フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

「直すのは一時」という先生の言葉は私の中に今も生きています。

2007-10-31 22:38:50 | 洋裁(リホーム・小物作り・その他)
10月31日 晴れ

9時過ぎに洋裁の先生が御出になりました。
先日仮縫いまで終わっていましたので、試着して見て頂きました。

後ろ身頃に、随分修正が入りました。
切り替えラインを少し中央に持ってきた方が良いとか、
肩幅が狭い私ですので、肩幅にも修正が入って・・・。

せっかく接ぎ合わせました上着、全部修正が出ましたので解きました。
もう一度、きりび付けをしてしつけをし直さなくてはなりません。
ちょっとがっかり・・・。

でもそれは仕方がないのですよね。
私の身体に合わせなくては自分で縫う意味が無いのですから。
型紙も修正するために、型紙を切ってみたり、型紙に紙を貼り付けたり・・・。

洋裁って面白いと思いました。
洋裁って布地を縫うだけでは無かったのですね。
工作みたいに糊や鋏を使って型紙の修正です。

スカートの縫い目が少しつれていました。
気になって居ましたら、ミシンの下糸がボビンに引っかかってました。
ミシンが正常の動きをしていなかったのです。

スカートも気になるところは、解いて縫い直します。
気にしながら着るより直しておいた方が良いと以前刺繍の先生に教えて頂きました。
先生は亡くなられましたがお言葉は私の中に生きています。
「直すのは一時」と良くおっしゃっておられました。

懐かしい言葉を思い出しました。
先生のお側に居られるだけでも良いと思うほど、素敵な先生でした。
先生が女学校時代に習った源氏物語の桐壷の巻きを暗唱なさいました。

先生のことを思い出しながら、スカートをほどきました。
私は良い先生に恵まれています。
今までを振り返ってみましてもそう思います。

高校の先生も大学の教授も私の良い先生です。
今も導いて下さっています。有り難いことです。
感謝の気持ちで一杯です。
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同級生の友人が経営するレンタル画廊を訪ねて来ました。

2007-10-30 20:24:03 | 日記
10月30日 晴れ

国立市のレンタル画廊に行ってきました。
中学時代の友人が定年後に始めた画廊です。
自分史などの編集発行のお仕事も平行してやっておられるのです。

画廊には偶然にも私たちと同じ歳の女性の個展の最終日でした。
作家が来られる前、多分若い方の絵かと思っていました。
明るい色調でお花の絵が多く、とても個性的でした。

あるじが亡くなって一人生活をしている私に絵を描くことを勧めて下さいました。
お友達が出来るとおっしゃっていました。
俳句と絵が一緒に描かれています葉書絵の冊子を買ってきました。

字も絵もとても温かい雰囲気なのです。
こんな雰囲気の葉書が描ければ嬉しいと思いましたし、
こんな葉書を頂ければもっと嬉しいと思いました。

画廊の主の彼や一緒に国立まで行きました友人等々、
昔集まっていましたメンバーで会食会することにしました。

ところが帰り道、かつてのメンバーのお一人が体調を崩されていることを聴き、
とっても寂しくなりました。
全員、元気なうちにお会いしたかったのに・・・。

すでに亡くなっている方も居られます。
とにかく彼女に葉書を書くことを約束して、帰宅しました。
昨年の会に彼女が出てこられなかったのですが、
お忙しい彼女ですから、ご病気などとは思いませんでした。

その会の後、あるじが急逝しましたので
私も彼女に連絡をしていませんでしたから全く知らずにおりました。

元気なうちに、動けるうちに、どんどん人にお遭いしたり、
出かけなくてはと、思いました。
出かけることが苦手な私、反省させられました。

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同級生の友人が経営するレンタル画廊を訪ねてきました。

2007-10-30 19:34:17 | 日記
10月30日 はれ

中央線の国立にありますレンタル画廊へ行ってきました。
中学時代の友人が定年後始めたと言います。
奥様と二人で、仲良くこのような仕事が出来るのは羨ましいと思いました。

