６月最後の日に

６月３０日　月曜日　晴れのち雷雨

６月最後の日、夏のような空でしたが３時過ぎ頃から雲が出てきてその内、雷がゴロゴロ鳴りだしました。
其れからまもなく、空が真っ暗になりもの凄い雷雨になったのです。
今頃、何時も遊びにでている一番小さな孫息子のことが気になりました。

長女の所へ電話をしてみました。
一番小さな孫息子、と言いましても６年生ですが、彼は家にいました。一安心。
川崎の長女の方面の方が、先に降り出したようです。

雨上がりの庭の様子です。蚊の攻撃から身を守りながらの水まきをせずに済みました。
空はまだ灰色でしたが、大分明るくなってきていました。
柏葉紫陽花は盛りが過ぎて花房が下をむいています。元気になって居ました。



蒸し暑さは少し和らいだようです。
弟が夕方やって来ると電話がありましたが、なかなかやって来ません。
昨日のようにベット休憩していて、チャイムに気がつかないと大変です。落ち着かない時間でした。

知れでリコーダーを吹いて時間つぶしをしていました。久しぶりに吹いたのです。
指が動きません。深い呼吸が出来ません。音を楽しむことも無理でした。反省です。練習不足です。
弟がやってきてくれ、用件はすぐ終わり帰って行きました。またリコーダーを暫く吹き続けました。

それから鍋の仕度に取りかかったのです。
この暑い日に水炊き鍋？と笑われそうですが、美味しかったです。でもワンピースがびっしょりです。
汗が腕にも背中にも流れるほどでした。



食べ終わってからの写真です。うっかり食べる方が先で、完食してから気がつきました。毎度のことですが。

先日買った可愛いお鍋で水炊きをしてみたいとずっと思っていました。
冬まで待てなかったのです。一人鍋ですが、淋しくなかったです。可愛いお鍋が慰めてくれました。
今度の冬は存分に楽しみます。あるじは鍋好きでした。これからはわたしが鍋好きになりそうです。

午睡から目覚めて・・・

６月２９日　水曜日　快晴

今日もまた暑い日になりました。
午後、ベットでコロコロしながらテレビの音を聞いていましたら、眠ってしまったようです。
ふと目覚めたとき、時計を見ましたら６時１５分でした。お日様は有りませんでした。

あれ？寝坊してしまった！と思いながらぼんやり今日の予定は何だったかしら、と考えていました。
部屋を見回しましたら不思議なことにテレビがかかっていますし、庭の方のガラス戸が開いていました。。
テレビを一晩中付けたままだった・・・。戸締まりをしないで寝てしまった・・・。

ところがテレビを止めてラジオを掛けてみましたら野球中継をしているのです。
わたしは毎日、夕方はラジオでナイター野球を聞きながら作業をしています。
そこで初めて「朝ではない、夕方なのだ」と知ったのです。思わず顔が緩んで笑い顔に。

其処まで気がついて、ハッとしたのです。生協の宅配を待ちながら休憩タイムを取っていたのです。
宅配の荷物を冷蔵庫に入れてから、庭の水まきをしようと思って居たはずなのです。
やはり庭のベランダには、生協の宅配のケースが積み上げられていました。大失敗です。

大急ぎで荷物を収め、蚊の攻撃に遭わないようにしっかり武装をして庭にたっぷりお水を蒔きました。
地面に水が吸い込まれていく音が聞こえるような気がしました。
昨日の夕方もしっかり水まきしましたが、今日の真夏ような日照りですっかり土が乾いて居ました。

結婚する前も、実家の庭の水まきは良くしました。
もっと庭が広かったので結構大変でしたが、水まきした後の爽やかさが大好きでした。
木々の葉がホースからの水で濡れ、みずみずしくよみがえったように葉の緑が光るのです。

それに水まきした後、生ぬるい風が少しひんやり冷たく風になります。その感じが好きでした。
今ほど蚊が多くなかったような気がするのですが、わたしの記憶違いでしょうか。
蚊取り線香を腰に付けて、水まきをしたことは無かったですね。

