電話機が故障。

４月３０日　火曜日　曇り時々晴れ
今日は雨が降ると言う予報でしたが、風は強かったのですが雨は降りませんでした。
お陰でお洗濯物は乾きました。
ただお日さまがありませんでしたので、気持ち良くからりと乾いたとは言えませんが。

今日は午前中、ほのぼの編集会でした。
特集意外のスペースは、投稿もありますので手配出来ました。
問題は特集関連です。編集会としての方向を決めずにいたことに反省もあり検討し合いました。
まずは今まで通りやっていこうと言うことになりました

編集会の最中電話があったのですが、全く声が聞こえないのです。
数日前、子機が全く使えなかったのですが、一昨日から親機が使えなくなっていました。
電話が使えないとこれはかなり不自由です。

明日、あるじのお墓参りの後に上大岡まで送って貰って見て来ようとお思って居たのですが、
長女が次女に電話をして、電話機を買いに一緒に行って欲しいと頼んでくれたようです。
夕方６時半過ぎ頃、明日は予定があるのでこれから行けないか、と電話がありました。

７時頃には迎えに来てくれると言います。次女にお願いする事にしました。
ヨドバシカメラに直行し、FAX機能付きの電話機を探しました。
電話とインターホンが一体になった受話器を使って居ます。同じ形態の物を買うつもりです。

機種の種類は少なく、直ぐ決めました。問題はインターホンが使えるかどうかだけです。
次女がセットして電話はすぐ使えるようになりましたが、インターホンが駄目でした。
門の処では鳴るのですが、電話器からは音が聞こえてきません。

でも外は暗かったので、明日にする事にしました。器械の番号を調べたりするのも大変でした。
１０時近くまで次女は電話機と格闘していましたが、諦めて帰っていきました。
次女は疲れたでしょうね。わたしも何となく疲れていました。夕食も食べて居ませんし。
インターネットの接続もありますので、机の方まで弄ってしまいましたので片づけが大変に。

明日、また次女のお世話になるのです。あるじのお墓参りに行くことになっています。
その時ドアホンをもう一度調べてみようということにして、次女は帰っていきました。
すっかり世話を掛けてしまいました。ありがたいです。幸せ者です。

藤棚の下でバーベキュー

４月２９日　月曜日　晴れ
ゴールデンウイーク中に家族全員が揃うのは今日だけ、と言って長女家族がやって来ました。
それもバーベキューをやりたいと言います。
我が家のバーベキューセットは酷くなったので数年前に棄ててしまっていてもうありませんでした。
七輪がありますからそれでも良いと思っていました。

ところが長女はバーベキューセットを棄てていたことを知って居たそうです。
それでセットを買って来たというのですから、驚きました。久し振りのバーベキューを楽しみました。
あるじとの最後のバーベキューの際、小学生だった孫息子達が高１と中２になって居ます。

当時の孫息子たちは、些細なことで小競り合いをして居たのですが今日は仲良く小競り合いも無し。
大人になったものだ、と痛感しました。あるじに見せてあげたいです。驚くでしょうね。
長女がかなりの量のお肉を買って来ていましたが、ほとんど食べてしまったのです。凄いです。

大分残ってしまいましたが、お鍋でお米６合を洗いご飯を炊き、おにぎりにしました。
小さめに握って、焼きおにぎりにしました。美味しかったです。流石に半分以上残りました。
外の片づけは長女が引き受け、わたしは台所で洗い物全般を担当。
孫息子達はゲームをしたり勉強したりそれぞれが気ままに寛いで居るようでした。

バーベキューを昼食にして、夕食は外に食べに行こうという約束でしたが帰っていきました。
娘夫婦はお腹が一杯で夕食は不要と思ったようです。でも孫息子達は違ったようです。
彼らは帰宅して「お腹が空いている」と言っているとか。可愛そうなことをしました。
次回、彼らの要望のお店に行く事になるようです。彼らの食欲はとても羨ましいです。

バーベキューの準備をしている間に、婿殿が壊れたカーテンレールを付け直してくれていました。
カーテンがスムーズに動かなくなって居ましたので、付け替えをお願いして居ました。
孫達が小さいとき遊んで居て滑った瞬間、無意識にカーテンにしがみついたのです。

