この講演でリチャード・コシミズ氏は、福島原発の汚染水流出はアメリカ政府の指示に従って管直人政府が行った処置であったと報告している。
■福島第一原発:汚染水の海洋投棄はアメリカの指示だった
菅政権の内閣官房参与を務める劇作家の平田オリザ氏が韓国・ソウルで講演し、東京電力が福島第一原発で行った汚染水の放出について、「アメリカ政府からの強い要請があった」と発言しました。
「汚染水の処理の問題では、韓国の方々にも大変なご迷惑をおかけして、通告が遅かったと。一応、ご理解いただきたいのは、流された(汚染)水は非常に低濃度で、量も少なくて、あれはアメリカ政府からの強い要請で流れたんですけども・・・」(内閣官房参与・平田オリザ氏)
これは17日に菅内閣の官房参与を務める平田オリザ氏が、韓国の大学関係者や文化人、マスコミ関係者を前に行った講演の中で発言したものです。
東京電力は先月、福島第一原発の廃棄物処理施設などに溜まっていた比較的濃度の低い汚染水、1万トンあまりを海に放出しました。この判断について、日本政府はこれまで東京電力側が汚染水の放出を官邸に打診、最終的に政府が了承したと説明していました。
「アメリカ政府からの強い要請」によって汚染水が放出されたとする平田氏の発言は、日本政府が主体的な判断をしていなかったともとられかね ないもので、今後、論議を呼びそうです。汚染水の海への放出をめぐっては、韓国や中国など近隣国が「事前に知らされていなかった」などと反発していまし た。(17日23:57)
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現在、汚染水の流出は太平洋を越えてアメリカの西海岸に達して、大きな被害を及ぼしつつある。
放射性汚染水の泡がカリフォルニアに到る<米情報>
Fukushima: A Nuclear War without a War
汚染水 外洋に垂れ流し 1年前に把握、放置 福島第一(東京新聞2/25)
東京電力が、福島第一原発の排水溝から高濃度の放射性物質を含む水が外洋に漏れ続けるのを放置していたことが二十四日、分かった。外洋への継続的な漏出を昨年四月に把握しながら公表せず、排水溝を専用港内に付け替えるなどの対策も取っていなかった。(荒井六貴)
東電によると、昨年四月十六日以降、一週間に一回、四本ある排水溝の出口付近で流れる水を採取し、放射性セシウムやストロンチウムなどを分析。当 初から四本とも明確に汚染が確認され、特に1~4号機の山側を通る排水溝(K排水溝)では、ほかよりも一段高い濃度を示していた。
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リチャード・コシミズ氏は、「海底核爆発による人工地震の真相を隠すために海洋の汚染を意図的に行った」と解釈しているが、アメリカ政府を裏側でコントロールしているユダヤ勢力の目論見は、それに加えて、放射能汚染の拡大にあったのではないかと考えている。広島・長崎で実験した放射能被曝の被害を世界各地に拡大して、地球環境の破壊と人口の大量削減をめざしているのではないだろうか?
地球を支配し続けてきた闇の勢力にとって、世界核戦争の布石としての地球環境破壊と経済破壊によるパニックは欠かすことのできないステップだからである。
☆F★
参照
緊急配信!汚染水を海に放出したのは米国の命令だったと暴露した平田オリザ (天木直人のブログ5/18,2011)
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