の頃の絵日記と一緒でその日にあった事柄を書く、これがわたしのブログ感でした。
でも最近、朝でもお昼でも夜でも良い事、一日に何度でも更新しても良い事に気がつきました。
今頃?と笑われそうですが、ブログを始めたきっかけの影響が大きかったのかもしれません。



日曜日の静かな朝、なんと無くそんな気持ちを書いてみたくなりパソコンに向かっています。
夜になってまた何か書きたくなれば、徒然なるままに…、ではありませんが書けば良い、
本当に今頃になって…と、我ながら呆れています。楽しむ事にします。

今まで子供の日記の宿題の様な感じだったのかもしれません。
これからは、気が向いた時間に、気になったことをメモする様にしていくことにします。
実行出来るかは、乞うご期待!と言うところですね。
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お隣の工事現場が午前と午後で様変わりし、わたしの畑も様変わりしました。

2017-02-18 17:39:25 | 雑感
2月18日 土曜日 晴れ

今日はぐっと寒くなるとの予報でしたが、意外に暖かかったです。
週末か月曜日に、日常より丁寧に家事をする様にしますので、今日は何をしようか…とキョロキョロ。
柚子の加工処理作業はもう終わりましたし、気分的には心地よい開放感を感じています。

ともかく洗濯とお掃除をしようと、片付けを開始。
でも一昨日、長女が来る前にお掃除をしていますので、さほど片付ける物は有りません。
ベッドのシーツ類を洗いたいので、ハウスダストのアレルギー持ちですからマスクをして作業開始。

炬燵のお布団を竿に干しながら、「炬燵を仕舞おう」と思いつきました。
炬燵の好きな孫たちはしばらくやって来ませんから、今度来る頃には炬燵は不要になっています。
わたし独りですと、炬燵の下に大きなムートンを敷けば、ストーブがありますから炬燵は不要です。

炬燵をテーブルに改造しましたから、部屋が広くなった感じがします。
風がありましたので洗濯物が早く乾き、家事仕事は思いの外早く終了しましたので、ますます開放感。

誰もいない隣の工事現場の写真を撮りに、庭に出ました。
と言いますのは、今朝新聞を取りに行くとき、誰もいない工事現場と狭い畑を撮していました。
外のお掃除をしている時、隣の工事の人たちが到着。生コン車も一緒でした。
いよいよ、基礎工事も終盤、やっと大工さんの登場。これからは、日々楽しませて貰えます。

生コンを流す前 

お昼過ぎには 

生コンを流したので、全く景色が変わって居ました。
以前、猫ちゃんの足跡が付いてしまった現場を見たことがあります。生乾きの上を歩いたのでしょうね。


狭い畑も記念撮影 

わたしの狭い畑に、絹さやとスナップサヤを4株ずつ植え、空豆は8株植えました。
昨年、少しアブラムシの被害がありましたが、それでも美味しく食べられました。
4株のつもりでしたが、長女の言葉で8株と欲張りました。昨年で味を知り、ファンになったようです。

普通のカリフラワーは収穫して完食。ロマネスクが2株大きくなっています。収穫が楽しみです。
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無理をしすぎたようです。しばらく体調管理を第一にします。

2017-02-17 20:13:29 | 雑感
2月17日 金曜日 晴れ

この所、柚子にじゃれてしまい、わたし自身の体調管理がおろそかにして仕舞ったようです。
常に体重の増加をチェックして、コントロールをしていましたのに、失敗しました。
昨夜、早く寝るつもりでしたが、なんと無く遅くなって仕舞いました。

それも原因の一つなのでしょうが、ずっと以前悩まされていた痛みに襲われました。
病院に通っている頃は、痛み止めを飲んでいましたが今は治療をしていませんから、薬は無いです。
でも、当時から痛み止めを飲まず、暖かい牛乳を飲むことで痛みが楽になる事を体験済みです。

夜中の3時半、温めた牛乳を少し飲んで、ベッドに戻りました。
横になって、痛いところを手の平でさすっている内に眠ったようです。いつもの時間に目覚めました。
当然痛みも治まっていました。ただ、予想通り、少し浮腫が出てきていました。
今朝の体重は、昨夜寝る時と全く同じ。気をつけないとどんどん体重が増え、浮腫が酷くなります。