彼は自分史など、自費出版する方のお手伝いもしているとか。
10冊以上から出来るそうです。
文章もチェックしてワープロで打ち込んで印刷、製本をしているそうです。

大変でも良い仕事だと思いました。
彼らしい仕事をしているというのが、ご一緒しました友人の弁。
人間結局あまり変わらないのだね・・・、とまたもや同行者の意見。

確かにあまり変わらないのかもしれません。
小学校から一緒でした友人もそのままのような気がします。
前から彼女は△△だったでしょう?と言う言葉が良く出ますから。

近々以前集まっていた仲間と会食する約束をして辞してきました。
帰る道すがら、横浜から一緒に行きました友人が、
○○さんは体調が悪くてもう動けなくなっているようだよ、と言うのです。

みんながそうならないうちに逢いたかったのに・・・。
残念です。
電話にでるのも大変と言うことでした。

彼女、一昨年前の会の時は元気でした。
昨年は忙しくて出て来られなかったと思っていましたら、体調不良とのこと。
会の後まもなく、あるじが亡くなって連絡も取らずに居ました。

後悔してもどうにもなりません。
とにかく季節の便りの葉書を出して見て、彼女の様子を訪ねて見ましょう、
と約束し友人と別れ帰宅しました。

この年齢になりますとやはり故障者が出ても仕方が無いのでしょうね。
あるじもやはり同年代、そのうちの一人なのでしょうか・・・。

元気で動ける今を大事にしたいと思いました。


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麻布山岳部から私宛に忘年会の招待状が来ました。

2007-10-29 22:00:37 | 日記
10月29日 曇り時々晴れ

まったく予定無し。洋裁を一日楽しみました。
洋裁は手がけると楽しくなるのですが、手を出すまでに時間がかかってしまいます。
もう30年以上も前に戴いたピンクの薄いコート地がありました。

それでスカートと上着を作ろうと思ってチャレンジし始めました。
スカートはほとんど仮縫い無しで縫ってしまったのですが、
上着はそうはいきません。
仮縫いをして、次回先生に見て頂きます。

一人で鏡の前で試着していました。まずまずの出来。
あるじが居ましたら、頑張ったじゃないと言ってくれるのでしょうね・・・。
でも形になってきましたので、ハンガーに掛けて一人で眺めています。

あるじと言えば、麻布山岳部から忘年回のご招待の葉書を頂きました。
去年あるじはその忘年会に出席した一週間後に亡くなったのです。
葉書を見たとき、何か胸がきゅっと締められる想いでした。

「○○令夫人」と宛名に書かれていました。
何とも寂しいですね。
あるじの名前が無い、麻布の便りなのに・・・。

出席しても、私きちんと皆様にお礼のご挨拶が出来るのかしら、
ちょっと心配です。
気持ちのコントロールが難しいです。辛いです。
でも葬儀の時おいで下さった方々にご挨拶はしませんとね・・・。
出来るかしら・・・わたしに。

11月半ばにも私の高校のクラス会があります。
この会の方々も葬儀に大勢お越し下さったのでお礼のご挨拶をしないと・・・。
頑張ってクリアしていくしかない、
頑張らないと、乗り越えないと・・・。

そんなことを、ぼんやり考えながら洋裁を楽しんでいました。
手仕事は結果が眼で見られるので、癒されます。癒されています。
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何でも上手に食べていました我が家のワンちゃんの想い出が・・・

2007-10-28 23:35:38 | 日記
10月28日 晴天

台風一過の晴天。空は真っ青、富士宮の母親が富士山が特別綺麗と言ってきました。
雪が降ったようで富士山が真っ白と言っていました。

朝、まず部屋の片づけをしながら、洗濯機をまわしていました。
思いがけない良いお天気にウキウキするわたし、
洗濯する物もたいしてないのに、洗濯したくなって洗う物を探していました。

テーブルクロスや座布団カバーを外してみんな洗ってしまいました。
洗った後のアイロンがけをすることは意識外の事でしたが・・・。
本当に気持ちよく乾きました。嬉しくなりますね。

午後から、太陽の陽ざしがまぶしかったのですが針仕事をしようと思ったのです。
雀のさえずりを聞きながら、ミシンの前に座りました。
雀達はどうも庭の青紫蘇の実を食べているようです。

