孫息子たち

７月３１日　土曜日　晴れ時々曇り

長女と孫息子２人が我が家に２泊３日で滞在しています。
初日の昨日は映画を見てみなとみらいで食事と夜景見物を楽しみました。
本日は孫息子たちは何処へも出掛けたくないと云うのです。

昨夜遅くまでお布団をマットがわりに、回転の練習をして遊んでいました。
わたしとしては子供の頃から布団の上を歩く事を禁止されていましたから、マット運動などは論外です。
ただ彼らはマンション生活ですし、三組の布団が並び一緒に寝られる事もまれな事です。

おおらかなおばあちゃんと言う事で、許す事にしました。
せっかくお風呂に入ってもパジャマが汗でびっしょりになるほど動いていました。
こめかみからは汗が流れてきていました。エネルギーが余っているのですね・・・。

そんなわけで朝寝をして朝食も遅くなってしまったのですが、
なんと間もなく「お腹が空いた。お昼は何？」と孫息子に聞かれ唖然。言葉が出ません。
ラーメンでお昼にする事にして、作り置きしてありましたゆで豚をチャーシューがわりに添えました。

彼らは本当にぺろりと完食。驚きました。
ただこれがわたしの身体に異変が起きる事になるとは思っていませんでした。

朝食を一緒に軽く戴いたのですが、この所わたしの朝食に主食はほとんど食べていませんでした。
ところが孫息子と一緒にご飯を軽く食べたのは良かったのですが、数時間するかしないうちに昼食です。
わたしのラーメンも作ってしまったのです。

完食出来ず孫息子たちに助っ人を頼んだのですが、それでもいけませんでした。
少しからだが揺れる感じの、大きな目眩を感じていましたが、それが大揺れになり吐き気になりました。
薬を飲んでも直りません。

悪いものは出した方が良いと梅酒を少し飲んで、暫く休憩していました。
目眩はあるし気持ち悪いし、手に負えません。お腹も一杯でバンバンになっていました。

夕方頃、やっと落ち着き始めました。
飲茶料理に出て来る蒸し餃子や蒸し春巻きの冷凍物を買ってありましたので、それを孫たちの夕食に。
それだけではとても満腹感を感じないと思い鉄板焼きをしました。

彼らはしっかりお肉やウインナーを食べていました。
ただ、わたしは土鍋でおかゆを作り、梅干しだけの夕食にしました。
正直なところ、お肉のニオイも辛い感じでした。でも子供たちは喜んでくれました。

それから１，２時間経った時、自動パン焼き器のパンが焼き上がりました。
それも又彼らは食べるのです。
当然ですが焼きたてが美味しいのだそうです。これにもわたしは仲間に入らないようにしていました。

これほど歳を感じさせられた事はありませんでしたね。孫息子と一緒のペースで食事は禁物。
彼らの凄いエネルギーを戴いているつもりが今度ばかりは放出してしました。不覚でした。
中学１年の孫息子は、部活が忙しく今年が最後のお泊まりになるかも知れません。淋しくなりますね。

桜木町駅とその近辺

７月３０日　金曜日　雨のち晴れ

孫たちと横浜でアニメ映画「借り暮らしのアリエティー」を見てきました。
アニメ映画を見るのは「崖の上のポニョ」以来です。
このときも彼らと一緒に見に行来ました。孫たちと映画を見るのもこれからは少なくなるでしょうね。

映画の後、ＪＲに乗って桜木町へ向かいました。
桜木町駅が綺麗になっているのには驚きました。思わず写真を撮っていました。
まるでお上りさんです。



駅を降りて直ぐの処の景色です。



ランドマークに向かって歩いていましたら今日も知り合いにお会いしました。
これは驚きました。
二日続けて町中へ出る事もですが、出先で知り合いに会うなんて今まで経験していません。

動く歩道を降りて写真を撮っていました。
あまりにもお天気が良くなっているのです。
雨風が酷かったので、まさかこのような良いお天気になるとは想像も出来ませんでしたね。



孫たちと食事をしたりデザートもしっかり戴き、夜景を楽しんできました。

路線バス

７月２９日　木曜日　雨

珍しく朝から雨が降っていました。それも土砂降りでした。
今日は水まき不用！とそれだけで嬉しかったです。庭の木も草花もどんなに喜んでいますか・・・。
ホースでいくら水を蒔いても、この土砂降りには絶対かなわない。庭全体が生きかえるでしょうね。