昨日、柚子の処理仕事を出来ませんでしたから、朝一で、瓶詰めにして冷蔵庫に保存するつもりでした。
大きなボールと鍋の両方で、空き瓶を煮沸消毒し、水分を取っておきましたので詰めるだけです。
空き瓶は大きな物も有りますが、殆どが小さな物ばかりです。日付を書いたシールを蓋に貼って完了。
全部で17個の瓶に詰め冷蔵庫に。

今日はこれだけでお終いにし休憩するつもりでしたが、昨日野菜の苗を買ってきていましたので、
それを小さな畑に植えました。コンポストの中身を土に混ぜておきましたので、ただ植えるだけです。
絹さやとスナップさやと空豆と、豆類ばかりです。

マメ科の花はスイトピーに似て、可愛いお花が咲きますし、実が付き始めると成長が早いのです。
それらを観察する楽しみと、食べる楽しみもあります。

植えてから、少しだけお水を撒きました。この頃雨が少ないので乾燥気味です。
その時カリフラワーとブロッコリーを収穫しましたので、夕食に頂きました。美味しかったです。
少し前まで、お野菜は受け付けなかったのですが、やっと元に戻って来たようです。嬉しいです。
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今日もまた、何故か忙しい一日になってしまいました。疲れでヘロヘロです。

2017-02-16 19:43:23 | 日記
2月16日 木曜日 晴れ

長女が久し振りにやって来ました。
長男のセンター試験や私大の入試が続きましたから、我が家に出向く余裕が無かったのだと思います。
私大の入試がほぼ終わったことと、希望の私大の一校に合格したことで、ほっとした様です。

昨日は、散策会に参加しなくなって柚子の処理が出来ると思い、柚子の種を一気に取り除きました。
常に、速やかに出来る分だけの仕事量にしているのですが、今回は散策不参加で連日家に居るので、
2日間で仕上げられれば、一度に作業する方が良いと判断し、全部の柚子を一気に処理をしたのです。

体調を考えて半分に分けて、するべきでした。
散策に行かないなら一気に出来ると判断したのが失敗でした。今頃悟っても遅すぎですが…。
長女が早めにやって来て、貯まった外の用事を片付けてくれると昨日電話をしてきました。

結果、早めに寝るつもりでしたが、柚子の刻みをしないと傷んで仕舞うと気がつきました。
凄い量でしたから3時間はかかりますし、刻んでからその後の片付けにも時間はかかります。
でも早く処理をしないと大事になってしまうので、夕食後の9時すぎに作業を開始。

ひたすら柚子を刻み続けました。170個強の柚子です。切っても切っても減りません。
やっぱり3時間強、立ち続けで、包丁を動かし続けていました。長女が柚子酒にする分を外して、
全部刻むのですから、時間掛かって当然です。

時計を見ながら、余り休憩もせずひたすら包丁を持ち続け、12時頃刻み作業が終え、やっと片付けに。
とんでも無く大きなボールやお鍋など、狭い流しで洗うのは大仕事です。
刻んだ柚子が食堂の絨毯の上に落ちていたり、鋼の包丁が酸で冒され黒くなっています。

使った包丁の酸を落とすように、綺麗に洗いました。
その頃には夢遊病のようになり、意識がぼんやりしてきて、立っているのが辛くなってきましたし、
無神経なわたしでも、少々不安になってきました。まずは寝ないと…、それだけを考えていました。
結局、2時過ぎにやっとベッドへ。NHKの深夜便は音楽がメインになっていました。

歳のせいでしょうか、どんなに遅く寝てもいつもの時間に目が覚めてしまいます。
長女が早めにやって来る予定ですから、早く起きて出掛ける準備をしないとです。焦りました。
何時もの行程を消化しながら、ストレッチをしたりマッサージ器に掛かったり、身体のケアを第一に。

やって来た長女とお茶をしながら軽く朝食をしました。
食器を流しに運んだだけで、直ぐ長女の運転で、外の仕事を片付けるために家を出ました。
金融関連のことを片付けてから、何時もの回転寿司で食事し野菜の苗を買い、更にスーパーへ。
2人の育ち盛りの息子を持つ長女の買い物量には、毎度のことですが驚きます。お肉の量が凄いです。

帰宅して最後の仕事は、机上の作業でしたから、お茶をしながら片付けて貰いました。
そして5時半頃、帰って行きました。色々気になっていた事が片付きました。感謝です。

予定は未定という言葉を失念していました。今日も頑張りました。今夜は眠れそうです。
コメント (2)
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