とっても賑やかです。
手仕事をしながら、つい雀の動きをぼんやり眺めていました。
以前ワンちゃんが我が家にいた頃のことを思い出していました。

黒いワンちゃんなど、雀の糞で頭が白くなっていたことがありました。
ワン達のご飯の食べ残しを啄みに来るのですが、
わんわん吠えて追い払うときもありますが、眠いときはぼんやり眺めていましたね。
二人の娘もあるじも居ましたし、良い時間でした・・・。

ハードロックの音楽が嫌いだったのでしょうね。
ロックの曲をかけますと、ワンちゃん達は縁の下に潜ってしまうと娘達が笑っていました。

煮物のコンニャクも私がお箸で口に入れてあげますと、
美味しそうにクチャクチャ音を立てて食べるのです。
ワンちゃんに「音を立てないの」と言っても通じませんし・・・。(笑い)

何でも食べるワンちゃんでしたね。
タクワンも梅干しも食べていました。
驚いたのは梅干しの種を割って中の実も食べていました。

トウモロコシは前足で押さえて、まわして食べましたし、
殻付きピーナッツも「野毛山のお猿さんは上手に食べるわよ」と言いましたら、
殻を割って実を出して上手に食べていました。
「偉い、偉い」と頭を撫でてあげました。

そんな懐かしく楽しかった頃を思い出しながら、
洋裁を暗くなるまで楽しんでしまいました。
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10月なのに炬燵を出しました。

2007-10-27 22:47:42 | 日記
10月27日  雨、台風20号の接近あり

台風20号が急に出来て接近してきています。
午後長女家族が台風に関係なくやって来るそうです。

夕食は昨日作り置いた「多種多様」のおかずを食べて頂きましょう。
鳥を焼いて、大きなホッケの開きも焼いて・・・。
戴いた新米が美味しいし・・・。

でも今日は10月だというのに寒すぎます。
マンション生活をしています長女家族は我が家を何時も何時も寒いと言います。
きっと今日も寒がると思って炬燵をセットしました。
私の部屋のテーブルを炬燵に変身させました。

孫達はとっても喜んで炬燵に潜って遊んでいました。
彼らの家では炬燵の生活はありませんから、いつも喜びます。
代わる代わる炬燵に潜り出てきては暑がってアイスクリームを食べてました。

2年生と4年生の男の子です。
まだまだ可愛いですね。
兄弟で小競り合いをしながら仲良く遊びます。

子どもの頃のちょっとした兄弟の諍いは大人になってから良い思い出になるものです。
沢山沢山小競り合いをしなさい、言い合いもしなさいと言いたいです。
そしてどんな友達よりも良い関係の兄弟になって欲しい・・・。

私は娘から食堂でリコーダーのレッスンをうけました。
久しぶりに長女とリコーダーのデュエットをしました。
頑張って練習をしました成果はありました。

多少間違えてもとにかくなんとか合わせられました。
楽しい夕食でした。
「多種多様」過ぎました料理も、結構食べて居ましたね。

新米のご飯の残りで塩おにぎりを作りながら、孫と娘の口に入れてあげました。
喜んでまた口を開けてたりして・・・。
可愛いですね。本当にかわいいです。

塩おにぎり、彼らにプレゼントしました。
楽しいひとときでした。幸せな時間でした。ありがとう!
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冷蔵庫の野菜で多種多様、お料理を楽しみました。

2007-10-26 19:34:29 | 日記
10月26日 雨

今日午後からウクレレの方、お二人の来宅予定がありました。
ところが急遽、用事が出来たとかで中止になりました。
それで一日、台所で料理作りを楽しんでしまいました。

私は朝一番から冷蔵庫の野菜入れからいろいろ出して、
整理をしながら何を作ろうかと考えながら、いろいろ作りました。

この2週間、予定が重なってかなり忙しい毎日でしたから、
冷蔵庫の整理が出来ていませんでした。
戴いたお野菜、買ったお野菜、それぞれなんとか料理してみました。

キャベツもサッと茹で千切りし酢漬けにしたり、
茹でて荒い千切にして保存してみたり・・・。

キノコ類はオリーブ油で炒めてマリネにしてみました。
ちょっと柔らかくなったトマトはトマトソースに・・・。

モヤシも小松菜もそれぞれの味付けで処理、
冬瓜は豚肉を使ってひとまず煮て、明日スープにしてみようかと思っています。
明日長女家族がやって来ることになっています。

彼らの食欲の応援があれば大分消化出来るのではと期待しているのです。
後はご飯を炊いて、お肉でも焼けば良い、と思っていますが、
ただ彼らが好まない物でしたら大変です・・・。ちょっと心配。