ただ今日は横浜で、ほのぼの　の表紙絵を戴く事になって居ました。
出掛けるには、強い風と雨は少々迷惑です。勝手な者です。
どうせ出掛けるのなら、雨が小降りの時に出かけ早過ぎましたら、有隣堂にいれば良いと思いました。

駅に向かって歩いたのですが、ふとバスで行ってみようかと思いつきました。
横浜までバスで行った事は一度もありませんので、妙案と思いました。
バス停に行き、時刻表を見ていましたら、丁度バスが来たのです。ラッキーでした。

桜木町駅までは何度かバスに乗っていますが、その先へ行くのは初めてです。
横浜駅の何処が終点で何処が降車場になっているのかも気になっていました。
「改札口前」と云う言葉通り、東口の改札に近いところで降りました。

帰りは京急で返るつもりでしたが、バスがどこから発車するのか知らない事に気がつきました。
またバスを使って帰ろうと思ったのです。その為には先ずバス停を探さないといけません。
「バスターミナル」と言う表示を探しながら歩きました。

間違えて戻ったりして、大分ウロウロしてしまいました。この辺りを歩いたのは初めてでした。
横浜に何年住んでいるの？と云われても仕方がないですね。もう４０年になるのですから。（笑い）

バスターミナルに降りる入り口が３つある事にも驚きました。間違えたら又戻るしかない構造でした。
わたしは「Ｂの９」をさがしましたら、階段を降りて直ぐ右でした。ホッとしましたね。
午後３時の時間帯では１０分おきにバスは出るようです。直ぐバスが来ました。

始発ですから、悠々と座って路線バスの道筋を、しっかり確かめて居ました。
第一京浜国道への出口にも驚きました。ここから出るの・・・。そんな感じでした。
それと桜木町駅とその駅前の光景には、驚きました。歩いて見る景色と全く違う感じがしました。

行きのバスは桜木町駅のバスターミナルへ入らないのですが、帰りはバスターミナルに入るのです。
何時もこの道をカーブして来るバスを、ターミナルで待ち、それに乗るのが常のわたしです。
桜木町ではかなりの人が乗ってきました。いつもはわたしもその内の独りなのです。

バスに乗って行く横浜往復は、わたしには大収穫でした。楽しかったです。
味を占めてこれからも時間に余裕がある時には、このバスを使ってみたくなるでしょうね。
帰りのバスで、思いがけない方ともお会い出来ました。良い日になりました。

時間の過ごし方に

７月２８日　水曜日　晴れ

今日は全く予定無しでした。
朝の内の風が気持ちよくて、気分も良くて、何をして楽しもうかとつらつら考えていました。
体重計ではまだ１．５キロも増えたままなのですが、久しぶりに身体も気持ちも軽い朝でした。

朝の片づけをして、あるじに朝の挨拶をしたところで電話が鳴りました。
次女からでした。
彼女の息子（わたしの孫息子）の学校の先生との話で長引いてしまいました。

次女との話が終わってから朝食でした。
食事をしている内に朝のあの軽やかな気持ちが消えてしまいだんだん重たくなってきてしまったのです。
わたしの気分が何をしたいのか、探す気力も無くなってしまっていました。
陽射しも強くなってきて、室温も上がってきていました。

結局新聞を読んだり本を読んだり、家計簿のフリーソフトを弄ってみたり・・・。
通常のわたしの視点からですと、「勿体ない時間」の過ごし方でした。
でもふと、もうこれからは時間に追われず時間を追いかけない、
このようなゆったりした時間を過ごしても良いのかも・・・と気がつきました。

今まで、時間に追われた生活を余儀なくしていましたから、その習慣が抜けきれずにいます。
それに「時間が欲しい」とわたしが思っている事をあるじは重々承知していましたから、
あるじはわたしに沢山の時間を与えるために早く逝ってしまった、そんな気がしていました。

好きな事をして楽しくしているわたしで居れば、何をしていなくても良いのかも知れない、
そんな気がふと脳裏を横切ったのです。初めてそんな考えが過ぎったのです。
何処で何をしていても、あるじが側にいるようような気がしています。わたしを見守っているようです。

孫息子の事でのなが～い電話が、いつもの「何かをする、しなくては・・・」の緊張感を解いたのかも。
異常なほど心配をしながら、あるじ独特の可愛がりかたをしていた孫息子の話でしたし。
あるじが次女の話の聞き役になったとしたら、彼はなんと言ったのでしょうね。