その時カーテンレールが外れて、レールが曲がってしまったのです。
あるじがレールの曲がりを直して再度取り付けたのですが、滑りが悪く不便していました。
それがいよいよ外れてしまい、洗濯ばさみで落ちないように応急処置をして居たのです。

藤の花びらがひらひら落ちてくる棚の下で、あるじが居たときのようにバーベキューを楽しみました。
カーテンレールも直していただきましたし、良い日になりました。

リサイクルの衣類

４月２８日　日曜日　快晴
予定では朝から２階の片づけをするつもりでした。
昨日、すこし片付けようと思い久し振りに２階に上がって見ました。ぞっとしました。
本当にごちゃごちゃなのです。

今までも何度かごちゃごちゃにしてしまったことはありましたが、今回は特別酷いです。
あるじの姉が亡くなり、姪が遺品の整理をし始めたのでしょう、義姉の衣類を送ってきたのです。
段ボール５個でした。直ぐに片付けることも出来ませんから２階に運び入れました。

その前後に娘が嫁ぎ先の親戚の方からも、やはり紙袋に２つ３つ戴きました。
更に、母が住んでいました富士宮の家を処分する事になり、母のコートや洋服などが届きました。
古着屋さんが出来そうな位、洋服が集まりました。

それらをどう処理するか・・・です。戴いた洋服を全部わたしが着ることはありません。
友人が気に入ったという物がありましたら、お持ち帰りいただきます。
昨年の初冬から荷物が送られてきましたので、それらの整理がまだ終わっていないのです。

着物を着るときは、その部屋を片付けて床も絨毯も雑巾で水拭きして居ます。
今年は段々その部屋に荷物が増えてしまいましたので、お掃除がきちんと出来ませんでした。
例年、３月の半ば頃まではほとんど和服で過ごすのですが、今年は早く洋服に切り替えました。

部屋が汚れていたこともありましたが、着物を着られない日が週３回もあったのです。
月曜日がヨガ、金曜日はシルバー体操があり更に今年は毎水曜日、洋服の仮縫いに行きました。
直していただくために試着しますので着物では困りますから、着物を着る日数は減りました。

今年は温かい日ととっても寒い日が交互でした。それで洋服での日が増えたのだと思います。
とくに３月は驚くほど暖かい日が有りましたので、そんな日は洋服で充分でした。

戴いた洋服の何着かと３０年以上前のわたしの洋服も、リホームのお店で修正して戴きました。
肩幅を直していただいたり、細くしていただいたり結構手を入れていただきました。
幸い、大きくする事はなかったです。それだけは良かったと思って居ます。

春たけなわ、お花が綺麗です。

４月２７日　土曜日　快晴
今朝は暖かいく、気持ちの良い朝でしたので庭で咲いているお花を撮してみました。
藤の花は日増しに盛りを過ぎて衰えてきていますが、白いツツジが良く咲いています。
デッキに置いて有ります椅子の上に立って、藤とツツジを撮してみました。





寒椿の近くでは、白いクリスマスローズがまだ元気でした。ナデシコはプランターえ咲いています。
それにムスカリが咲い初めていました。
玄関までの階段に置いて有ります鉢の中で、痩せてちょっと寂しそうにスズランも咲いています。
地植えを辞めたシランは鉢やプランターで咲いています。庭中の花が一度に咲き始めたようです。








お洗濯はしましたが、掃除機は省略しその代わりに、床やカーペットの上を雑巾で拭きました。
トイレの壁には掛け方タイプの花瓶を置いて居ます。小さな花瓶ですからお水の管理は大変です。
名前も知らないような、小さくて可愛いお花を生けたりして楽しんでいます。
生前父が使っていました植物図鑑で名前を調べるのですが、掲載されていない場合が多く残念です。
お昼を済ませてから、リコーダーに発表会へ行ってきました。
少し体調が落ち着きましたら、そのリコーダーの会に入れていただきたいと思って居ますので、
見学を兼ねて、発表会の会場に行ったのですが、当日券が無くなっていて会場に入れず無駄足に。

