こんにちは 技術担当者です
本日、彦根は降雪を観測しました
雪のため、楽しみにしていた定例会が延長となってしまいました。
ですので、ちょっと前に見た記事についてブログを書こうと思います。
アジア鯉、アメリカでは悩ましい事態に

『コイ』といえば、鯉のぼりなどに代表されるように、日本の淡水魚の代表格といってもいい魚でしょう。
近年は、中国から移入してきた”飼育型”と呼ばれる体高の高いコイも見られますが、いわゆる在来型の”野生型”と呼ばれる個体の風格は、やはり川魚の代表格と言えるでしょう。
しかし、近年アメリカに移入したコイ科魚類。その中でも特にハクレンなどの中国原産のコイ科魚類が、米国ではあまりウケが良くないようです。
というのも、アジア鯉(中国原産のコイ科淡水魚類の総称)によって諸外国の水系の生態系が変わってしまうという話も少なくありません。
アメリカやカナダでは、貴重な生物が生息している五大湖へのアジア鯉の侵入を危惧しているそうです。
また、特にアメリカなどでは魚食よりも肉食の文化が根強く、食による消費がほとんどないということで、利用しようがないのが現状だといいます。
一部利用されているものとしては、ハクレンが水面をジャンプする性質を利用して、ボウガンでそれを撃つというスポーツが実際にあるそうです…
なんともコメントし難いですね。
やはり生き物は原産地から無駄に移動させないのが一番のようです。
人間の勝手で生き物も苦しみますし、何より後々自分たちの首を絞めることにもなりますからね。
自国内では有益な魚でも、ところ変われば外来魚、の一つの例でした
参考:http://www.xinhuaxia.jp/social/48479
本日、彦根は降雪を観測しました

雪のため、楽しみにしていた定例会が延長となってしまいました。
ですので、ちょっと前に見た記事についてブログを書こうと思います。
アジア鯉、アメリカでは悩ましい事態に

『コイ』といえば、鯉のぼりなどに代表されるように、日本の淡水魚の代表格といってもいい魚でしょう。
近年は、中国から移入してきた”飼育型”と呼ばれる体高の高いコイも見られますが、いわゆる在来型の”野生型”と呼ばれる個体の風格は、やはり川魚の代表格と言えるでしょう。
しかし、近年アメリカに移入したコイ科魚類。その中でも特にハクレンなどの中国原産のコイ科魚類が、米国ではあまりウケが良くないようです。
というのも、アジア鯉(中国原産のコイ科淡水魚類の総称)によって諸外国の水系の生態系が変わってしまうという話も少なくありません。
アメリカやカナダでは、貴重な生物が生息している五大湖へのアジア鯉の侵入を危惧しているそうです。
また、特にアメリカなどでは魚食よりも肉食の文化が根強く、食による消費がほとんどないということで、利用しようがないのが現状だといいます。
一部利用されているものとしては、ハクレンが水面をジャンプする性質を利用して、ボウガンでそれを撃つというスポーツが実際にあるそうです…
なんともコメントし難いですね。
やはり生き物は原産地から無駄に移動させないのが一番のようです。
人間の勝手で生き物も苦しみますし、何より後々自分たちの首を絞めることにもなりますからね。
自国内では有益な魚でも、ところ変われば外来魚、の一つの例でした

参考:http://www.xinhuaxia.jp/social/48479
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