昼食で中断しましたが、5時過ぎまで台所にいました。
使いましたボールやざるを乾かし、元の場所に戻して満足、満足。自己満足です。

ちょっと味が落ちてしまっていました大根の葉を天かすを入れて炊いて、
最後に卵を割り入れて半熟にし、私の夕食になりました。
美味しかったです。
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テント小屋で俳優座の芝居「家」も見て来ました。

2007-10-25 22:32:12 | 日記
10月25日 曇り時々晴れ

9月末に横浜地区の同窓会に出席したとき、
俳優座の公演「家」 岩崎加根子主演の芝居の案内を戴きました。
それは
   第一回横浜フリンジフェスティバル 
     演劇創造プロジェクト神奈川主催公演
   2007年10月24日~28日
     青テント(赤レンガ倉庫隣スペース)
と言うことでしたので、チケットをお願いしました。

私より2学年下の後輩が出演すると言うことでしたので楽しみにしていました。
芝居は古い家で母親の法事をするという構想で、
古い家をどうするか、経済状態が違う兄弟、母親は亡霊になって登場しています。

住む人が居なくなった「家」には言霊、魂は無いと言います。
そして言霊と魂が無い「家」はすでに「家」では無いというのです。
古い家に住みついているアオダイショウも抜け殻だけを残して山に帰ります。

1時間半の短い上演時間でしたが、とても充実した良い芝居でした。
あるじが居なくなった今のわたしの「家」を思いながら見てました。
言霊、魂があるのだろうか・・・。


芝居小屋を探すのに苦労しました。
赤レンガ倉庫の近くの空き地に青いテントの芝居小屋というので、
探しましたが見つかりません。人に聞いても解りませんでした。

困っていましたら赤い旗を持ったお兄さんが見つけました。
彼に聴き、やっとたどり着きました。
チラシに記載されていた場所とは違いますし、テントも青くないのです。
これでは私に見つけられるわけ無い・・・。

小屋の中は本当に手作りで椅子にもビックリ。
今時こんな芝居小屋、横浜であるのかしら?そんなでした。
でも芝居をする人もお世話をするスタッフも一生懸命なのです。

観客席も200は無いでしょうね。
小屋はちょっとみじめっぽいのですが、舞台の役者と観客の距離が無いし
手作りを感じられてとても贅沢です。

芝居が終わって、外に出ましたら先ほどまで舞台にいらっした
檜よしえさんが舞台衣装のまま立っておられました。
ご挨拶してお話していましたら、彼女の同期という女性が3人出てきました。
私の高校時代の後輩になります。

檜さんのお誘いで彼女の同期の方達と馬車道まで食事に行きました。
人間味のある良い方達でした。
本当に良い方達に出会えました。良い出会いを感謝します。
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あるじの写真の前に、あるじの白のしゅうめい菊を切って供えました

2007-10-24 19:39:13 | 日記
10月24日 晴れ

朝から晴天ではありませんが良いお天気でした。
この所のハードスケジュウルに少々お疲れです。

ヨガでご一緒の方達が、訪ねて下さいました。
いつもの私のかき揚げとニラうどんでランチを楽しみました。
一緒に食事をして下さる方を歓迎してしまいます。

食事の支度は嫌いではありませんから、
一緒に食事をして下さる方があれば、料理する楽しみがあります。
もっともお昼に料理すると言うほどの事はしないのですが。

今週中に水仙とシランを土に入れてあげないと可愛そうですから、
なんとか頑張らないといけません。
かごに入れてあります球根が芽を出してきています。
いくら何でも可愛そうです。お花を咲かせてあげたいです。

ルッコラの種も蒔いて、家庭菜園の開始もしないといけません。
お庭で出来たお野菜を収穫して調理できるなんて幸せです。
それも頑張って実行したいです。

あるじが居るとき、そんなことを話していましたが、
なかなか実行できませんでした。
なんと言ってもびっしり草花を植えていましたし、
雑草も大好きでしたから、種を蒔くスペースが無かった・・・。