　　　　　　　　　　　　♪♪♪　　　♪♪♪

リコーダーを３本並べて、まだ覚えていないので運指表を見ながら練習を楽しみました。
テナー・リコーダーで「チューリップ」を吹いてみました。
低いドが何度も出てきますが、その音程が定まらないと言う惨めさ、それでも吹き続けていました。
練習あるのみ。そう思っています。

体調不良の後です。ゆっくりわたしのペースで楽しく過ごす、これを目標にします。

胃カメラと歯医者

７月２７日　火曜日　晴れ

１０時に胃カメラ検査の予約を入れていました。
ついでにエコーの検査もしていただくことにしていましたので、水分も一切禁止されていました。
それで今日は朝寝をするつもりでしたのに、駄目ですね。いつもの時間に目覚めてしまったのです。

部屋を片付けたり、掃除機をかけたり何時も通り家事を済ませました。
ただ水分を取れないので加減して動きました。昨夜、寝る前に補給しただけですから。

その方が楽だと云う事でしたので、胃カメラは鼻からにしています。
わたし的にはどちらも嫌ですね。超胃下垂のわたしですから胃カメラはどちらにしても辛いです。
胃壁全面が慢性胃炎と云いますし、十二指腸潰瘍と胃潰瘍があり、特に十二指腸潰瘍は重症との事。

３０年以上お世話になっていますから、気持ちを和らげようと看護士さんたちが気を使って下さいます。
器具を消毒しながらいろいろ話しかけて下さいました。冗談を言って下さいました。

口からの胃カメラは麻酔をしますので、車で行かれないのです。目覚めるまでベットで休みます。
検査の注意事項に、「車は禁止」の事項が記載されています。
鼻からの胃カメラ検査には、その注意事項がありません。それでわたしは「鼻」にしています。

どちらにしても胃カメラと歯医者さんだけは苦手ですね。
あちこち悪いところばかりなのですが、生まれつき歯だけは丈夫だったようで、
この歳になってもまだ歯の痛さは未経験です。あるじが羨ましがって居ました。

歯の健康診断をして頂くときに、ゴリゴリ、キーンと削るあの音と骨に響く振動が嫌いです。
身体全体が緊張して、とても疲れます。胃カメラも同じ緊張します。
前日から検査を意識していましたし、この暑さですからとても疲れました。

ただ良い事がありました。
今にも穴が開きそうになっていたという十二指腸潰瘍がほぼ治っているとの事、
毎晩飲んでいます潰瘍の薬が効いたようです。確かにこの所痛みの回数が減っていました。
胃カメラを頑張った甲斐がありました。

グルドーとイザベラ・バード

７月２６日　月曜日　晴れのち曇り

昨夜の予報では曇りのち雨でしたが、予報に反して良いお天気になりました。
わたしの体調は、ほぼ普通の状態になってきたようです。
後悔しないように、今日ものんびりゆったり過ごしました。良い時間でした。

今日の予定は、午後３時から近所のコミニティーのヨガ教室に参加するだけでした。
ヨガまで、生ゴミを収集所に持っていき、新聞をポストから持ってきた時だけ外に出ただけです。

Glenn Ｇould　のＣＤを聴きながらイザベラ・バード著「日本奥地紀行」を読んでいました。
「日本奥地紀行」は次回の読書会のテーマー本なのです。
著者はイギリスの女性ですが、単身日本にやってきて、日本奥地を旅をした紀行文です。

全く知らない土地を旅をする異国人の観察眼、そしてその情景を繊細に描写しています。
外人女性が明治時代に奥地を旅をしたのです。
お風呂やベットなどを持って行ったとか、読み始めて直ぐ虜になってしまいました。

バッハをまるでクレイダーマンのようなタッチで弾く天才グルドーをＢＧＭにしてました。
地下で眠るバッハは今頃怒り狂っている？喜んでいる？等々つまらない事を考えてしまいましたが。
夏バテをしたお陰で良い時間を過ごせました。

ポストに葉書を投函しながらヨガ教室に行きましたので、いつもの違うルートでした。
以前から気になっていた家です。今も素敵ですが新築の時は、もっと素敵でした。



コミニティーの入り口近辺から東側を見ましたら、山を削ってもう建て売りの家を作り始めています。
以前は樹木が沢山あって、夏の暑い時でも陽射しが入らないぐらいでした。
田舎道を歩いているようで、好きな道でしたのに、残念です。



