I LOVE HARLEY! の独り言




職場の助成券が当たったので、トマムリゾートに泊まり雲海を見てきました。
朝一の飛行機で娘っちが出かけるので、彼女を空港まで送ってからそのまま出発することになりました。

奥さんのリクエストで、まず池田町のワイン城に行きました。






中のレストランで食事をしようと思いましたが、かなり待たされそうだったので、直ぐ下のドリカム記念館に寄ってから町内のお蕎麦屋さんへ行くことにしました。





とても美味しいお蕎麦で、数年前ミシュランガイドにも掲載されたことがあるそうです。

トマムには3時前についたので、リゾート内を散策しました。





腹ごなしも済み、夕食はリゾート内の「森のビュッフェレストラン ニニヌプリ」でいただきました。




朝3時50分にバスが出るというので3時半ころ部屋を出ましたが、写真のように既にバス2台分の人が並んでいました。
スキー用のゴンドラに乗り、雲海テラスへ向かいます。



まだ暗い中、雲海を抜けるとゴンドラから眼下に広がる雲海が見えました。







刻々とその表情を変える雲海に興奮しながら、場所を変え写真を撮りまくりました。

再び雲海テラスに戻り、温かいスープをいただいてから帰ることにしました。





興奮冷めやらぬまま、ゴンドラに乗りホテルに帰りました。




トマムの雲海には3種類あるそうです。

①放射霧型(トマム産・日高産) 放射冷却で地表付近の気温が低下し、そこで低い雲(霧)が発生、高気圧に覆われ、夜間からは風が弱く晴れる場合トマムでできるものと、日高(西側)から流れてくるものの2種類。

②太平洋型(移流霧)  高気圧に覆われ、釧路沖の太平洋で発生した雲が日高山脈を越えて流れ込んでくる。(十勝地方に濃霧注意報が出るときに発生しやすい)

③悪天候型  低気圧が来て天候が崩れるとき→近くに低気圧・前線がある場合に発生しやすい。
(星野リゾート トマム 雲海テラス概要より抜粋)

私たちが見たのは太平洋型雲海だったそうです。
シーズン中の雲海発生の確率が30~40%、さらに太平洋型は他のタイプよりも発生確率が低いという話でした。
ラッキーでした。

ホテルに戻り、チェックアウトまでひと眠りして、11時にホテルを出ました。
さすがに3時起きはきついです、前日も5時前だったし。



昨日見かけた品川ナンバーのハーレーカップルライダーに写真を撮らせていただきました。

富良野でジンギスカンを食べることにして出発しましたが、カレーも食べたいということでそちらを先にして、お腹の具合はジンギスカンの量で調整することにしました。
さらに「麓郷の森」にも行ってみたいということで、何でも言いなりの私です。
どうせ途中なので、かなやま湖も寄ることになりました。







富良野についてまずは「唯我独尊」でオム+ソーセージカレー。
相変わらずの凄い混みようです。

奥さんはソーセージカレー。


続いて、中富良野の「ひつじの丘」でジンギスカン。




結局、「サフォークジンギスカン」と「ひつじの丘ジンギスカン」を二皿ずつ食べてしまいました。



美味しかった。

最後に、カンパーナ六花亭です。



こちらでも、ちょっと食べちゃいました。
飽くなき食欲です。



「雪こんチーズ」と「ふらの餅」です。

お土産も買って家に着いたのは19時過ぎでした。
四輪でしたが、二日で600Km走りました。
ギリギリでしたが無給油でいけました。
疲れました。

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8月16日、だんご三兄弟が一年ぶりの再会を果たしました。
長男のてつ兄が翌17日の飛行機で赴任先の東京に帰るので、次男の和兄がそれに合わせて佐賀から直行便で札幌にやってきました。
体質的に酒の飲めない私は、和兄を千歳に迎えに行き我が家にホームステー中のローキン君を引き渡し、小樽のホテルから二人でてつ兄を迎えに行きました。

先ずは南3条東1-1-3 サンローゼ・サッポロ 1Fの「らく楽てい」で再開を祝しました。
てつ兄は飲めない私のために、タラバガニを持ち込んでくれました。
刺身の盛り合わせや煮魚と合わせ、お腹いっぱいになりました。


酒豪の二人は互いに、九州の酒と栗山の酒を持ち込み、すっかりご機嫌です。

安いからと言いながら、てつ兄が勘定を全部持ってくれました。
てつ兄、ありがとう。
新鮮でとても美味しかったです。

2次会もてつ兄が設定してくれ、南4条西3丁目 第1グリーンビル4階の「スナック頓喜」というところへ行きました。
こちらのマスターは以前、楽団のアコーディオン奏者で、いろんな歌手の演奏をしてきたそうです。
店内には当時の写真や、珍しい昔のアコーディオンが飾ってあります。
私はもともと諸先輩の話を聞くのが大好きなので、マスターの話はとても楽しいものでした。
さらにマスターの生演奏で、歌えるという歌好きの方にはたまらないところです。
てつ兄と和兄が歌いましたが、二人とも上手い。
私は音痴なので歌いませんでしたが。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰る時間となりました。
翌日、てつ兄は昼の飛行機、和兄は日中ツーリングをして夜中のフェリーで舞鶴に向かいます。
私は朝5時起きで、娘っちを空港に送りその足で、十勝方面へ一泊旅行です。
みんな忙しい中、都合をつけての再会。
本当に楽しく、仕事のストレスも吹っ飛びました。

だんご三兄弟は、単車兄弟、ハーレー兄弟ですが、不思議と単車の話はあまり出ませんでした。
年取って乗れなくなっても続く付き合いです。
来年の再開が今から楽しみです。




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