我ながら「流石主婦」と感心するのですが、安くて新鮮なお魚やさんを見つけてきました。
お刺身で食べられると言うスズキを１尾買ってきました。お願いすれば３枚に下ろして下さるとか。
それでは潮汁を楽しめませんので、お腹だけ綺麗にしていただきわたしが３枚に下ろしました。

お刺身はとても美味しかったですし、根三つ葉を沢山入れた潮汁も美味しかったです。
久し振りにお昼に２合もご飯を炊いて、半分はお酢を切って酢飯にしました。夕食は酢飯とお刺身で。
あのお魚屋さんに行きたいから、やっぱりリコーダーに参加させていただこうと思うわたしです。

久し振りに満員の映画館

４月２５日　金曜日　晴れ
今日は雷が鳴るかもしれないという予報がありましたが、好天でした。
昨日も映画を観たのですが、今日もお誘いがあって映画を観てきました。
歳をとった音楽家たちが一緒に住むホームで生活を舞台にした「カルテット！人生のオペラ」でした。

ピアノの鍵盤を叩く、皺のある年寄りの指の動きに見とれましたし、その音色に魅せられました。
若いときからずっと携わってきた人達ですから、直ぐにアンサンブルを楽しめるわけです。
でも楽器の演奏者は楽器を触って音を出せるのですが、声楽の人は身体が楽器ですから大変です。

認知症的な言動をする人がいたり、現実では大変でしょうけど映画で観ていて羨ましかったです。
何となくゆったりした気持ちで映画を楽しみました。
それに１０時開演の映画でしたが、劇場は老人で一杯だったのです。驚きました。

映画館がこれほどの人が入っているのを見たことがありません。大抵１０人位しか入って居ません。
映画が終わり次の回の上映が始まるわけですが、大勢の入場者が列を作っていました。
やっぱり老人が多かったです。

このような老人ホームがあるのでしたら、わたしも入りたいです。
芸術家は個性的ですから団体生活は大変でしょうが、何となく夢を感じました。
日常的に音楽が家庭に入っては居ませんのに、大勢の人がこの映画を見に来て居るのです。
こんなホームがあったらよいな～、と思って居る人が多いのかもしれませんね。

お日様ギラギラで暖かく、気持ちの良い一日でした。
久し振りに一緒にランチをして、彼女の好きな東急ハンズに寄って買い物をしました。
東急ハンズはわたしも好きですので、あちこち物色を楽しみました。

本当は、買いたいと思って居た物があったのですが、困った事にその品物が何かを忘れたのです。
本当に忘れることばかりで困ります。またそのうち思い出すでしょう。
「忘れるくらいだから、それほど必要では無いのよ」と笑いながらの彼女の言葉。名言です。

映画を観て

４月２５日　木曜日　晴れ時々曇り
今日は、今月末までの映画のチケットがありましたので長女と一緒に消化する事にしました。
長女と相談して「ハピーバスタブ島の少女」を観ることに。
下調べをせずに美しい景色を楽しめる映画と思って居ましたが、かなり重たい内容でした。
終戦後の大変な時代を経験してますわたしも、この作品のような酷い生活は知りません。

それでも、わたしは戦争の空爆の音も、焼夷弾でまっ赤に染まった空も知って居ますし、
夜中に起こされて、大急ぎで身繕いをし防空壕に抱え入れられた事もよく覚えて居ます。
今日の映画の辛さの原因は戦争では無く、自然なのですから尚のこと、見て居て辛かったです。

娘の隣に座って居た男性が泣いているようだったけど、何故悲しいのかが解らないと言います。
平和な時代に育った人達には、食べる物も家も無い状況が理解出来ない事を知りました。
映画を観てから、映画の何処が辛かったのか何故辛かったのかを娘に話しました。

終戦後、焼け野原になったところに建った小さな家、何とか雨露をしのげるだけの家が多かったこと、
雪が降った歳、雪が積もって外に出られなくなり、外で遊ぶ子供たちにSOSを出してきたので、
わたしたちが雪をどかしてあげたことなども話しました。
玄関の前に屋根が無い家はありませんが、当時は廃材で作って家と言うより小屋のようだったことも。