帰宅して直ぐ、庭の水蒔きをする為の大仕度をしました。
玄関には水まき用のズボンも蜂駆除に着るようなネットの上下も置いてあります。
着替えて首にタオルを巻き、軍手をして庭に出ます。

顔もネットが覆ってくれますが、耳元で蚊のブーンという羽音がするのです。
気味が悪いほど、わたしの廻りを蚊が飛び交っていました。

雷が遠くで鳴っていましたが、雨が降るような状態では無かったのです。
たっぷりお水を蒔きました。
そして汗を流して、一昨日戴いたうなぎを鰻重にしてお夕食。美味しかったです。
あるじでしたら、冷たいビールで・・・でしょう。

明日は胃カメラとエコーの検査の日です。
ピロリ菌退治の方法が見つかれば胃カメラ検査も必要ないのですが・・・。

４種類のリコーダー

７月２５日　日曜日　晴れ

昨日、孫息子の処へ行けたのですが、反動なのでしょうか、
予定が無いからでしょうか、今日はまた暑さ負けの症状になって仕舞ってます。

気儘に眠くなったら横になり、目覚めましたら水分補給をする、その繰り返しの１日になりました。
ただ、一昨日と違うのはリコーダーを吹いた事でしょうか。
音楽をする、と言うような気にはなれませんからアルトではなく、テナーの練習をしていました。

テナーとアルトでは譜読みが違っています。テナーの低いドは全部穴をふさぎます。
アルトではそれは低いソになります。
楽譜を見ながら吹く練習をしていますと、指が迷ってしまうのです。
習慣的に切り替えする事が難しい、出来ないのです。

アンサンブルのメンバーは、どの楽器でもOkなのですから、凄いです。
ソプラノのパートの方が都合でお休みしますと何方でもチェンジが出来るのです。尊敬です。
そんな時わたし自身は無力さを痛感させられ、時にめげてしまう事が有ります。

この夏休みはアンサンブルの練習会は有りませので、この間にテナーを吹けるようにしたい・・・。
ソプラノの運指はテナーと同じですから、まずはテナーの運指マスターしようと思っています。

それからソプラノの練習に挑戦しようとおもっています。
ソプラノの音は、高音ですのでこの暑さにあの高音はご近所迷惑になるでしょうし、
わたしも高音はあまり好きではありませんから。

アルトとベースは運指が同じと云います。ただ官が大きく太いので扱いが大変そう・・・。
何年か先にはわたしも４本のリコーダーを操れるようになりたい・・・。
でもあんまり先になっては、年齢を考えますと肺活量の事もあって吹けなくなります。頑張らねば。

孫息子のお誕生日

７月２４日　土曜日　晴れ

昨日まで病人生活をしていましたが、今日は孫息子のお誕生日祝いに出掛けてきました。
体力的には多少心配をしていましたが、なんとかクリア出来ました。感謝です。
出掛ける前に、今日を「床上げの日」にしようと思い、寝具一切を洗ったり干したりしました。

６時過ぎは干していましたから、９時過ぎにはベットメイキングが出来ました。
疲れて帰宅して直ぐ横になれるスペースがあると思うだけで、気が楽になります。

孫息子は１３歳になったと云います。素直な子に育っています。
２つ違いの弟君と良く小競り合いをしていましたが、仲が良い証拠と思えば苦になりません。
小競り合いをしながらまともな大人になっていくものと信じて居ます。

逆に、小競り合いもしないで大人になってしまったら、つまらないと思っています。
せっかく兄弟同士になっているのですから、せいぜい小競り合いをすれば良いのです。
他人同士では絶対出来ない事なのですから・・・。大人になったら絶対出来ない事ですから・・・。

１３歳の孫息子はチョコレートケーキが好きなのだそうです。シンプルな大人っぽいケーキでした。
もともと洋菓子をそれ程戴かない私ですし、すき焼きの後ですから、そんなには戴けませんでしたが、
ふわっとしてとても美味しいケーキでした。



ケーキを戴いてから隣の部屋を覗きましたら、子供たちが遊んでいたぬいぐるみが並んで居ました。
どれもこれも孫息子たちが大事にしていたぬいぐるみです。思わす写真を撮っていました。
中学生になった彼は、ちょっと淋しいのですがもう手にとって遊ぶ事はしないのでしょうね。
でもぬいぐるみたちが、大事にされている様子を見て、嬉しかったです。