宅配の方は留守と思われきちんとカバーを掛けて下さっていました。
申し訳ないことをしました。次週配達の折、お詫びしないと・・・。
でも、思いがけないお昼寝タイムで、わたしは気持も身体も元気になれたような気がします。

江戸っ子気質のおばぁさんが素敵でした。

６月２８日　火曜日　快晴

桐ヶ谷葬儀場での義兄の告別式に出席してきました。
喪服を着て今日の暑さの中を歩いていくのは少々厳しかったです。
流石に疲れました。

３時過ぎに帰宅出来ましたが、疲労困憊。
喪服の裏地に霧吹きでたっぷり霧を吹いて、陽はあたらず風通しの良い藤棚の下につるしておきました。
ついでに汗びっしょりの下着やタオルやベットのシーツも外して洗ってしまいました。

２階の乾し場に４時頃干したのですが、この暑さと風が有りましたので気持ちよく乾きました。
これは思いがけない喜びでした。
出掛ける前の家事は最小限にしエネルギー温存。我慢しました。それでもお洗濯が全部乾いて大満足。

もう一つ今日は嬉しいことが有りました。
桐ヶ谷まで今までは五反田からタクシーを使っていましたが、今日は不動前から歩くことにしたのです。
ネットで地図を調べて持っていきました。６回ほど右や左に曲がって行く道が表示されていました。

地図を見ながらキョロキョロしていましたら、丁度玄関から出てこられたお年寄りが声をかけて下さり、
「こんな所じゃ解らなくなるよ。そっちだよ」と言いながら「暇だから連れて行ってやるよ」と。
歩きながら「駅に地図が書いてあったろう？馬鹿だよ。こっちでも行けるけど迷うんだよ」とお説教。

気の良いおばぁさんがスタスタわたしの前を歩いて下さったのです。
目的の道まで来ますと其処でもまた「あそこで信号渡っちゃー駄目だよ」と念を押して・・・。
江戸っ子風のパキパキした物言い、８０歳半ばは過ぎて居られる方と思いますが、お元気でした。

感謝で一杯でした。お陰で間違えずちゃんと目的地に着きました。
そのことを葬祭場でお茶を出して下さった方にお話ししましたら、「この辺りの住人らしい」と一言。
この辺りには江戸っ子気質がまだ残っているのでしょうか・・・。

義兄も天国で姉と会えて、わたしや姪達を眺めていてくれるのかも知れません。
素敵な人に巡り会えました。洗濯物も乾きました。良い日になりました。

久しぶり！ わたしの好きな道です。

６月２７日　月曜日　雨のち曇り

一ヶ月ぶりに鍼治療に行かれました。月。金曜日しか先生の治療がありません。
この所一瓶窯の仕事を月曜日に変更したり、金曜日には母の家に行ったりの予定がありましたから、
鍼治療に行く時間が作れませんでした。

今日の月曜日は、偶々先生のご都合が悪く仕事の方はお休みでした。
久しぶりに鍼の治療所まで歩きましたら、家が壊されていたりペンキの塗り替えが終わっていたり、
あちこちが様変わりしていたのには驚きました。

此処の紫陽花は何方かがお世話をしているのでしょうか、毎年沢山お花が咲きます。
ボロボロで動かない車が何年も置いてあるのも面白いです。



この階段上の左側の家も見事な紫陽花を咲かせていましたのに、家は完全に壊されてしまっていました。
此処に住まわれていたご主人が何時もこの階段をお掃除をして居られました。
立て直しなのか、それとも売却してしまったのかしら・・・。少し淋しくなりました。