食物や衣類を買いたくても売っている物が無くて買え無かったことも話しました。
そんな経験がありますので、食べ物も棄てないように無駄にしないように努力しますし、
不要の着物もゴミにしないでリホームしようと思って居ることも話しました。

その勢いで、あるじの脱サラで、フォンテーヌの営業を始める事になってからの辛さは、
まるで終戦後の引き揚げ者と同じ思いだったことも話しましたし、
あるじと一緒に過ごす老後を楽しみにしていたから頑張れた事、
それなのに突然独りで逝ってしまった時の辛さなど、洗いざらい話しました。

辛かった時期のいろいろな事を聞いて貰いました。
こんな事まで話すのは初めてでした。涙が出て困りました。
娘には申し訳ない事をしましたが、重たかった物を吐き出せたようで気持ちが軽くなりました。

それから二人で、Tシャツの店やバッグなど、ウインドショッピングを楽しみました。
そして爽やかな気持ちで帰宅しました。良い日になりました。
娘には申し訳ない事をしたと思っています。聞いてくれた彼女に感謝です。

ランチだけの寿司屋さん

４月２４日　水曜日　雨
予報では強い風と雨が降ると言うことでしたが、傘がさせなくなる程強くありませんでしたし、
雨も止み間がありましたので、出掛けてもそれほど大変では無かったです。
もっともわたしが出掛けたときが良い状態だったのかもしれませんが。

１ヶ月以上前に、友人からランチのお誘いがありました。
美味しいお寿司屋さんがあるので、其処へわたしたちを連れて行きたいと言うことでした。
何時、降り出すか解りませんが、長い傘を持って歩くのは面倒なので、折りたたみの軽い傘に。

途中、満開の桜が綺麗だった大岡川を渡りました。
今にも降り出しそうな灰色の雲でしたが、その雲の向こうにお日さまの光を感じました。
風が水面に小さな波を作り、灰色の空の下の景色が美しかったです。桜の葉の緑が綺麗でした。



お寿司屋さん、と言う事でしたが屋号には「鮨」の文字は入っていません。
それにどう見てもお寿司屋さんと言うような雰囲気は無く、１１時３０分開店、１３時閉店とか。
ランチだけ、それも少人数のお客だけで店じまいするとか、歩きながら初めてお店の情報説明。
それに並ぶと言うことの説明もその時でした。すでに６人程、並んで居ました。

開店を待っている人達とか。いろいろなところでランチをして居られるし、かなり贅沢な友人です。
どうしてこのような雰囲気のお店が良いと言うのかその時は理解出来ませんでした。

雨が降り出したと言うことで、１５分ほど早めに入店させて頂きましたが、
まず驚いたのは、入った順に座る場所が決められているのです。
お茶はセルフです。ポットに冷たいお茶が入っていました。
メニューもありませんし、壁にもメニューやら値段を書いた物が貼ってありません。
ちらし寿司だけ、なのだそうです。ガリとお醤油の小皿は準備されていました。

２０分ほど待って、お味噌汁のお椀が前に置かれました。シジミの美味しい味噌汁でした。
それから暫くしてお寿司が運ばれて来たのですが、お刺身が山盛り状態なのにはびっくり。
食べ始めたのですが、お刺身を移動させませんとご飯が全く見えないのです。

飯器の底に、１センチくらいの厚さでご飯が敷き詰められていました。
分厚く切られたお刺身がメインのようで、酢飯はウエハースのような扱いです。
とっても美味しかったのですが、若い頃ならともかく、今のわたしには完食するのが大変でした。

それにお魚アレルギーがありますから、余り沢山食べるのは良いことではありません。
皮膚科の女医さんのお顔がちらつきましたが、お腹いっぱいと思いつつも完食しました。
食事は何時も完食するようにしてますし、無理そうなときは量を少なめにお願いします。

メニューも何もありませんでしたから、今日はそれは不可能でした。
このお店へ連れてきて下さった友人から、事前説明は全く無かったのですから仕方ないです。
それにお値段をお聞きしてびっくり。お支払いの時、８００円と言うのですから。

友人が気に入って居る理由が分かりましたが、わたしには量が多すぎるようです。
それに、食事を楽しむ雰囲気に欠けているのが少し気になりました。
もし、またこのお店に誘われましたら、その時は容器持参で行くのが賢明かも。

