ふるやの森

地球文明の再生に向かう
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GFLJ9/30,2014:宇宙船公式着陸の瞬間が近づいている

2014-09-30 07:17:08 | GFLJメッセージ

 Hawaii officially opened "landing pad" for UFOs

コンタクト・プロトコル(ETコンタクト儀典)の締結を祝う新しい祝典が2014年9月24日(水)に開催される。この式典の焦点は、ハワイ・スタービジター・サンクチユアリー(宇宙からの来訪者を迎える聖地)の周囲に建設中の「Hawaiian rock wall (ハワイの岩の壁)」にクオーツ・クリスタル(石英の水晶?)を置く儀式と、the Women of the Womb(子宮の女性?)による聖なる儀式、ハワイ王国ハワイ島代表のマイケル・ウイークスによるコンタクト・プロトコルの読み上げにある。

New Dedication Ceremony and Contact ProtocolsFor the upcoming New Moon on Wednesday, September 24, 2014 there will be a public event for the Hawaii Star Visitor Sanctuary. The event will feature the laying of quartz crystals in the Hawaiian rock wall being constructed around the Sanctuary, a sacred ceremony by the Women of the Womb, and a reading of the Star Visitor Contact Protocols by Michael Weeks, Big Island Representative for the Kingdom of Hawaii

New Dedication Ceremony and Contact Protocols

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ハワイのET歓迎式典は9月24日に終了した模様である。このイベントの報告はこれから行われると思われるが、銀河連邦(宇宙連合)の地球着陸がいよいよ現実のものになる瞬間が近づいていることは確かである。

すでに銀河連邦は着陸予定地を計画していると伝えている。

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シェルダン・ナイドル9/23,2014:大量着陸に向かう急速な世界の変化 

宇宙船の着陸は世界的規模のイベントになります。私たちは継続的に着陸予定地の条件をチェックし続けています。これらの着陸予定地に通常ではない変化が生じた場合は、私たちは簡単に新しい候補地を探す予定でいます。現在までのところ、私たちが事前に予定した着陸予定地の内で変更した地域はその内の11パーセントだけです。 

この変更の多くは市街地の拡大によるものです。新しい宅地開発やショッピングセンターの建設が高度に都市化された着陸予定地の条件を変化させています。これに対して郊外の予定地は何十年間も変わらずに(着陸に備えて)開放されています。このような変化にかかわらず、私たちの着陸用宇宙船は着陸に備えています。 

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銀河連邦日本(GFLJ)では、昨年2013年に3回のオープンコンタクトを実施して宇宙ファミリーの着陸に備えてきた。今年は、さらにこれまでの活動を発展させて、銀河連邦の宇宙船着陸と直接コンタクトを実現するイベントを計画している。そのために、コンタクト実施に向けての銀河連邦への要請書を近く発表する予定である。趣旨に賛同する読者はオープンコンタクト2014までご意見をお寄せいただきたい。

✩F★

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参照

GFLJ8/10,2014:銀河連邦着陸に備えてハワイ王国が宇宙港を開設 

ハワイ王国は2014年5月28日に正式にアメリカから独立して、スペースポート(宇宙港)をプナ海岸に開設することを決定した。この宇宙港開設によって、銀河連邦の公式の着陸が可能になる。6月27日にはこの開設を祝うセレモニーが開催され、ハワイ政府代表が祝福のメッセージを発表した。

 

GFLJ6/7,2014:ハワイ王国代表がET訪問者の寄港所を設けると発

 

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ハワイ王国(ハワイおうこく、ハワイ語: Aupuni Mōʻī o Hawaiʻi英語: Kingdom of Hawaiʻi)は1795年から1893年までハワイ諸島に存在した王国である。1893年の革命で共和制となり、1898年にはアメリカ合衆国併合されて消滅した。

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ハワイ王国

ハワイ王国の崩壊に反旗を翻すとともに、ハワイアンを政府へ輩出することを目的として1900年に創設された民主党は、1959年に米国州となった後のハワイにおいては、圧倒的支持を得る党となりました。