このカンナもこの近所のお年寄りがお世話をしていたのですが、すっとお会いしてません。
お元気で居られるのか、気になっています。



葛の葉です。びっくりするほど大きくなった葛の葉です。
まるで高原の道を散策して居るような錯覚を感じるほど、自然が残っています。
わたしはこの道が大好きです。



その道の下の方に、お花を沢山咲かせた立派な泰山木があります。
大きな白いお花はもう最盛期を過ぎていますが、今でも立派なものです。
この景色も好きです。



細かい雨もほとんど上がっていましたが、まだランドマークの方は煙っています。
この霞んだ景色も良いですね。
ウグイスの声も時々聞こえます。以前はウグイスの鳴き声が何時も聞こえたものです。

久しぶりの鍼治療でドット疲れが出てきてしまったようです。
帰宅して昼食を済ませてから暫くベットで休憩タイムにしました。
夕方から義兄のお通夜でしたから・・・。

次女の車に載せて頂きましたので疲労度はぐっと少なくて済みました。
明日は電車で告別式に行ってきます。義兄をきちんとお見送りして来ます。

義兄は享年８１歳・・・？

６月２６日　日曜日　曇りのち小雨

朝から曇っていました。今日が三浦半島ウオークでしたら猿島からのあの景色は見られなかった・・・。
真っ青な空に海が綺麗でした。
船の最後尾に立って、船が作り出している綺麗な白い泡の帯をずっと見ていました。

そしてその様子を、一眼レフで写してきました。
地平線が真っ直ぐになるようにカメラの位置に気をつけてシャッターを押していました。
でも残念なことに、まだアップ出来ません。体調的にパソコンの前で頑張れない・・・。

もう少し元気になってからチャレンジしてみようと思っています。
先日ネットで買いましたノートパソコンも余り弄っていません。弄るエネルギー不足です。
予定を消化するだけで一杯一杯。ちょっと家事をして後はひたすら眠る時間に充てます。

その効果は出てきているようです。
昨日の三浦ウオークの疲れはまだ残っていますが、それでも普通に動いています。
ただ、義兄が亡くなり明日と明後日はお通夜と告別式ですので、もう一息頑張ら無いと、ですが・・・。

義兄は透析を辞めてそろそろ３週間くらいになるのでしょうか。
生命力がある人、と医師から言われたと姪が話していました。その分義兄は辛かったと思います。
亡くなった日にちは義姉と２週間ほど違いますが同じ６月です。仲が良かったのでしょうね。

明日の通夜は次女の車で一緒に伺うことにしてます。
車の載せて貰いますから体力温存出来ますが、告別式は仕事を休めないので失礼させて頂くとか・・・。

わたしたち夫婦は７月生まれ、あるじが１９日でわたしが１１日です。義兄のお誕生日は１０日でした。
義兄はお誕生日前ですから満７９歳ですが、享年８１歳という事になるのでしょうか・・・。

素敵な日帰り温泉に入ってきました。

６月２５日　日曜日　晴れのち曇り

とてもラッキーな日になりました。
昨夜の天気予報は曇りのち雨、雷も有るかも知れないと言うことでしたが、
朝から真っ青な空、お日様がきらきらしていました。嬉しかったです。

今日は三浦半島ウオークの日でした。
体調も余り良くない上に此処で大雨でも降ったら大事です。不参加にすることも考えましたが、
体調が良くないと言うだけで、キャンセルしていては何も出来ません。信用もなくなります。

雨具を持っていこうか辞めようか、迷いました。結局傘だけ持って合羽は持たずに出ました。
天気図を見て、空を見ましたら雲が全く動いていなかったのし、真っ青な静かな空でしたから・・・。
わたしの天気予報は大当たりだったのです。雨はまったく降らず、傘を使うことも無かったのです。
ただ予報では涼しいと言うことだったのに、それは大はずれ。暑かったです。

汗びっしょりになりました。
今日のウオークの最後が、日帰り温泉でした。汗びっしょりでしたので嬉しかったですね。
入浴料は何時も別料金なのですが、今日は１１００円と言うことでした。
７００円だったり９００円だったりで料金は決まっていませんが、今までは一番高い料金でした。