　

今月末、予定変更が無ければ彼らは我が家にお泊まりにやって来る事になって居ます。
彼らとどんな時間を過ごそうか・・・、楽しみです。
三浦半島へ泳ぎに行きたがるか、映画を見に行きたがるのか、全く違う事をしたいと思っているのか・・・。

何時までも彼らの成長に合わせて行かれるわたしで居たい。これが目下の私の第一の願望です。
頑張ってお誕生会に参加出来て良かったです。とっても良い時間でした。

少しだけ復活

７月２３日　金曜日　晴れ

今日も朝から猛暑。
読書会のメンバーに来月のテーマ本を送らなくては・・・と思っていました。
それでも気持ち的に空回りするだけで、行動するだけの体力は有りませんでした。

でも今日はなんとしても送らないといけないと思っていました。
郵便局へ行くには多分車でなくては駄目でしょうし、運転はまだちょっと無理かも・・・。
次女に電話をして頼もうか・・・、ずっと迷ったあげく、
ポストに投函出来れば良いと気がつきました。ポストは直ぐ近くにあります。

封筒に入れ、宛書きを書いて、生ゴミを出しながら持って出ました。
ポストの投函口に差し込んでみましたら大丈夫、入ります。直ぐ切手を貼って投函。ホッとしました。

今日は昨日よりも頭を持ち上げていられました。横にならずに居られました。
少し台所で食事の仕度も出来ましたし、片付けも出来ました。
でもお昼頃までは、身体の浮腫みの状態は昨日と大差無く、相変わらずぼてぼてしていました。

暖かい紅茶や緑茶を飲むようにして、冷たい物は飲まないように心がけ、
身体もなるべく横にしていましたのに、どうもはかばかしく快方しないのです。
２０年ぐらい前は、半日ベットに入って横になっていましたら２．５キロは減ったものです。

歳と共に回復が遅くなって来てしまったようです。
でも夕方６時頃には２キロ弱の体重が減少しました。残り１キロ減になれば正常値です。
身体が大分軽くなりました。ゲンキンなもので、ベットに横になる時間がずっと少なくなりました。

明日は長女家族から、お昼の食事会に招待されています。孫息子のお誕生日祝いをするそうです。
お天気が良さそうなので、出来れば床上げの意味でベットの寝具交換をしたいとおもっています。
元気になる事を念じながら、早めにベットに入るようにします。

完全休養日

７月２２日　木曜日　晴れ

今日も蒸し暑くまいりました。
起きた時から気怠かったのですが、時間が過ぎると共にからだが浮腫んでいくのが分かりました。
手の指先が浮腫んできて握ると痛みを感じました。

今日は夕方７時からのヨガ教室以外、全く予定がありませんから、
身体がストを起こしたのかも知れない、そう思いました。
予定が入っていますと、その予定に合わせて意識が動き、身体が自然に動いていきます。
もっとも、これはわたしだけの習性なのかも知れませんが。

朝食も欲しくないのですが、昨夜の残り物のお素麺を少し戴きました。
茹でたての感じは望めませんが、冷たくて今日の私には好都合でした。

空腹感は全くありませんから、お素麺を茹でたり、食事の仕度をする気になりません。
小松菜のお浸しも切って容器に入れ、即頂けるようになっていましたし、
鴨の薫製も薄切りして容器に入っていました。
これで炭水化物も野菜も蛋白質は多少補給出来ました。

こんな時はティファールでお湯を沸かすのも大儀になるのですから困ったものです。
コーヒーメーカーのコーヒーをアイスコーヒーにしてありましたので、
牛乳を入れて水分補給のつもりです。
コーヒーは水分補給にはならないとの事ですが、しばらくはこれで間に合わせる事に。

そしてまたベットで身体を横にしていました。身体を起こしておくのも辛いのです。

何もしたくないのでいてはいけないと奮起して日記を書いてみました。
先日、ブログにアップする前にワードに書いておくと良いと云われたのを思い出したのです。
独り生活ですから、接触する人も居ませんから、所在なさからの脱出には良い方法かも知れません。

出も疲れて直ぐベットへ戻りました。

午後４時頃、起きあがり体重を計って見ましたら、昨夜から２．５キロ増加しています。
水分が身体に貯まっているようです。手足だけではなく身体全体が重たくなってます。最悪です。