1993年には、民主党系のビル ・ クリントン大統領並びに米国議会が、米国市民を代表し、ハワイ先住民に対して「ハワイ王国の転覆とハワイ先住民の自決権はく奪」について謝罪しました。しかし、共和党主導の連邦議会からの反対にあったことが主な理由となり、これ以降の認知と補償については達成することができませんでした。

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上の説明では「達成できなかった」とされるハワイ王国の公式の復活が2014年5月28日に実現して、地球外文明との公式コンタクトに向けた宇宙港のブナ海岸開設が決定したとマイケル・サラ博士が主宰するエクソポリティックス(異星人政策)ニュースが5月29日に伝えた。

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ほんとうがいちばん

「ハワイ・スター・ビジターサンクチュアリー宣言」でハワイ最大の島のプナ海岸のカラパナ地区にET専用に着陸が可能になる。

この宣言では4つの事項があり、
ひとつはETがハワイのこの専用地に立ち寄れること、
2つはハワイ王国とETは友好関係を確立すること、
3つ目は一般市民に対する宇宙の訪問者に関する啓蒙教育を行う、
4つ目はETのテクノロジーは全人類と海洋生物及び地球の利益のために理解され発展されなければならない。

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ハワイは「プレアデス星団から地球に最初にやって来た土地」であるとされる。

プレアデス星団は日本とも古くからのつながりが深く、ハワイ王国で公式コンタクトが開始すれば、銀河連邦との接触の動きがすぐに日本に波及することはまちがいがない。 

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GFLJ7/29,2014:ワイタハ長老からのメッセージ

 テ・ポロハウ長老は、ワイタハ族のルーツに ついてこう語りました。  

ワイタハ族はシリウスに起源を持ち、そしてイルカ族にルーツを持っています。地球へ は、ムー(レムリア)の時代にやって来ました。  

その後エジプト、シリアへと渡り、最終的に 神々によって、水の豊富な島であるアオテアロア(ニュージーランド)へと導かれたのです。  

テ・ポロハウ長老によれば、シリウスにルーツを持つ人種はワイタハ族だけではないと言います。日本人、イタリア人、ドイツ人などの多くも、シリウスにルーツを持つことが、古い石版に記されたリストや言い伝えな どに残っているそうです。 

ちなみに、シリウスからやって来た人々の特徴のひとつが、「洞窟文化を持っていること」なのだそう。  

「私たちの祈りの場であり、教えの場という のは、洞窟を利用して作っています。なぜ洞窟を利用するかというと、大地のクリスタルを活用するためです。クリスタルはDNAに刻まれた未知なる力を加速させてくれるパワーを持っています。

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ワタイハの長老が日本人に伝えたいこと、とは。。。

 

長老によると、かつてニュージーランドとイースター島と日本( 淡路島)にゲートがあったのですが、1450ー80年頃に日本からハワイに移ったのだそうです。

それが、ポリネシアン・トライアングル(Polynesian Triangle)で、北端をハワイ諸島、南東端をラパ・ヌイ(イースター島)、南西端をアオテアロア(ニュージーランド)の3点を結んで出来る三角形のことを言います。 

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日本政府は「宇宙庁3年後めどに設置」と発表しているが、銀河連邦(宇宙連合)の着陸が今年中に実現しようとしている現在、緊急に対策チームを編成して国民への情報公開を急ぐべきである。

✩F★

参照

Declaration for a Hawaii Star Visitor Sanctuary

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Hawaii Star Visitor Contact Protocols

 


【転載】マシューメッセージ9/23,2014:アセンションに伴う世界の急速な変容

2014-09-30 04:39:34 | GFLJメッセージ

玄のリモ農園ダイアリーより)

マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちから、こころからのご挨拶をします。読者の方々からの最近の質問の要点が入っている、そのひとつを引用することで答えることにします。“スコットランドの独立が否決されたのは世界の進歩にとって後退だったのでしょうか?”僕たちはそのようには見ません。選挙があったこと、そしてスコットランド市民たちが平和的に独立への主張ができ、実行したことは進歩だと見ています。将来を見据えたスコットランド人たちにはがっかりする結果でしたが、彼らの独立への強い声は、スコットランドだけでなく、ウエールズやアイルランドの人々との関係を改善させなければならないことをイギリス政府にはっきりと示しました。