元三浦家の敷地内だと言うことでした。
いつ頃に建築されたものかどうか解りませんが、立派な山門が日帰り温泉の入り口になっていました。
その置くに近代的な建物が建っていました。それが温泉でした。



日帰り温泉の名前は「のぼり雲」です。
また来てみたいと思うほど、とても良いお風呂でした。
余り人が入っていなかったからかも知れませんが、ゆったりして良いお風呂でした。



お風呂から上がって、すぐバスに乗り込み横浜西口へ戻ってきました。１時間かからないのです。
もうじきこのツアーもお終いになるからでしょうか、お誘いを受けて居酒屋へ行きました。
今日のツアー参加者は１５名でしたが、その参加者の約半分、７人も御一緒したのです。

楽しい一時でした。
そして７月から始まるお花を見に行くツアーに参加することになりました。
忙しくなりますが、あるじが大好きでしたバス旅行です。それもお花を見に行くバス旅行です。
わたしがあるじの代わりに、観てこようと思えるようになりました。

散会して一人になったとたん、疲れがドット襲ってきて参りましたが、最寄り駅からタクシーで帰宅。
気持の中で、一歩前進出来たわたし自身に満足しています。やっと此処までに為れました。
三浦半島ウオークに一人で参加したことは、わたしにとって良いことだったようです。

久しぶりの観劇でした

６月２４日　金曜日　晴れ

蒸し暑い日でした。
少し体調も上向いてきたようで、眠る時間が少なくなってきています。
それでも朝食をしたあと、眠気が少しきますので今日も迷わずベットに入りました。

幼友達から帝国劇場の今日のチケットを戴いていました。
「風と共に去りぬ」だそうです。折角戴いたので出掛けてみようと思いました。
久しぶりの新劇です。１時開演でしたので、お弁当を持ち込み簡単に済ませました。

舞台装置が以前わたしが見ていた頃の物と随分違うのには驚きましたし、
どんな風にして大道具を動かしているのか、見たくなりました。
燃えさかる炎などは、以前はこれほどリアルな事は無かったと思います。

久しぶりの帝国劇場はいろいろな面で充分楽しめました。
体調イマイチですのに、頑張ってチケットを使わせて頂けましたし大満足です。
高校生の頃「風と共に去りぬ」を読んだ時から結構気に入った作品でした。

主人公のスカーレットとレッドバトラーがどんな衣服を着てどんな感じの人なのか、想像してました。
初めて映画を見たときは、かなりショックだったことを覚えています。
わたしが描いていた雰囲気とあまりに違っていたのです。

今日の芝居では映画ほど詳細ではありませんし、ストーリーも結構端折っていました。
あの場面が良かったのに・・・と省略された場面を思いながらの観劇でした。
それと同時に、この場面をこのように表現出来るの・・・と言うところも有りましたね。

芝居では出来ることと出来ないことがあるから仕方がないのでしょう。
帰り道、久しぶりにまたこの作品を読んでみたくなりました。
きっとまた新しい発見が有るかも知れません。

明日は月に一度の「三浦半島ウオーク」です。お天気も良くないようですが、参加するつもりです。
体調が悪くなって歩けない人は、バスに乗せて戴けますので気が楽です。
バス移動にならないよう気をつけます。目的地までのバスの中で眠るのが良策と思っています。

食べては寝、寝ては食べる・・・だけ？

６月２３日　木曜日　曇りのち晴

今日も蒸し暑い日でした。
この所、朝目覚めてすぐの第一歩がとても不安です。身体が重たいかどうかそれも気になります。
今日はこの数日に無いほど、身体が軽かかったのです。嬉しかったです。

全く予定が無いので、いつもよりのんびり毎朝のストレッチをしました。
朝食は美味しくいただきました。飲み残したスープとヨーグルトも飲み完食。気分が良かったのです。
ところがお茶をしている内にとっても強い眠気に襲ってきたのです。

昨日は朝食後すぐ来客でしたので、多少眠気がありましたが起きていられました。
ところが今日は我慢が出来なくなり、ベットに入って横になりました。
ラジオを聞きながら４０分ほど眠ったようです。目覚めてから少しぼんやりしていました。

