富島健夫作品 読書ノート ~ふみの実験記録

富島健夫の青春小説を読み感じたことを記録していきます。

亜流

2010-10-20 21:24:42 | つぶやき
現代版『女人追憶』?
『女人追憶』のマネ?…と称される、あの作家のあの作品をチラ見してみた。

チラ見ですけど。

まったく、別物でした。

富島健夫はあの時代にこだわっていたのだから、
『女人追憶』の世界を現代にもってきたら壊れる。

全然違うよ。

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2 コメント

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似てる作品? (とよ)
2010-10-24 06:47:51
こんばんは。「週刊ポスト」や「週刊現代」に,女性の間を彷徨う
男性が主人公の小説がいくつか連載されていますが,富島作品と
は別物ですよね。富島作品の主人公にも脇役にも意志があるよう
に思います。
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とよさん (ふみ)
2010-10-24 13:07:20
こんにちは!コメントありがとうございます。

最近のポスト(まだ売っているかな?)で官能小説特集みたいなのが載っていて、そこでの某作家の発言にちょっとイラッとしました。

どうせならもっとうまく引き継いでほしい。
女性遍歴の物語をただなぞるだけでなくて。

チラ見だからそんなに偉そうなことは言えませんが、「とても読めなかった」というのが本当のところです。
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