富島健夫作品 読書ノート ~ふみの実験記録

富島健夫の青春小説を読み感じたことを記録していきます。

タモリ倶楽部に富島健夫(と研究会)が登場!

2015-10-03 09:34:35 | ライブラリー更新日記

寒いブログになってきましたが、みなさんいかがお過ごしですか。

さて、10月9日(金)に放送される(関東圏)、
テレビ朝日「タモリ倶楽部」官能小説特集にて、
富島健夫が紹介されます

さらにですよ、

我が富島健夫研究会が所蔵画像を提供しております

故・林力さん宅に訪問した時にご提供いただいた貴重な写真です。 

男前の写真が登場したら、「画像提供:富島健夫研究会」のクレジットをチェックしてくださいねー!

タモリ倶楽部
「性愛表現の生き字引 官能小説を1万冊読んだ男」

官能小説をこよなく愛し、35年1日1冊のペースで1万冊の官能小説を読んだ官能界の巨人に学ぶ官能の表現方法、
川上宗薫・宇能鴻一郎・富島健夫の御三家、文体、女流作家、文庫大革命など官能小説の歴史。

(関東圏) 10月9日(金) 0時20分~0時50分
※その他の地域では放送日が異なることがあります。 

 


富島健夫ライブラリー更新日記

2015-07-05 00:37:12 | ライブラリー更新日記

更新されない更新日記です。

土日のお仕事として(よっぽど何かがない限りは)毎週更新しているように努力しています、が、先週はギターの発表会があったのでお休み。そのぶん、今回は「小説選集」のカバーとスナップ写真をどかーんとあげました(って半分だけど…)。

実はわたしの手元には小説選集はまったくなく、預かったカバーをみるのが初めて。カバー袖のスナップ写真はプライベートも垣間見える著者近影。22枚もあるのでお楽しみに!

サイトには載せてませんが、裏表紙には「Tomishima's Now Romance Collection」なんて書いてある。ハーレクインか…。

ところで今年、「雌雄の光景(青春文学選集)」「はじめての微笑」「新・おさな妻」「同級生」「二人が消えた夜」…と、順調に健夫読んでます!
感想書いてないなあ…。今のところ「二人が消えた夜」→「同級生」→「雌雄」→「はじめての微笑」→「新・おさな妻」の順ですかね。でもこの5冊どれもハズレなかった。

夏休みにまとめて感想あげるか…。 


富島健夫ライブラリー更新日記

2015-05-24 21:10:42 | ライブラリー更新日記

ゴールデンウィークから毎週1回は更新しようと決め、順調に更新し続けている。

サイトの構想はもう2年前くらいからあり、研究会のメンバーにも声をかけ、必要な資料などの準備は進めていた。
立ち上げることができなかったのはまったくもってわたしの怠惰のためである。

一番の目玉は「書影一覧」だったが、その作業の煩雑さがまたサイトを立ち上げる妨げにもなっていた。
研究会には屈指の富島コレクターが2人もいるのでこころづよい。わたしもこのブログを始めたころは、オークションや古本祭りに目を光らせ、月に1~2万は本につぎ込んでいたものだが、「あるところにはある」ということがわかってからはすっかり古本屋めぐりの回数も減ってしまった。

さて、サイトはわれながら上出来だと思うが、それは荒川さんのつくりあげた資料論文、研究会のメンバーによる協力があってのものだ。

「富島健夫ライブラリー」の設計図? 実は漠然としたプランはあってもきっちりと計画は練っていない(苦手)。
年譜、著作物一覧、そして“ジュニア小説の”書影というメインの部分が終わったら、毎週思いつきでどんどんあげていくつもり。
荒川さんに「表紙に迫力がないなあ」なんていわれているので、 アニメーションでも入れるか……本当は著者の写真を使いたいのだけど、そうもいかないのがつらいところ。

で、今回は『街』について荒川さんに文章を書いてもらった。ネットではほとんど出てこないと思うので、いい資料になったと思う。
「編集後記」にも学生時代の富島健夫の顔が見えたりしておもしろいのだろうけど、今回は基本情報をとりあえず。

で、とりあえず毎週サイト更新しているので、ついでに更新日記を書くことにしました。常体・敬体まざっているのは、気分で書いているのでご勘弁を。 

で、読書ノートどうしたのかって? すみません。『はじめての微笑』を読み終え、今『新・おさな妻』読んでます。

富島サイトに対するご意見・ご要望もお聞かせくださいね!