当分の間は、課題になっている変化がどれほど早く起きるか、またそれらの国の市民たちがどの程度までそれに満足するかはまだ分かりません。長期的には、政府によって押し付けられた法律、規制、罰則そして税金はどこでも撤廃されるでしょう。地球の人々はすべて、多次元的な存在としての生まれながらの叡智とパワーである、すべてがひとつというワンネスの中での彼らの神性さを知るでしょう。そして創造の内にあるあらゆるものの尊厳さを敬うようになるでしょう。

一部の地球外の存在たちが様々な出来事について時間枠を与えているのに、僕たちはどうしてそうしないのですか、とよく訊ねられます。まず、とくにネサラ法(国民経済安全保障改革法)の発表とか突然の富といったチャネリング情報には気をつけて見極めるようにしてください。チャネリングされたという一部の情報が、実際は人を騙し、失望させ、あるいは怖がらせるために意図的に人間たちによって書かれ配信されていることを知ってください。

ところで、僕たちが時間枠を言うことに躊躇する理由は、コンティニュウム(時空連続体)の中に存在するものを、あなたたちのリニアル(線形)時間構造に当てはめることの困難さがあるからです。このことについては後で話しますが、まず、もうひとつの理由について話したいと思います。それがはるかに重要だからです。なにかの出来事へのあなたたちの期待は、ある時間に結びついているポジティブなエネルギーを送ります。そこでなにも目立ったことが起きないと、そのエネルギーは幻滅、失望、さらに怒りにまで変化し、その波動エネルギーの落ち込みが、起こることになっている出来事をさらに遅くしてしまうのです。

それはそうなのですが、僕たちが喜んであなたたちに言えるのは、あなたたちの社会の進歩の10年の遅れが、あなたたちの2017年には終わることです。実際、これは地球を第四密度にゆっくりと移行させた2012年12月の冬至のときと同じような天体の窓(入口)が出現する最高に都合のいい時間枠です。あなたたちの時間という概念は、実際は運動しているエネルギーです。地球のアセンションの経路がより高い、あるいはより軽いエネルギー領域に首尾よく入っているので、その残りの暫定的な数年はさらにスピードを増して過ぎて行くでしょう。そして、それに伴って増大する波動エネルギーによって、魂レベルの知識と具現化パワーがつぎつぎと実際のものとなっていくので、あなたたちはそれをこころから歓迎するでしょう。

僕たちが時間のことについていつもは躊躇するのに今回そうしないのは、ほんの小さなことに過ぎません。なぜなら2017年の惑星配列は決まっているからです。それだけではありませんよ、愛するファミリー。エボラ出血熱、ウクライナ、アフガニスタン、イラクの不安定な新政府、長い間のイスラエルとパレスチナの紛争、そして特に最近ではシリアのイスラム国勢力の拡張を阻止する対策などに関する主要メディアのネガティビティ(破壊的エネルギー)を、地球の未来へのあなたたちの楽観的気持ちと情熱が相殺するからなのです。

悲惨な状況を繰り返し伝えている映像や報道が恐れと悲観主義を引き起こし、それらが人々を第三密度の精神性に閉じ込めていると言うことで、僕たちはそのような状況の深刻さを過小評価しているわけではありません。例えば、予想されているイスラム国排除のための3年あるいはそれ以上の対策・・そんなに長くは必要ありません・・そしてなすすべがないとされているエボラ出血熱です・・そんなことはありません。

メディアがある程度の信用を失っているのにもかかわらず、大半の地球の人々は、あなたたちがしていることを知らないために、“専門家”の意見を信じています。彼らは、もしポジティブなエネルギーの流れが彼らの心配している状況を押し出していれば、それはもっと早く自然に改善していくことを知りません。彼らは、今日の混乱が第三密度のカルマを完了し、バランスを達成して進化する機会を何百万の人々に与えていることを知りません。彼らは、いま起きているすべてのことに参加できるように、自分たちが選んで地球にいることや、その結果は盛りを極めた地球の黄金時代であることなど知りません。

