横野平の白い雲

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今、話題の安中市の「羊神社」!

2015年01月10日 | 風景・歳時記
 今年はひつじ年なので、安中市中野谷にある「羊神社」が話題になっています。今日の午前中に出掛けてみましたが、入れ代わり立ち代わり、参拝者が訪れていました。

 大通りにある入り口の石碑


 羊神社1


 羊神社2


 羊神社3


 羊神社4


 羊神社5


 羊神社6


 羊神社7


 羊神社8


 羊神社9


 羊神社10


 羊神社から少し右後方に離れた所にあったもので、羊神社に関係するものでしょうか?屋敷神様でしょうか?


 鷺宮の「咲前神社」ホームページから「羊神社」の由緒について、以下、説明文を転載させていただきました。 

 -由緒ー
 当社は多胡新田とも呼ばれる宇久保に鎮座し、創建の由来は多胡郡の多胡一族が上里見村真野(多胡神社鎮座)に落ち延び、その後延宝年間に下秋間字日向(堂宇鎮座)と当地へと移住すると共に、多胡新田を開発し、祖神とする多胡羊 太夫藤原宗勝公を祀り、享和2年(1802)正式に多胡羊霊を祀った。
 また縁記に『多胡羊太夫由来記』などが伝えられ、それに依れば、羊太夫宗勝は脇羽の生えた若者と権田栗毛という名馬を持ち、一日で都を行き来し参勤し、功により藤原姓も賜ったが 言(謀判の疑い?)で官軍に攻められ、最期は金色の蝶となり飛び去ったという。
 また羊太夫は、秩父で和銅を発見し、その功により多胡郡を賜り、記念に「多胡碑」を建てたとされ、境内にはその碑文の「多胡宮羊太夫宗勝神像位」碑がある。
 平成九年には、六十余軒の氏子により社殿、十二社を新築し、遷座祭を行い、翌年、狛犬と三峯社、同鳥居も建立された。
 祈祷棟札に大先達龍正院奉修護摩供と享保16年拾二社繁盛祈遷、明治16年の奉再拝、17太々神楽執行札がある。社紋は下り藤に五輪の塔。

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