ゴールデンウイークは片づけ週間に

４月２３日　火曜日　晴れ

藤の花房が沢山下がっていて外から見ますととても綺麗です。でも盛りは過ぎてしまった気がします。
庭を見渡しますと、シンビジュームが咲き始めていますし、シランも咲き始めました。
ぽっこりとふくよかな形をしたこのシンビジュームは気に入って居ます。



鉢は古い根で一杯になってしまってますので、手入れをしてあげないと可愛そうなのです。
生前、あるじは何もしなくて良いから、水まきは欠かさないようにしている、と言って居ましたので、
わたしも、水まきは欠かさずして居ます。それだけしかしていません。

面倒を見てあげていないのに毎年可愛いお花を咲かせてくれます。
今年こそ、古い根を整理して鉢を取り換えないと、と思っているのですが、体調次第です。
植え替えするときはある程度時間があって体調の良いときと思っているのです。
シンビジュームは１０鉢位ありますから、覚悟して取りかからないと大変なことになります。

昨年、シルバーの方にお庭の整理をお願いしましたら、シンビジュームの葉を切ってしまいました。
可愛そうに今年は花芽は勿論、葉も出てきていません。
またお願いする事になると思うのですが、それまでにある程度庭の整理をする必要があります。

わたしの好きなナデシコが咲いています。
この花びらが細かくぎざぎざに切れている種類のナデシコが好きです。
１昨年苗を買ってきてプランターに植えました。今年も可愛く咲いています。



明日からお天気が崩れると言う事でしたので、トイレマット、スリッパやバスマットも洗いました。
お日さまが出て居ましたし風も吹いて居ましたから、気持ち良く乾きました。
今週末は何とか２階の整理をしようと思っているのですが、処理する洋服が多すぎて困ってます。

段ボールで送ってきてくださった洋服が、ベッドの上やテーブルの上に積んであります。
ジュータンの上には処理するべきかどうか、判断出来ない物が並んで足の踏み場も無い状態です。
大嫌いな状態の部屋になってしまっています。何とか近日中に片づけます。
手伝って貰える人はいないのですから、何とかしないと・・・です。

久し振りに元気でした。

４月２２日　月曜日　晴れ
久し振りに元気に朝を迎えられました。
この所、眠れなかったのですが今日は６時間は眠っていると思います。
お天気も良く、お洗濯も出来ましたしわたしの部屋も片付け掃除機も掛けました。万々歳です。

３時からのヨガ教室に行く前に、洗濯物も畳んで戸棚に入れましたしアイロンも掛けました。
家事全般終了。ヨガで１時間以上ストレッチをしましたので、ますます快調になった見たいです。

ヨガから帰って直ぐ、内科と皮膚科に行きました。
２日間分の薬しか残って居ませんし、皮膚科は火曜日の午後は休診日です。
今年は例年の６倍の花粉が飛散している割りには、医師の目からはわたしの体調は上々だそうです。
花粉の他にもいくつかアレルゲンを持って居るので、要注意と何時もご注意を受けています。

この頃は掃除機を掛けたりお布団を干したりするときは、マスクをするようにしています。
何というアレルギーか忘れましたが、お魚の何かがわたしのアレルギーの元になって居るそうで、
大好きなお魚ですが今は食べる量を控えて、わたし的には最小限に押さえて居るつもです。

皮膚科の先生から「アレルギーが増えて居るかもしれないから検査しましょう」と言われました。
今日は混んでいて遅くなりましたので、次回と言うことになりました。
内科は全く問診も無しで、お薬を出して下さいましたから、それだけ早く終わりました。
それでも３時間はたっぷりかかってしまいました。

今日一日、気持ち良く元気に過ごせました。久し振りですので嬉しいです。
こんな日が毎日続いて欲しいです。明日は娘と出かける予定にしています。
気分の良い日が続いてくれる事を願って、今日も少し早めに寝るようにします。

今更、わたしの高校時代

４月２１日　日曜日　雨のち曇り
冷たい雨が朝から降って居ました。まとまった雨は久し振りです。
いつもでしたら嫌な雨と思うのでしょうが、藤の木のことを思いますと良いお湿りになりました。
ホースで水をまいても、自然の雨水の方が良いに決まっています。