１２時過ぎ頃から２階の部屋を少し片づけてみようかと思ったのです。
２階は１階よりどうしても暑いのですが、今日は風が強かったので割に涼しく作業は楽でした。
あるじの楽譜、レシピ、トレッキング関係のことの印刷物や本などを区分けしました。

懐かしい孫の写真もあるじの箱に入っていました。孫への思いは特別だったようです。
ビデオテープやカセットテープもひとまとめにしました。
カラオケで歌うための練習用なのでしょうか、わたしが知らない演歌のテープが何本もありました。

家具を移動してからずっとゴチャゴチャになっていました２部屋を、久しぶりにお掃除をしました。
やっと掃除機が掛けられるようになったのです。ざっと拭き掃除を終えましたらもう２時半過ぎに・・・。
肌が何となく埃ぽいような気がしましたので、お風呂に入って一休憩。

遅い昼食をしてお茶を飲んでいましたら、また気持が悪くなるような強い眠気が襲ってきました。
仕方がないのでまた、ベットに入って眠りました。目覚めたのはなんと７時半過ぎていました。

ずっと以前、もう２５，６年前の事ですが、医師から「家事をして疲れたら横になる、
その位の体力しかない」と言われたのを思い出しました。まさに今はその状況ですね。
これからは少しこのような生活に切り替えるように心がけます。辛いのは嫌ですから。

営業していた頃を振り返って・・・

６月２２日　水曜日　快晴

朝から久しぶりに良いお天気でした。
ラジオで朝７時頃なのに２５度もあり、日中は３２度になると言っていましたが、
予報通り、日中の陽射しは真夏並みでした。
でも、その割には湿度が低かったのが助かりました。家の中では暑さを感じませんでしたから。

でも、昨日の気怠さがまだ残っていました。
何をするのにも身体を少しずつそろりそろりと動かすようにしました。
この状態の時はどうしたらよいか、自分で解っているだけにコントロールはやりやすいです。

忙しすぎますとそのコントロールが出来なくなりますので、昨日のような状態になってしまいます。
でも今回のように、手足の関節が痛いような何とも頼りなくなることはありませんでした。初めてでした。
それでも、今日は休み休みでしたがゆっくり動けるようになりました。

原因は年齢なのでしょうか。全てが「歳」で済ませたくないような気もしますが。
今までの酷使し過ぎたわたしの肢体が悲鳴を上げているのでしょうか。
フォンテーヌの営業中は、我ながらよく頑張った・・・と時々思うことがあります。

早朝の６時に店を開け、それまでにある程度サンドイッチを作るのがわたしの仕事でした。
部活の子供のお弁当に、予約を頼まれることもしばしば有りましたし、
「息子が行きますので○○と○○を袋に入れて置いて下さい」と言う電話があったりもしました。

睡眠時間は平均４時間ぐらい、少ないときは２時間くらいでした。
店の仕事と家事と両方でしたから、それは言葉にならないほど大変でした。体調はずっと悪かったです。
活き活きと振る舞うようにしていましたので、結構辛かったのですが、
今、振り返ってみますと懐かしさだけです。不思議なものですね。

午後からほのぼの４６号の最終の編集会でした。
原稿は揃っていましたから、今日は最終チェックだけでしたので、早く終わりました。
時間がありましたので次号（４７号）の編集会の予定日を決めたり、ページの割り振りも済ませました。

少し動いてはベットで休憩。
それを繰り返しながらゆっくり部屋を片づけ、メンバーのカップも片づけました。
毎日の予定をクリア出来ればそれだけで満足です。
人に迷惑を掛けないよう管理し無いといけませんね。反省です。