誰であれ、その人の考え方を変えようとすることはすすめません・・意識レベルとスピリチュアルな気づきの成長の速度は、神から与えられた一人ひとりの魂の特権です。それは、あなたたちのポジティブな思いと感情にある光が広く世界に輝き出すことで、あらゆる争い、苦難、苦しみを早く終わらせるようになるのです。光は・・愛です・・平和と健康と繁栄への鍵です。

以前のメッセージにある“参考図書館”を、僕たちは知るべきことはすべて知っていると解釈したある読者が、ウクライナで撃墜されたマレーシア機について僕たちが話したことを、どうしてニルヴァーナの仲間たちからの情報だとしたのですかと訊ねてきました。僕たちがそうしたのは、彼らが情報源だったからです・・僕たちの情報源はいつでも拡大しています。それらはニルヴァーナにいて地球の出来事をモニターしている魂たちから来ることもあるし、ほかの霊界にいる高位に進化した魂たち、神、進化した文明社会のメンバーたち、宇宙評議会、マスターたちから来ることもあります。

また地球の可能性のエネルギー場を観察することでも情報を得ます。それはすべての地球の住人たち・・人々、動物たち、植物そしてデービック王国・・の集合意識を反映しています。そして僕たちのメッセージの時点での、その場のもっとも重要な動きを報告しています。けれども、あらゆる住人の考えや感情、行動はエネルギーの干満に影響しますから、つぎのメッセージまでに状況がすっかり変わることもあります。

ある状況を支配しているエネルギーの流れが強まって、その起こりうる結果が起こりそうな結果に変わってしまったのかもしれません。起こりそうな状況になっていたのが、そのエネルギーの流れが弱まったために、起こりうる状況に戻ってしまったのかもしれません。エネルギーが急激に高まって、ほとんど動きが見られないところに入って来たのかもしれません。極めて起こりそうに見えた結果の背後で強まりつつあった勢いが、強力な爆発的エネルギーが横から入って来たために、立ち消えてしまったのかもしれません。絶対確実なこと・・起こるべきして起こること・・は極めて稀です。第三密度から出て、第五密度の目的地までつづく地球のアセンションは、予測のつかないエネルギー変化の中にあって、極めて少ない例外なのです。

現在、エネルギーの場は活気にみなぎっています。新しいエネルギーの流れが現れて来ていて、一部は方向を変え、一部は勢いを得、一部は衰退してかすかな痕跡しかありません。その継続する動きはすべてあなたたちの集合的な考え、感情、そして自由意志の選択によって誘導されているのです。進行中のあらゆることの究極的結果は、それがあらかじめ決められているコンティニュウム(時空連続体)ではわかっているのですが、ある出来事が起こる時間をリニアル(線形)時間で正確に示すことが不可能なのは、それが理由だからです。

折に触れて、人の死が世界のこころを動かすことがありますが、ロビン・ウィリアムズの場合もそうです。ニルヴァーナの僕たちの仲間たちが、その地球転生の間に喜びをたくさんの人々にもたらしたこの魂を迎えるのに何千もの群衆が集まったと伝えてくれました。彼が自分でいのちを終えたことで“天罰を受ける”ことがないようにと祈りましたと書いてきた読者たちに、取り急いで言いますが、それは決してありません。

まずニルヴァーナに入ることについて話しましょう。魂は、その人が肉体生を離れたときと同じ状態で到着するエーテル体と精神から自由になります。ロビンの精神は広範囲の深刻な鬱病に悩まされていて、最後はそれに負けてしまいました。自らいのちを絶つことだけが、その耐えられない苦悩から脱出できると思ったのです。彼の深く傷ついた精神を癒す必要がありました。それには、あなたたちの病院のICU(集中治療室)と似たようなニルヴァーナの特別施設での特別な介護と絶えまない治療が与えられました。