先日長女夫婦がバッサバッサ抜いて、プランターに取り上げたりして
大分土の部分が増えました。
狭いお庭ですから、どのように使うかなのですが。
華より団子の私、ロマンティストのあるじ、その違いなのでしょうね。

でもあるじの写真の前になるべくお庭で咲いたお花を生けてあげたいです。
これからはそんなお花を植えてみようと思っています。
今朝、白のしゅうめい菊を切っていけました。
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主婦業完了後、我が家で「食」、「酒」、「話」の三つ巴。十三夜のお月様が綺麗な夜でした

2007-10-23 23:45:19 | 日記
10月23日 晴れ

今日は家事労働日にしようと頑張りました。
母親の夏服を持ってきていますので、洗濯してアイロンして・・・。
来年この洋服を着て歩けるのかしら?とふと思う私がいました。

あるじのように予告無く、67歳で逝ってしまうことがあるのですから、
91歳になります母親が、何時どうなっても不思議はありません。
1週間滞在予定をあっという間に変更してしまう母、振り回されてもやっぱり母です。

今頃京都駅に向かう準備でもしている時間でしょう。
姪が急遽休暇を取って、京都駅まで送ってくれるとか、安心しました。
私の変わりに弟が新富士の新幹線ホームまで迎えに行っています。

わたし一人ちょっと楽をしてしまって、申し訳ないのですが好意に甘えました。
夕方6時過ぎに友人達が遊びに来て下さることになっています。
母のお隣さんから戴きました里芋をメインにして煮物を作りました。

もう片方のお隣さんから戴きました銀杏を焼くばかりに下準備をしてました。
ひじきの煮物持参でやって来て下さったので私はひじきご飯にして戴き、
お客人は銀杏を焼きながら日本酒を楽しんで・・・。

昔話に華をしていましたら、遅れ遅れでお二人がやって来られ、
改めて「乾杯」、お酒を楽しく飲んでいましたね。
私は「食」だけです。飲んでしまったら動けなくなりますから。

あっという間に11時、皆さん主婦です、驚いてお開きに。
十三夜のお月様が雲に隠れて、また顔を出したり・・・。
お月様を見ながら帰りましょう、そんな気分でした。

来客中に母親から無事家に着いた旨、電話がありました。
母から電話があるというのも珍しい事です。
電話は掛ける物でなく、掛けてもらう物と思っている母親ですから・・・。

私は一人、食堂のガラス戸を開け、しばらく綺麗なお月様を眺めていました。
本当に今日も一日、良い日になりました。
夕食時、一緒に過ごせる人が居て下さる事は本当に嬉しいです。

母親も無事帰ってこられましたし、私は弟のお陰で楽しい時間を過ごせました。
弟に感謝です。
訪ねて下さった友人に感謝です。本当に良い一日でした。
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我が儘母親、またまたとんでもないことを言い出して・・・。

2007-10-22 22:40:24 | 日記
10月22日 晴れ

昨日の結婚式に出るために91歳の母親は弟の処に逗留しています。
義妹も働いていますから、この週末まで富士宮まで送ることが出来ません。

でも我が儘な母ですから、いつ帰ると言うか解りませんから、
「帰りたい」と言ったら連絡して欲しいと言い置いてきました。
早速昨夜、義妹から電話が入りました。

もう帰りたいそうです。
それも一人で新幹線で帰ると言っているとか。
今朝義妹からそれを聞いて、母親に電話をしました。

一人で大丈夫と言い張ります。
でももし転んだら義妹が責任感じて可愛そうでしょう?と母に言い聞かせ
私が迎えにいくことを承知させました。

母の処に何時誰が行くのかをコントロールしている妹に電話。
妹は弟と相談したのでしょう。
弟が母を迎えに行ってくれることになりました。

私の体調を心配してのことなのでしょうね。
弟は私の体調をとても気遣ってくれます。


母の事がひとまず落ち着きましたので、予定どうり朝日カルチャーに出かけました。
講師は私の大学の時の教授です。
先生の奥様が再手術をされていますし、心配でした。

先生が10キロもお痩せになっておられたのには驚きでした。
奥様の事でお疲れになったのでしょうか。
声にも張りが無くなっていました。

奥様ととても仲が宜しいのです。
何時までも仲良くお元気でいて欲しいです。
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西本願寺の国宝の建物の中も見学し、「たん熊」のお料理で披露宴。