今日は昨日より体調は楽でした。自己流の体操を毎朝するのですが、昨日は休みましたし、
今朝も体全体を動かさずに軽く腕の運動するだけにしました。もう一日我慢する事にしました。

ぼんやりしながら、この春から高校生になった孫息子の事を考えて居ました。
彼の学校では英語の時間は日本語を使って居ない、と２，３日前、娘から聞いたのです。
もう半世紀以上前のことですが、わたしの高校もそうだったのです。想い出してもぞっとします。

中学の英語の教師は、まさに「ジャパニーズ・イングリッシュ」、その言葉通りでしたから、
流暢な英語を話す高校の先生の発音には全くついて行かれなかったのです。
クラス全員が理解出来ていたのかどうかは解りませんが、わたしは理解出来ませんでした。
生徒も英語で質問をして、それにたいして先生は違う表現の文章に直して答えてくださるのです。

困ったわたしは、遅まきながらお茶の水のアテネ・フランセの英会話のクラスに通いました。
イギリス人の先生が、面白おかしく日本語を英語で説明し、個人的にも話しかけて下さいましたが、
学校の授業の英語を理解するのは大変で、生まれて初めて英英辞典を使って頑張ったものです。

ただ保健室から転校要請があったわたしですし、良い成績を欲しいとも思いませんから適当でした。
英語の教師が担任でしたし、頑張りすぎて転校するのは最悪ですから落第しなければ良し、でした。

いまは懐かしく良い想い出になって居ますが、数学にも苦労しました。
前後と廊下側の側面と３面の黒板があり、一度に１５人が黒板に回答を一斉に書くのです。
生徒の書いた回答を使って説明がありましたが、１問１問先生が説明をするより時間短縮です。
どうかすると、回答を書く順番が２度も廻ってくることもありましたから、予習が大変でした。

幾何の問題で、どうしても解けずに徹夜をしてしまったこともありました。
体調も気になりましたが、黒板の前で立ち往生するのも嫌でしたから頑張ったのでしょうね。
卒業して大分年数が過ぎた頃、友人達が「アンチョコ」という回答書を持っていたというのです。
ショックでした。そのような物が有る事も知りませんでした。困ったときはそれを見たそうです。

わたしの高校生活のスタートは大変でしたが、孫息子は英語も数学も困らずにいるようなのです。
この年になって可笑しいのですが、そんな孫息子が羨ましくちょっとねたましい・・・。
小さい頃から娘は孫息子達を英会話のお教室に通わせていました。娘と孫の努力の賜です。

今までわたしは、何をするにも体調と相談しながらずっと生きて来ました。
孫息子にはわたしの様にならない事を願うだけです。思いっきり運動でも勉学でもして欲しいです。
覚えても覚えても直ぐ忘れてしまう昨今、それでも挑戦しなければ最悪状態になるだけですしね・・・。

体調不良でも

４月２０日　土曜日　曇りのち雨
２月の寒さに戻るほどの寒さと言う予報だったが、その通りで寒かったです。
朝起きたときから、口の中に熱を感じるようで、気分は最悪でした。
それにベッドから起き上がるとき、両腕が痛いのでサッと起きられないも気分良くないです。

でも何とか毎朝の行程を消化したのですが、またベッドに戻って横になりたかったです。
それをしてしまったら、数日間は動けなくなることは解って居ますのできちんと身繕いをしました。
毎朝、簡単でもお化粧をして髪も整え、玄関に出られるような服装をするように心がけています。

食欲はありませんでしたが、ヨーグルトに２４年製のキューイのジャムを入れて朝食にしました。
お茶をゆっくり飲みながら、ぼんやり何をしようか～、考えて居ました。
結局作りかけの上着の仕上げをする事に。
ゆっくりしか動けませんでしたが、それでも最後、手でする仕事だけ残して完成しました。

作業の途中でご飯を炊く準備をしましたし、ご飯を炊きながら副食の支度もしました。
朝、ベッドに戻らなかった事は正解でした。体調の悪さに添って動いていますと食事もしませんし、
当然な事ですが、台所に立つこともしないのです。空腹感を感じ無いのですから仕方無いのです。