体調不良・・・

６月２１日　火曜日　曇りのち晴

起きようと思っても身体が持ち上がらないので、ちょっと驚きました。
昨日も体調は良くなかったのですが、これほど酷くは無かったのです。

ベットに捕まってやっと立ち上がり、歩き始めたのですが真っ直ぐ歩くことが出来ないのです。
どうしてこのような状態になったのか見当が付きませんし、参りましたね。
何時かテレビで見ました、生まれてすぐに立ち上がろうとする子牛のようなのです。

牛と違って手を使うことが出来ますから、なんとか立ち上がれました。
歩き始めようと足を前に出しただけでよろよろします。ゆっくり小さな歩幅で歩きました。
真っ直ぐ進みません。右に右にと曲がっていきます。それでも両手を使って前進しました。

少しずつ身体を動かしていましたら。、だんだん動けるようになってきました。
今日の予定は午後からのリコーダーだけです。楽譜やら持って行く物の用意は全て昨夜完了してます。
午前中に家の前の道路のお掃除とゴミを収集所に持って行き、後は食事をしただけです。

簡単に朝食を済ませてまたベットに入り横になりました。やはり身体をおこしておくのが大変でした。
少し眠ったようです。
昨日もお昼寝をしてからヨガに行き、帰宅後また眠っていました・・・。
それなのに浅い眠りでしたが、夜中も眠っていたのです。異常です。

今日もそんな風でした。何かをしたら横になる。そうしないと辛くなってしまうのです。
参りました。
リコーダーの練習も迷いましたが参加してきました。でも休憩までの前半で帰宅してきました。
すぐベットに入って横になったのです。どうしたのでしょうか・・・。

今週末まで、外せない予定がありますし、義兄がいつまで頑張って下さるかも・・・。
今日はともかく休憩を沢山取れたので、明日の体調に期待するしかないです。
体調不良は突然襲ってきますし、それに対処する術が無いのも困ったものです。不安です。

国芳の浮世絵を見たいけど・・・

６月２０日　月曜日　曇りのち雨

朝一で一瓶窯へ行ってきました。
引き継ぎもそろそろ終盤になってきました。
支払いをしに外へ出たときお教室の脇を流れる川を暫く眺めて居ました。

一瓶窯の仕事を辞めてしまったら、もうここを尋ねることは無いと思います。
川に沿っての遊歩道がなかなか素敵なのです。
今日はずっと奥の方に立ち葵の花が満開でした。遠くへ来たようなこの景色は大好きです。



帰宅して昼食を済ませてから、身体が思うように動かせなくなってきてしまいました。
午後３時からヨガがあります。ストレッチをしたいと思いました。
ゆっくり歩いてコミニティーへ行きました。

会場は３階にありますので、その階段がきつかったです。立っているのも大変、そんな風でした。
でもヨガのゆったりした動き、ストレッチがわたしに合っているのでしょうか、大分楽になりましたが。

それでも座っているのも大儀でしたので、帰宅してすぐベットに入って横になりました。
久しぶりに強い脱力感を体験しました。この所忙しすぎました。
明日長女が太田美術館へ行くと言って来ましたが、パスするしかないです。

浮世絵の好きなわたしですし、特に国芳の作品が展示されているのですから行きたい・・・。
でもこの状態では無理でしょうね。あきらめるしかないでしょうね。
本物を見に行かれないので、せめて国芳の印刷物を見て楽しむことにします。

お二人の友人の作品展を見に・・・。

６月１９日　日曜日　曇りのち晴

朝早めに家を出て、友人の絵を見に六本木へ向かいました。
友人の絵は風景画ではなく、人物画でした。廻りの作品と比べますと結構重たい感じでした。
いろいろな面で、挑戦している・・・と感じさせられる作品でしたね。

何を言いたいのか、聞きたくなりましたね。作家は急用が出来てやって来られなかったのです。
著名な画家の作品はただ見るだけですが、友人の作品は作家の説明が聞けるのです。
この説明がわたしには良い勉強になっています。

絵を書くときの視点、それが写真を撮すときの視点に繋がって来ていると思います。
その「視点」がわたしが撮す携帯写真にも繋がってくるのです。
１つの新しいことを始めますと、次々と勉強しなくてはならないことが出てきます。