2007-10-21 23:57:55 | 日記
10月21日  晴れ

西本願寺聞法会館の仏前結婚式に出席してきました。
ホテルなどでは想像できないほどの広い部屋でお式が行われました。

お数珠を持っての結婚式も始めてです。
若い三人の僧侶の称名も良かったです。
若い声が広い式場に響き、声の広がりを感じられました。

本願寺の国宝「鴻の間」で記念撮影でした。
撮影の後、係の僧侶からお部屋の絵や作りについて説明がありました。
現在もまだ使っている南の能楽堂や
使用していない北の能楽堂も説明尽きで見せて頂きました。

新郎新婦も私たちも本願寺の境内を歩いて移動しますので、
西本願寺を見に来られています方達や外人さん達が写真を撮っていました。
私たちも旅先でこのような光景を見たらきっとそうすると思いました。

日頃は「公開していない処」との説明がありました。
壁面の絵も天井の絵も立派でしたね。
良い物を見させて頂きました。

披露宴はホテルでしたが、お料理は「たん熊」でした。
お話では聞いていましたが本当に美味しかったですね。
和と洋の食事でしたが、あまり違和感がなかったのです。

それは、和の食器でヒレステーキが出てきますし、
そのお皿が何ともお洒落なのです。
結婚式でこんなに食器を楽しめたのは初めてのような気がします。

あるじと一緒に出席できていればどんなに喜んだかしら、
そんな思いが終始頭をよぎっていました。
目頭が濡れて困りました。お祝いの席ですからね・・・。

今朝、新横浜を6時53分、帰りは18時に京都を出ました。
21時過ぎに帰宅。流石に疲れました。
ともかく、お天気も良く、姪も可愛く、温かい本当に良い結婚式でした。
私はちょっとあるじを思って辛かったです。でも良い日でした。
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明日、京都の西本願寺で姪が結婚式です。頑張って日帰りして来ます。

2007-10-20 21:48:35 | 日記
10月20日 晴れ

朝から良いお天気でした。
今日はベットの布団を干したい、そろそろ少し厚めのお布団に
取り替えておこうと思ったのです。

お布団とお洗濯物を干したり、部屋を片づけたりパタパタ家事労働を終了。
午前中、ヨガに行って身体の運動をし、午後からパソコン教室に参加。
早朝から忙しく動いていました。

明日のことを思うと一日中、緊張が走って落ち着きません。
実は姪の結婚式に出席するために京都に行くことになっているのです。
それも日帰りで行く事にしてしまって・・・。

「10時半までおいで下さい」とありますから、ちょっと大変なのです。
西本願寺でお式をして、披露宴はホテルでするそうです。
披露宴が終わるのは4時頃とか・・・、一日がかりになるのです。

本当は結婚式の前に京都に行って、秋の京都を楽しむことも考えましたが、
お式の前に疲れてしまっては申し訳ないので、日帰りにしました。
あるじが居てくれれば、前日から京都に泊まったでしょうね。

それに一人でホテルに泊まるなんて寂しい過ぎます。
兄弟はみんなペアーですから、私に気を遣ってくれます。
それも辛いし、一人でホテルに泊まるのも辛らいし・・・。

すごーく悩んだ結果、日帰りにしたのです。
明日は大島紬を着て出かけ、
京都の会場で色留め袖に着替えることにしました。

着物を着て行けば、小物の忘れ物は絶対ありません。
忘れん坊の私には、これが一番良い方法なのです。
身につけていれば忘れものは無いですよね・・・。

時間がありましたら、錦小路であるじの好きだった煮こごりを買いたいですね。
食いしん坊のあるじは錦小路をプラプラ歩くのが大好きでした。
何時も新幹線に乗る前に、買い物に行ったものです。

帰宅してからあるじは、それを肴に一杯やるのを本当に楽しんで居ましたね。
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子どもの頃から、ピアノを習い続けさせてくれた両親に改めて感謝です。