お昼は戴いた昆布の佃煮を使って炊きご飯にしました。炊きあがってから根三つ葉を混ぜました。
冷凍庫から鰺の開きを出して焼き、フランクフルトを茹でてスナックサヤと一緒に盛りつけたり、
ゴボウ、コンニャク豚肉を佃煮風に煮て居ましたのでそれも小鉢に。
最後にお豆腐と根三つ葉をたっぷり入れた味噌汁で昼食。美味しかったです。

多分、夕食は不要になるでしょうね。お茶をして果物だけで良くなりそうです。
それより今日は早めにベッドに入るようにして、明日の為のエネルギーを蓄積しないと、です。

こんな体調で無ければ大喜びなのですが、夕方６０センチくらいある筍を２本戴きました。
ちょっと迷いましたが、食べ物は無駄には出来ませんし、筍です。
我が家の大きいお鍋を２つ使って、茹でました。

母の家からはもう筍は届きませんから、久し振りに大きな筍を茹でました。懐かしい作業です。
明日、元気になって大きな筍の堅いところを佃煮風に調理するつもりです。
売られている筍は此処まで大きくなっていませんから、久し振りに作る料理です。

またまた藤棚の写真を

４月１９日　金曜日　曇り
薄日が射して居るようなときもあったようですが、ほとんど曇って居ました。
ウッドデッキに藤の花が落ちて来始めました。もう散り始めたのです。
カメラを持って外に出て、藤を撮しました。

ウッドデッキに立って、真上を撮しました。



ウッドデッキからわたしの部屋の前の藤棚を撮してみました。
光線が入っていないので暗く写ってしまいよく見えません。



庭の西側の端に立って藤棚を撮してみました。
読書会の人達が、家の中からより外からの方が藤が綺麗に見えると話して居ましたので、
全く違う角度から撮しました。確かに感じが全く違います。花房が長くとても綺麗でした。



今が盛りです。日毎にお花は散ってしまうのでしょうね。
記念にしようと思い、お洗濯を干す前に藤の花を写しました。記念撮影です。

今日は午前中にシルバー体操があり、夕方はほのぼの編集の件で編集長とお会いする約束でした。
体操の後、皆さんと何時もはランチをするのですが、今日はまっすぐ帰ってきました。
夕方の予定のために、食事後の休憩タイムを持たないと、体力的に無理と判断したのです。

編集長との待ち合わせの時間まで、ベッドに横になっていました。
ぎりぎりまでベッドで休憩していましたので、少し元気になり予定もすべて消化できました。
良かったです。一日一日の予定を消化出来ればそれで良し、と思って居ます。

銘仙の上着は完成間近に

４月１８日　木曜日　晴れ

暖かい日でした。もう藤の花は満開です。
この所雨が降って居ませんので水まきをしませんと、花房を綺麗に咲かせ続けるのが大変です。
洋服のリホームの方の処に伺い、作りかけの銘仙の上着を見て頂きました。

襟のところが少し吊ってしまって居ますが、それは縫い代が広すぎるのと切り込みが少ないからで、
直ぐに修正できるとの事で、その方法を教えて頂きました。
ボタンは共布で、くるみボタンを作ってそれを使いたいと思って居ます。



わたしはボタンホールが苦手なのですが、穴を開けて下さるところがあるそうなのです。
一着、ボタンの穴の数に関係なく１０００円だとか、お願いするつもりです。
ボタンホールが綺麗に出来ませんと、折角出来た洋服が台無しになってしまうのです。

それで昨日、２，３年前に縫いましたベストのボタンホールをお願いすることにしました。
わたしの作ったそのベストを見て、「良く作ったわね」と絶賛してくださったのです。
ちょっと嬉しかったです。

同じ銘仙が残って居ますので、もう一枚同じ物を作るつもりでしたが、
袖無しにして少し長めに仕立ててみることにしようと思いつきました。
リホームをなさる方もその方が良いのでは、と言ってくださいました。
明日、洋裁をして仕上げたいのですが、シルバー体操もありますし完成出来るか、気になります。