ロビンの精神の癒しは、進化した文明社会でのいくつかの転生からの細胞記憶パターンのおかげで極めて早く、彼はすべての主要な合意事項を完了していて、鬱は合意選択ではなかったこと、彼はいまごく最近の転生とそれ以前の転生からの友人や家族たちと一緒にいて、地球の霊界の別の素晴らしい面を満喫していると、僕たちの仲間たちが報告しています。僕たち自身が知ったことを加えますが、精神とエネルギーと資質において寛大であることを選び、しかもそれに極めてはるかに秀でていたこの高い進化の魂に、宇宙全体の光の存在たちが尊敬の念を表わしています。

あらゆる魂たちに関連する自殺について、僕の母にだいぶ前にあげた情報をあなたたちに送るように頼みました。(以下は『マシューブック1:天国の真実』の“自殺”章からです。)

  スージー:マシュー、自殺した人たちはほかの人たちとは違う扱いを受けるの?

どちらとも言えないよ。その人たちはほかのニルヴァーナに到着する人たちすべてと同じように個人的に愛情豊かな歓迎を受ける。そして個別の治療が必要なほかのトラウマを抱えた魂たちと同様に、可能な限りの癒しと調整がほどこされる。けれども、彼らのトラウマには特別な集中ケアが必要なので、彼らはまず特別治療ステーションに入る。

お母さんは、自らいのちを絶った人たちが霊界で罰を受けると聞いているけれど、本心ではそうなのかなと疑っているよね。そうなんだ、そんなことはない。自殺者たちをすべて十把ひとからげにして全員が同じ審判に直面するというのは公平でもなく、理にもかなっていない。

自殺の原因はからだの生体化学反応のバランスが深刻に崩れたために、正常な判断ができなくなる場合もあるし、いわゆる狂気による自殺の場合もある。極めて深刻な鬱(うつ)状態からそうする人たちがあるが、それはたぶん自分にとってかけがえのない人を失ったために、鬱状態が理性的な判断を乗っ取ってしまうためだろう。まさか死ぬことはないだろうと思って、愚かなことをしていのちを落とす人もいる。気持ちを立て直す時間を待たずに、そのときの絶望感からそうしてしまう人もいる。ある人は手の施しようのない痛みゆえに命を絶つ。心臓病や首の骨を折って死ぬ人よりも、そのような人たちがより手厳しい審判を受ける理由はなにもない。

なかには、比較的健全な状態の人たちが意識的に命を絶つことを決心することがある。ある人たちには、これは長くつづく逆境への全面的降伏であり、ときには、保険金が家族に残せる唯一のものだからだ。また、あまりにも困難だったり、受け入れられない状況にこれ以上対処できないと結論づける人たちもいる・・不倫関係や金銭的、政治的腐敗が発覚されたり、仲間からの信用を失ったのかもしれない。このような考え抜いた末のケースも非常に悲しい。これらの人たちも本当は地球での生を全うしないことなど望んでいないのに、彼らにとってのすべてがどうしようもなくなって、死だけが唯一の救う薬だと思ってしまうんだ。

それがどのような理由にせよ、自殺した人たちは、すべての魂たちと同じように、アカシックレコードを見直して、自己査定とつぎの転生を計画することになる。彼らは選んだにもかかわらず完遂しなかったことを繰り返すことになるので、確かに学びは増えるけれど、自殺したからと言って、天罰や重たいカルマを背負うことはない。意図、あるいは動機こそがすべての自己評価を決めるための基礎なんだ。だから、この領域では、これらの人たちがほかの人たちよりも厳しく自分たちを評価する必要はない。