庭の草花の葉が萎れて来ています。わたしはお水を飲めるけど草木はお水を飲めない・・・。
わたしがあげないとみんな枯れてしまうかも知れない・・・そう思いました。

蚊の攻撃を防御するためのネットの上下を着込んで手袋をしてお庭に出ました。
思ったより風が気持ちよかったです。太いホースでたっぷり水まきをしました。
土が白っぽくふかふかしていましたが、水を含んで土がしっとりしてきました。

庭木の葉からぽたぽた水の滴が落ちていました。
ポストから新聞と書簡類を抜き出し、玄関に放り込みました。ポストは満杯でした。
今朝、新聞も取りに出なかったようです。

回覧板を持って来られたお隣さんが、チラシ寿司を持ってきて下さいました。
わたしの体調不良が分かったようです。有り難いです。
夕方のヨガ教室は、わたしには最終日でしたが、それもお休みしてしまいました。

今日は完全休養日にして明日から動けるようになりたい・・・、それだけです。

公園の様子

７月２１日　水曜日　晴れ

皮膚科に行って、右足親指のイボの治療に行ってきました。
今日も治療後は痛くて歩くのも大変でした。駐車場まで歩くのがきつかったです。
特に今日は処方箋が出ていましたので、薬局にも行きましたから尚大変でした。

イボの処をカミソリでそぎ切りしてから、仕上げに（？）液体チッ素を今日は５０回。
痛みが酷かったのでいつもの７０回まで行きませんでしたし、痛み止めを塗って下さいました。

午後２時からほのぼの編集会でした。
痛みも有りましたから、ベットで小休憩をしていましたら少し眠ったようです。
でも眠れて良かったです。少し頭がさっぱりしました。

ほのぼの４３号の１回目の編集会ですから、構想を再度話し合ったり投稿文のチェックをしました。
編集長がオイリュトミーのイベントで２７日からスイスへ行きます。次回の編集会は３週間後です。
編集会が終わってから、編集長と一緒に家を出て図書館へ行ってきました。

編集長と別れて丁度バス停に停まって居ましたバスに乗ってきました。
遠回りでなのですが、足の痛みのためにはその方が良いと思ったのです。
バスを降りてわたしの好きな公園に立ち寄ってきました。

６時頃だと思います。
公園は静かでした。子供たちがサッカーをして遊んでいましたが、あまり人の姿は有りませんでした。

　

公園の入り口近くに子供の自転車が１台だけ置いてありました。ちょっと淋しげな景色です。
公園に入って見ましたら右置くの方に夕陽なのでしょうが、グランドの隅の方を照らしていました。
左の方ではボール遊びをしているグループが有りました。

指導者なのでしょうか、大人の方がお一人、子供たちと大きな声を出し合って楽しげでした。



暫くぼんやり眺めて居ました。
帰宅しようと歩き始めた時偶然読書会のメンバーの方が公園にやって来られました。
彼女も違う本をお持ちになった方でしたから、図書館でお借りしてきました本をお渡ししました。
丁度タイミング良くお会い出来た物です。ラッキーでした。

この偶然が何故か少し私の気持ちを明るくしてくれました。
家に着いてから、庭の水まきをしました。乾ききって居ましたから可愛そうでした。
全て何となく消化出来たようです。ホッとしました。

鳩も日陰を探して居るようでした。

７月２０日　火曜日　晴れ

一瓶窯へ行き、支払いのために出掛けた時、川と云いますか堀のような処に鳩が何羽も止まっていました。
暑さから逃れるためなのでしょうか、中途半端な処に何羽も居るのです。
そっと近づき携帯で撮しました。５羽と少し離れて１羽だけ見えますがまだ３羽ほど居ました。

そっと近づき、真上から写そうと思ったのですが、やはり失敗。サッと全部飛び立ってしまいました。
そっと近づいても、人の気配は感じるのしょうね。

　

鳩を見ながら橋の上から左右お景色を撮しました。
今日の暑さは普通でないほど、太陽がギラギラ照りつけて居ました。
川の中に生えている草が、とても良い雰囲気を作ってくれています。
この間のような豪雨の時など、どのような状態になるのか、ぼんやり考えていました。

車までが流されて仕舞うような水の流れの時は、この草はどのような状況になるのかしら・・・。
この青々した葉はどうなるのかしら等々、考えながら撮していました。
このような川の流野中に草むらが有るだけで、寛げる気持ちになるから不思議です。