六本木から銀座に向かいました。
日曜日の歩行者天国の銀座通りです。それ程沢山の人出では無かったです。



歩行者天国の銀座通りにサングラスをかけたワンちゃんが居ました。
兄弟か親子か解りませんが、２匹のワンちゃんを男性がお散歩させていました。

そのワンちゃんを追いかけてカメラに収めようとしている男性も居られました。
つい興味深く見入ってしまいました。ワンちゃんとしては迷惑だったでしょうね。



関心を持つことの大切さは今更ながら感じてきています。
幼友達の作品を見てきました。すばらしい作品でした。
彼女らしい個性的な作品でした。あるじは絶対彼女の絵を欲しがったと思います。わたしも欲しいです。

３年くらいでこのような作品が描けたら、最高です。羨ましいです。
芸術の秋ならぬ、芸術の入梅と言うことなのでしょうか・・・。（大笑い）

友人のコンサートに行って

６月１８日　土曜日　曇りのち雨

友人が以前メンバーだった男性コーラスの発表会が蒲田であった。
友人は体調が悪くなってしまい、もう歌うことが出来なくなってしまったのです。
彼のカンツォーネはすばらしかったのです。もう聞くことが出来ないと思うと淋しいです。

会場にご夫婦で来ておられました。思ったより元気そうで安心しました。
ステージに立って歌っている方達はわたしの友人の仲間ですからほとんどわたしと同年齢です。
歳のせいでしょうか、皆さん、大分声量が落ちていました。それがちょっと残念でした。

コンサートは２時からでしたので、その前に池上の病院へ義兄のお見舞いに行ってきました。
義兄のお見舞いと言うより、ずっと看病している姪のお見舞いと言った方が良いのかも知れません。
義兄は多少意識はありますが、ぼんやりしている感じでした。

そんな父親を付きっきり看病する独身の姪のお見舞いのつもりでした。
わたしが代わって病院に居ても良いと思っていましたが、それは姪からきっぱり断られました。
最後まで自分で看たいのでしょうね。気持は解りますが大変なことです。

わたしも祖母の世話をしましたが、両親が居ての事です。一人は大変です。
それに義兄が亡くなってから、彼女は一人で生活をすることになるのです。
わたしもですが、一人で生きていくことの寂しさや辛さは言葉になりません。

彼女は若いだけに気の毒です。
わたしには同居していませんが娘も居ますし・・・。それだけでも心強いです。
あるじや母を思い出し、あるじならどうするとか母ならどうするかと考えることばかりです。

毎日あるじや母のことばかり思っているのですが、不思議なことに夢に出てきません。
ぐっすり寝ていて夢を見る間が無いのかしら・・・と思うことがあります。
でも微睡んでいることもよくあるのです。でも夢に出てきてくれません。夢でも良いから会いたいです。

口も練習に参加？

６月１７日　金曜日　雨のち曇り

朝から雨が降っていました。それに少し寒いような感じの１日でした。
今日は１２時半からウクレレ愛好会のメンバーがやって来て練習をする日です。
足下が冷たいようなので、ホットカーペットの電源を入れておきました。

何時も練習の時、コード練習から始めます。練習のあった日から４，５日は練習をしましたが、
忙しさにかまけてそのままウクレレを触らず仕舞いでした。
手首が振れませんし、コードの押さえるところも少し忘れてしまって居ました。参りました。

忙しい時でも、ほんの５分でも練習をすると良いのですが、ナマケモノは駄目ですね。
感情に従ってしまい、ウクレレはケースの中に収めたままでした。
コードでの練習はなんとかなるのですが、メロディーで弾くのが大変なのです。

ウクレレ用のタブ譜に慣れないのです。どうしても五線譜の感覚で楽譜を見てしまいます。
少しずつ慣れてきたのですが、ちょっとナマケモノをしてしまいますとまたゴチャゴチャになってます。
今日は「エーデルワイス」と「バラが咲いた」はコード演奏とメロディー演奏の両方を練習し、
「南国の夜」はコードだけの練習でした。