ありがとうございます、お母さん。さて、ヨーロッパの読者たちがたくさんの都市にいるイスラム人たちについて不安を書いてきています。愛する人たち、彼らはあなたたちに不安をもたらすためにそこにいるのではありません。彼らは魂レベルの導きにしたがって、新しい土地と文化と思想に馴染もうと来ているのです。まったく異なる新しいものに順応するのは一夜でできることではないので、彼らが親しんでいるもの・・彼らの親類、着るもの、宗教的伝統・・に執着するのは自然なことです。彼らだけが選んで移住してきているわけでもないのですが、とくに目立つのかもしれません。そして、どの人々にもあるように、中には間違いを起こす者たちもいて、その地域に長く住んでいる人たちは、そのような行為を新しく入って来た人たち全員のせいだと誤ってするのです。

あらゆるイスラム人たちを、イスラム国と同じ過激な宗教という眼で見ている読者たちに、僕たちはどうかそうしないでとお願いします。あなたたちの中には、敵は殺してもよいとか、それを推奨さえしているコーランの一節を引用してきた人たちもいました。聖書にも同じような内容のものがあり余るほどあります。両方の本はその信仰本来の教義を恐ろしいほどに改ざんしているのです。

例えば、聖書にある“罪の中に生まれ”という言葉・・もちろん、イエスが罪人たちを救うために死んだという話は言うまでもありません・・は古代のイエスの教えの記録とは嘆かわしいほどに違っています。“罪”とは判断を誤っただけのことであり、唯一の誤りとは、自分自身やほかの人の魂の成長を妨げることだと、彼は教えました。 

あらゆる魂の成分は創造主の純粋な愛のエネルギーの要素であり、これがあらゆる新生児の成り立ちです。人々が幼年期からずっと宗教の名の下で憎しみ、復讐、殺人を教え込まれると、彼らはイスラム国のような集団に引き寄せられます。そのように、過激派組織は宗教的信条に基づいて行動していると思っていても、そうではないのです。それがどれほど誤っていても、彼らの信条を力づくで守り、広める権利と責任を叩き込まれた結果の精神から行動しているのです。

それはキリスト教もほとんど同じでした。宗教裁判、十字軍、ラテンアメリカのカトリック・コンキスタドール(征服者)による先住民たちへの迫害を考えてみてください。その後には、アメリカ合衆国となった土地で、キリスト教徒たちが先住民たちの暮らしの糧を奪うために野牛の群れを全滅させ、先住民たちを虐殺と病気によって減らしました。

愛するファミリー。あなたたちの宗教はすべてスピリチュアルな真理の純粋性の中に始まったのですが、そのはじまりからある程度離れてしまいました。その乖離がもっとも大きいのがイスラム教とキリスト教です。代々にわたって延々と積まれたカルマのほとんどは、地球の暮らしの中でもっとも対立的で破壊的な側面である宗教の名の下に行なわれたことに起因しています。

世界の変容とスピリチュアルな再生のプロセスが、はるか昔に闇がこころと精神に負わせたことに終止符を打っています。それは、違うものは何でも恐れ、見下し・・恐れるものを破壊し、劣ると見なされる違いを軽蔑、差別しなさいということです。このことを人類の中に確実に根付かせるために、闇は違いを意味する表示の概念を植え込みました。そのようにして、人々の宗教、国籍、文化、民族、政治、政府、思想、人種、職業、伝統、経済、社会での立場によって、社会がその人を評価する・・そしてよく審判する・・ようになったのです。

僕たちはあなたたちをライトワーカー(光の使者)と呼んでいます・・それも、そうでない人たちとの違いを意味する表示ではありませんか?そうですね。でもほかの魂たちと区別しようという意図はまったくありませんし、ましてや、より優れているということでもありません。ライトワーカーとは自分が誰であるか・・神と分け隔てできないその分身であること・・を知ることであり、自分がやっていること・・光を送ることで、地球の人々をそのような対立的な束縛から自由にし、あらゆる人たちが平和に、敬うこころをもって、協力して、調和の中に一緒に暮らして行けるようにしている・・を知ることです。この惑星のあらゆる魂たちは光の中に暮らして行くようになるでしょう。そこにはなんの表示もありません。

無条件の愛をもって、僕たちはあなたたちのアセンションの道程の脇にいつでもいますよ。

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愛と平和を

スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Messages
訳文責: 森田 玄