でも今週末は予定らしい用事はありませんから、近日中に完成させられます。楽しみです。

奥田英朗著「空中ブランコ」を読んで

４月１７日　水曜日　晴れのち曇り
今日の読書会でした。
一昨日夜中にコーヒーゼリーを作っておきましたので、さいの目に切って９人分の器に入れ、
生クリームを添えておきました。

好評でした。生クリームも動物性の正統派の物を買ってきたのは成功だったようです。
余り山盛りに入れても良いとは思わなかったので、５分の１程残しました。
小さめの器に移し冷蔵庫へ。ところが、追加で食べたい人が居られ再度テーブルに。良かったです。

アップルパイを作って持って来て下さった人、キンカンをお砂糖で煮含めた物を持ってきた人、
何となく今日は手作り品の食べ比べが先になってしまいました。

今日は奥田英朗著「空中ブランコ」を読みました。
５つの短編集でしたが、メンバー全員「面白かった」が第一声でした。
夜中に読むと言うメンバーの方が、余り笑うのでご主人が妙に思われたとか。

主人公は５編とも精神科の医師なのですが、その医師の行動、考え方すべてが奇抜なのです。
サーカスの空中ブランコを舞台で見せていた人が、急に上手く演技が出来なくなったり、
やくざが急に尖った物が怖くなってきたり・・・。
精神科医と看護婦、この二人はどの作品にも必ず登場。そして必ず医師は注射をさせるのです。

本の内容を書き始めますと停まらなくなってしまいそうですので、辞めます。
大人の漫画本のような、そんな印象を持ったのはわたしだけでは無かったようです。
普通では考え付かない事を、この医師はします。メンバー全員面白かったようでした。

ストーリーを話し合いながら、「とにかく面白かった」の連発でした。
久し振りに明るい本を読んだような気がしています。
わたしは何回か、読み直していましたが、わたしだけでは無かったようです。
何度読んでも面白かったようです。

読書会のほんの話より、今日は食べ物のことの方がメンバー全員興味があったようです。
現実離れした精神科医を主人公にしのて面白い作風にメンバー全員驚いていました。

眠れなかった夜に。

４月１６日　火曜日　晴れ
昨夜、１２時頃にはベッドに入ったのですが、困った事に１時半頃には目ざめてしまいました。
少し気になることがあったからでしょうか、どうしても寝付かれず参りました。
NHKの深夜便を聞いていたお陰で、久し振りに淡谷のり子さんが歌う「アデュー」を聞きました。

歌詞が学生の頃歌っていたものと同じ訳でしたので懐かしく聞いていました。
結局、焦ってももう眠れないと判断して起きることにしました。
翌日、仕事があるわけでは無いのですから、眠くなったら日中ベッドに入れば良いと思ったのです。

まだ２時台だったと思います。起き上がってから何をしていようか、考えました。
水曜日は読書会ですので、お茶菓子にコーヒーゼリーを作ってみようと思い、直ぐ作り始めました。
カップに流し込むより、冷蔵庫の収納が楽ですからホウロウのバッドに流し込むことに。
食べる時、さいの目に切っても良し、スプーンですくっても良しです。結構の量を作りました。



まだ真夜中です。仕方が無いので洋裁をする事にしました。ミシンを使う前の作業があったのです。
前たてや見返しの型紙を作って布を裁断したり、打ち合わせの具合をチェックしたりしてました。

朝は何時も早めに家事を片付けるのですが、当然ですが今朝は特別早かったです。
今日の予定は明日の読書会の本を図書館からお借りしてくる事だけでした。
本は予約していますからサッと借りられ、コーヒーゼリー用に生クリームを買って帰宅。
本は重たいですから、タクシーで帰ってくるようにしていますが、それでも今日は疲れました。

うがいと手洗いを済ませてから、まっすぐベッドに入って休憩タイムに。直ぐ眠れました。
お昼過ぎ、気持ち良く目ざめました。お日さま一杯で気持ちが良かったです。
昨夜、「眠れない、眠れない」と悩んでいるより、潔く起き上がったのは良かったようです。

何時も静かですが、真夜中はもっと静かでした。よその家の灯りは付いていません。
偶にはこのような生活を楽しむのも良いのかもしれません。