それより今年の桜には間に合わなかったので、来年の桜の時に弾こうと言いながら、
「さくらさくら」の練習をしました。
２本の弦を摘むようにして音を出します。お琴の演奏法に似ていますし、音色も似ています。

タブ譜の苦手なわたしには大変な事です。必至にタブ譜を見ながら左指でウクレレの弦を押さえ、
右指で弦を摘みます。緊張で肩が凝ってしまいしまいそうでした。

最後に新しい曲「想い出の渚」をコードで練習しました。
コードの練習はそれ程大変では無いはずなのですが、指のアクロバットのような押さえ方をするのです。
コードを押さえながら口まで曲がってしまう・・・と大笑いでした。

歳のせいでしょうか、指が思うように動きません。
特に今日のわたしの指は、浮腫があるためでしょうか、ぼってりしていました。
なかなか末端神経が言うことを聞きませんから、尚のこと大変でした。

このコードの押さえ方は毎日練習して指に記憶させないといけないのでしょうね。
肩が凝ったり口までも曲げて演奏しているのでは、全く絵にもなりません。
ウクレレもですがリコーダーも練習しないと・・・です。ウクレレはあるじが好きな楽器でした。

青春時代の友人と

６月１６日　木曜日　曇りのち雨

学生の時以来お会い出来なかった友人とやっと再会の約束日。ウキウキしていました。
電話での声は全く昔と変わらないので、簡単に時間と場所を決めてお会いするつもりでした。
でも彼女が、「解らないといけないから、何か持ち物を・・・」と言います。

それでわたしは着ていく洋服の柄を伝え、彼女からも同じく・・・お聞きしました。
でもわたし的には不安は全く無かったのです。
ただお下げ髪のイメージしかありませんでしたから、今はどんな髪形かが楽しみでした。

新橋、山手線上りホームでの待ち合わせでしたが彼女は地下鉄を使うと言いますし、
わたしは山手線を使っていきますので、新橋の改札口での待ち合わせにしました。
改札口はいくつかありますので、確認はしっかりしました。

少し早めに着くように出掛けましたので、烏守口を見てきました。想い出が沢山あります。
あるじの行きつけの飲み屋さんにも連れて行って貰ったことがあります。
駅前の広場から駅の写真です。お上りさんをしてきました。



駅を出て左側にショッピングモールのビルがあり、広場のはずれには機関車が置いてありました。
懐かしい景色です。１０時少し前、人出が少ない烏森口の様子です。



写真を撮してから待ち合わせ場所に行き、キョロキョロしましたら友人が立っていました。
もう５０年以上お会いしていないのに、すぐ解りました。
話し始めればますます、昔のままです。全く変わらず、この歳になってもやはり情熱家でした。

美術館に行くつもりでしたが、彼女が午後用事が出来たと云うことでお茶をする所を探しました。
新橋から銀座通りを歩くことはほとんどありませんから、懐かしかったです。
ヤマハ楽器も立派なビルになっていました。



銀座表通りを少し歩いてから、喫茶店とランチをする店探しをしながら裏通りも歩きました。
彼女が行きたい喫茶店を探して歩いたのですが、なんとその店は貸店舗の紙が張ってあったのです。
今、銀座の表通りも変わって来ていますが、裏通りはもっと競争が激しいのかも知れませんね。

アマンドでお茶をして、和食の店でランチを戴きました。ランチは美味しかったです。
今度この辺りに何方かと御一緒したときは、わたしがこのお店にご案内しようと思いましたね。
方向音痴のわたしですから、しっかり名刺をいただいてきました。これで大丈夫です。

５０年以上も年月が経過していたとは思えないほど、親しく楽しい会話が出来ました。
楽しい良い時間を過ごしました。のんびり寛げた良い時間を過ごせました。
とっても幸せな１日になりました。