　

橋の上から川の左右の景色を撮しました。わたしは上の写真が好きです。
このような景色を目の当たりで見る事が出来るの事は幸せですね。

雲の上のあるじのお誕生日でした。

７月１９日　月曜日　快晴

今日も良いお天気でした。長女家族がやってくると言います。
多分彼女たちはあるじとわたしのお誕生日を祝うつもりでやって来るのでしょう。
今日はあるじのお誕生日なのです。

わたしのお誕生日は８日前の７月１１日でした。何時もあるじとこの８日間を楽しんだものです。
わたしが此処３年間で一番淋しいのは、７月１９日なのです。
本人が居ませんからお祝いをする事は出来無いのですが、あるじのこの日を祝いたいです。

でも今年は長女家族がやって来てくれました。
あるじに月桂冠のワンカップを持ってきて、供えてくれました。
やっぱり彼女たちはあるじとわたしの誕生祝いをしに来てくれたのです。

手巻き寿司で昼食を考えていたようで、生ものを沢山揃えて来ていました。
圧力鍋でご飯を炊いてお酢を切って、酢飯は彼女が頑張って作っていました。
中１と小５の孫息子たちの食欲は、いつもながら驚かされますが男の子らしくて大好きです。

わたしのお誕生日は、独りで淋しくてもわたしの気持ち次第で楽しむ事は出来ますが、
居なくなって仕舞っていますあるじは、もう何も出来ない、せめて忍んであげたいです。
出来れば、誰かあるじの事を思って居てくれる人と一緒に忍びたい。わたしの我が儘なのでしょうね。

今年のお誕生日は、好物の日本酒やゼリーの御菓子を供えてくれました。
それに大好きでしたタコも買って来ていました。タコが大好物でしたから・・・。
あるじも幸せ者だと思いました。あるじ以上にわたしは幸せでした。とっても嬉しいです。

買い物袋をプレゼントに戴きました。長女が何時も使っている袋と同じものでした。
使い良さそうな袋です。わたしも欲しいと思っていました。分かっていたようです。

彼女たちがやって来る前に、家の片づけをしていました。
暑くなってきましたので、カーペットを夏用にしたかったのです。
娘たちがやって来ますので、当然時間制限が有ります。

お客様が御出になるのでしたら、疲れますからこんな事はしませんが娘たちなのでちょっと頑張りました。
どの辺りで辞めるべきか、わたしなりに考えながら動きます。それで今日が片付け日になったのです。

彼女たちの来訪は、全てにタイミング良く動いてくれましたし、
家族の居る良い時間を過ごせました。
孫息子たちの小競り合いもＢＧＭのようなものです。
家の中に子供の声がしているだけで幸せです。
仲良く笑っている声でしたら最高でしょうね。

亜熱帯気候になってしまったのかも。

７月１８日　日曜日　　晴れ

今日も良いお天気でした。
一昨日針治療に行く時に雲の写真を沢山撮していました。
ムクムクした入道雲が真っ青な空に素敵な光景でした。

８時半頃の空と様子です。わたしが大好きな景色が見られるところです。
山下公園の方向を撮しました。
ランドマークは写っていませんが、写真のもう少し左側に有ります。



山下公園側を撮して反対を向いて撮した写真です。右側の小高い丘のような所はマンションです。
このマンションは夜灯りがつきますと「風の谷のナウシカ」に出てきますオームのように見えます。
オームが少し興奮したときのように、窓が赤いようなオレンジ色のような光を出しているようです。



雲は大抵動いて形状が見ている間に変わるのですが、この時は変わらないのです。
雲が動いている様子は無かったですね。停滞しているみたいでした。

長い階段を降りて長い坂道を下ります。真っ正面にランドマークが見えます。
この辺りでは何時もお年寄りの方が道も階段もお掃除をしていらっしゃいます。
この頃では、「おはようございます」と挨拶をするのが常になってきました。



針治療をして戴き、帰宅する時も性懲り無くまた雲を撮していました。
少し右側に見えるのがオームに変化するマンションです。
２本立って居ました無線塔が老朽化のために作り替え、今では１本になっています。
わたしは無線塔が２本立っていた景色の方が好きでした。



わたしが住んでいます住宅地です。家がびっしり建っています。
この沢山見えます屋根の下にはいろんな方がいろんな家庭を作って住んで居られるのです。
屋根がひしめき合って居ます。我が家はもっと右側、写真には写っていません。
もっとも写っていても、説明のしようも無いですね。（笑い）