2007-10-19 21:09:57 | ウクレレ愛好会
10月19日 金曜日  晴れのち雨

ウクレレ愛好会の自主練習の日でした。
私もちゃんと解っていたのですが、どうしたことか忘れてしまって・・・。

机の上の書類やらパンフレットなどを片づけ始めましたら、
時間を忘れてしまったのです。
幸い30分前に気が付きましたので、慌てて部屋の整理をしたり
お茶の準備をしたり・・・、私の食事をする時間がほとんど無くなってました。

日頃、朝食は軽く、昼食はきちんと戴いていますから困りました。
仕方がないので、昨日作った野菜の煮物とセロリのサラダを軽く戴いてお終い。
夕食で調節することにしました。

11月25日にまたボランティア演奏にいきますので、
その練習に入りました。
前回の練習の時、選曲を済ませていましたから、
まずはイントロ、間奏、エンディングを決めました。
後は練習のみです。

私はリコーダーでイントロを吹いたり、
歌い手がいないときはメロディーを吹いたりしています。
ウクレレは伴奏楽器ですから、メロディーがあった方が良いようです。

ウクレレと歌で5曲を私たちが演奏し、
「皆さんで歌いましょう」と銘打って4曲演奏することにしました。
その時、私はリコーダーでメロディーを吹く事になっています。

その間にフラダンスをしている方がフラを踊ります。
衣装を付けて踊りますから、皆さん結構喜んで下さいます。

練習の後、コードのことやウクレレの音域のことなど、4時半すぎまで話していました。
同じ趣味の人たちの知識の交換は楽しいですね。
聴いているだけでも楽しい、そう思います。

日中はリコーダーを、夕方はピアノを、夜はウクレレを練習するようにしています。
毎日は出来ませんが、そんな事で楽しめる事自体、幸せです。
子ども頃、ピアノを習わせてくれた親に感謝ですね。
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芸術の秋を満喫し、フランス料理で満腹、スイカでグリーン車の初体験。

2007-10-18 22:54:15 | 日記
10月18日、晴れ夕方一時雨

朝からお天気が良く、自然に身体が動きたくなるような日でした。
高校時代の友人に誘われて、上野の大学美術館に行ってきました。

高校の同窓の「如蘭会美術展」を京橋の「ギャラリーくぼた」で開催中でしたから、
そちらにも行ってきました。
彼女も一緒に行かれれば良いのですが、すでに予定があったようです。

如蘭会美術展は何度か見ていますので、作家の作品傾向を多少解っています。
それに作家のお名前に必ず「何年度卒」と表記されていますから、
私の卒業年度と比べますと、作家の年齢が解ります。

この年でこの絵はちょっと若過ぎとか、勝手に評価していたりして、
全く作家の情報が解らない絵を見るよりも遙かに楽しめます。
「ほのぼの」の表紙を描いて下さる友人の絵は良かったです。

暖かさがにじみ出ていました。
絵や写真の作品から作家が何を描きたいのか、何を伝えたいのかを、
私なりに受け止められる作品に出会えたときは嬉しいですね。

当然感性はそれぞれ違うのですから、私と同じように他の方が感じるとは思いません。
私だけの独りよがりでも、それを感じられれば良いのです。
もし同じ感性の人と一緒に見て、お話が出来たらもっと楽しいのでしょうね。

東京芸術大学美術館では「岡倉天心」でした。
今年の春、彼女と茨城に「鮟鱇」を食べに行ったとき、岡倉天心が晩年過ごしました、
六角堂を訪ねてきました。

すばらしい作品が沢山展示されていました。
芸大の120周年の記念しての展示会ですから、
いわゆる展示会とは趣が違い、
後に著名になりました作家たちの学生時代の提出作品などもありました。


夕食を上野駅構内のフランス料理を予約して下さっていました。
お店の名前は「ブラッスリー レカン」でした。
お料理もデザートもとっても美味しかったです。

今日もまた充実した良い一日を過ごせました。
有り難いことです。彼女に感謝ですね。

スイカでグリーン車のチケットを買い、シートに座って記憶を読ませると言います。
ランプが赤から緑になりました。好奇心の強い私、初体験をしてきました。
横浜まで手取り足取り、彼女にご教授お願いしていました。

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