山下公園側の写真です。
行く時に撮した場所とは、少し立ち位置が違うのですが区別が付かないほどです。
此処に立ちますと木の陰が有りますし、尾根になっていますので良い風が吹きます。
汗ばんで居ますから、写真を撮りながら素敵な休憩場所です。



この所、青い空に真っ白の積乱雲をよく見ます。
ずっと以前、シンガポールに行った時、まさにこのような空模様だった事を覚えています。
空はもっと青かったです。真っ青でした。その空に白い積乱雲がとても印象的でした。

日本も亜熱帯気候になってしまったのでしょうか。
陽射しも以前より強くなったような気がします。
昨日母の所へ行った時、お布団を干したりご近所へご挨拶をしに伺ったりしたからでしょうか、
腕がかなり日焼けしているのに、今日気がつきました。

もう歳ですから若い時のように日焼けもなかなか取れなくなっています。
日焼け止めをしっかり塗って歩くようにするべきでした。
帽子は被っていましたが、両腕は全く無防備でした。反省です。

先ほど母に電話をして鯉の様子を聞きましたら、今のところ死んでいる鯉は居ないとの事。
安心しました。母の喜んでいました。もう暫くは安心は出来ませんが・・・。

大きな錦鯉が５尾も死んでいました。

７月１７日　土曜日　晴れ

今日も良いお天気でした。
毎日雨が降るという報道があるのですが、この辺りはほとんど雨らしい雨は降っていません。
今朝お庭にたっぷりお水を蒔いてあげました。ホースを持ちながら雑草が大きくなって居るのを再確認。

急に母の所へ行く事になりました。
弟は毎週金曜日を「お酒の日」としているようで、帰宅は何時も遅くなっています。
それで今日のスタートは彼に合わせて、遅らせる事にし８時半の予定でした。

お陰で、いつも通り朝の仕事をゆっくり出来ましたし、水まきも道路のお掃除も出来ました。
弟は予定より３０分早くやって来ました。
３連休の始めの日ですから、保土ヶ谷バイパスも東名高速もかなり渋滞していました。
それでも御殿場インターを過ぎた頃から車の数が少なくなって来ました。

空は昨日と同じような白い雲が浮いていて、それをキャンバスに描く人はどんな筆使いをするのか、
そんな事を考えながら空を見ていましたら、写真を撮したくなってきました。
ただひとつ、残念な事は全く富士山を見られ無かった事です。

　　　

上の４枚は午前中の写真です。

いつもより早めに、５時過ぎに母の家を出ました。弟も疲れているようです。
帰りを急ぎました。

わたしの仕事はまだ終わっていませんでしたから、慌ててバタバタ動かざるを得ません。
独りで運転して返るのも疲れますが、急かされるのも疲れますね。実感させられました。

帰りがけの夕方の空は少し違っていました。
グレーの雲が出てきています。それが又何とも良い感じでした。

　

弟は今日は買い物に母を連れて行くだけ、と言っていましたが、
それは勘違いだった事が直ぐ分かりました。
母の池の鯉が５尾も死んでいました。まだ弱って居る鯉が居るようです。

家の中に入る事もなく、胸まであるゴム名長を履いて池に入り、死んだ鯉を取り出していました。
大きな錦鯉です。重さは分かりませんが、胴回りは直径１５センチ以上はあると思います。

３０年以上池で餌を食べていたのですから、大きくなっていて当然です。
５匹を庭に並べて居たようですが、わたしは時間も無かったので見ませんでした。
多分、壮観だったと思います。鯉の色も柄も違う錦鯉ですし、何しろ大きな鯉なのですから・・・。

池の水を流し出し、又水を張っていました。
鯉が死んだ原因は水では無いと言っていましたが、わたし的にはちょっと心配です。
父はお魚のお医者さんと云われるほど、鯉や金魚を愛していました。

親身になって手当をしていました。
父ならきっと粗塩を買ってきて、池に入れて様子を見て居るのでは・・・と思うのです。
また、鯉が死んだら母が気を病みます。それに水が原因でしたら鯉は全滅するかも知れない・・・。

そんな事を考えていますと落ち着かなくなってきました。
弟の云うとおり、野鳥が鯉を痛めつけたのなら良いのですが・・・。
そうである事を祈ります。
気持ち的にも体力的にもとても疲れた１日でした。